屋久島のウミガメ

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 春田浜タイドプール / 一湊タンク下No.3
【水温】 29.4℃ / -℃ / 28.8℃
【透明度】 40m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 8:34-9:41 / 10:50-12:20 / 14:24-15:09
【潮まわり】 05:04 200cm 満潮 / 11:48 55cm 干潮 / 18:24 217cm 満潮 / 中潮(月齢:11.7)
【日の出・日の入】 日出05:59 日没18:29

近寄っても逃げるどころか、むしろ近づいてくる屋久島のウミガメ。
まったくダイバーの存在を意に介さない。

ホームグラウンドの一湊タンク下には若い個体が約10個体定住しており、どの個体もそんな感じで、まったく逃げないのだから驚きだ。

ここでダイビング中に出会う個体はどれも「いつもの子たち」であり、一期一会のウミガメではない。

この20年で屋久島で潜るダイバーの数は爆発的に増えたけど、一湊タンク下に定住するウミガメも同様に増えてる。

ちなみに今年は一湊タンク下で見られるウミガメが例年に比べて少ない。
これは今年、生える海藻の種類や量が変わったからだ。
具体的にいうと、今年の春から初夏にかけて、彼らの大好物のアオサやミルの仲間が例年に比べて明らかに少なかった。

ミルも何でも食べるわけではないのだが、彼らがまったく食べないヒゲミルやモツレミルはそこそこ見られたが、餌となるミルは少なかった。
さらに、上記の海藻がまったくなくなる夏から秋にかけての時期に主食となる紅藻も今年は少ない。

ウミガメの1日のほとんどは採餌に費やされる。
ウミガメの増減は餌となる海藻の増減で決まる。
海藻の増減や種類の変化、海藻の繁茂する場所の変化に合わせて、同じ屋久島内で定住場所を変えているのだと思う。
経験から、個人的にはダイバーの介入がウミガメの増減に影響しているとはとても思えない。


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