もはや、ハイフィンカージナルフィッシュは普通種。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.2
【水温】 21℃ / 21℃ / 21℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 10:07-11:14 / 11:37-11:58 / 14:46-15:55
【潮まわり】 08:47 197cm 満潮 / 14:33 91cm 干潮 / 中潮(月齢:2.0)
【日の出・日の入】 日出07:15 日没17:33

2019年の初潜りは一湊タンク下に沈めてある2台の水温計の回収だった。

昨年は記録に残る大きな台風があり、そのせいで水中も酷く撹乱されたので、見つかるかメチャ不安を感じながらエントリー。

案の定、水温計は2台ともすんなりとは見つからず、9年やっていて初めて水温計回収にタンク2本を費やしてしまった。。。
結局、あれだけ時化てもほとんど場所は変わっていなくて、砂や石に埋もれてしまいスグに見つけることができなかったのだ。

何はともあれ無事に回収できて良かった。。。

2週間ぶりに潜ったのでやっぱりイカ釣り用のエギが沢山落ちていた。
屋久島の海は人工的な生活ゴミがあまり落ちていないので、派手で明らかに人工物だと分かるエギはかなり目立つ。
もはや、この時期の海の風物詩だ。(笑)

途中で昨年末に見つけたハイフィンカージナルフィッシュ(和名なし)のオス1匹、メス4匹のハレムをチェックしに行ったのだが、これがなかなか見つからない。。。
代わりに別のハイフィンカージナルフィッシュのさらに大きなハレムを見つけてしまった!!!
今度は前に見つけた岩よりも大きく、イソギンチャク+クマノミがいて、ソラスズメダイやキンセンイシモチなども多数群れるちょっと華やかな「根」とも呼べる場所だった。

前に見つけた場所はスグ近くだとは思うのだが、こっちの方が断然多い!!!
多分、オスメス合計10匹以上はいそうだった。

ハイフィンカージナルフィッシュは多分、状況に応じて体に縦の縞々が入る個体もいるようなのだが、これまで見たことはなかった。
しかし、ここにはその縞々個体も数匹いた。

しかし、これどういう事なんだろ??
もしかして、前からこの環境に普通にいたって事かな?
それともたまたま今年は当たり年って事?

これだけいるのに、なぜ他の地域では見つからないんだろ。。。?
不思議だ。。。


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