【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 26.6℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:09-12:12
【潮まわり】 09:02 83cm 干潮 / 16:04 194cm 満潮 / 長潮(月齢:23.8)
【日の出・日の入】 日出06:14 日没17:57
今日はガイドをスタッフの詩帆に任せて、僕は同じ船に同乗し1人カメラを持ってお遊びダイビング。。。(笑)
目的は昨日のガイド中に気づいたまったく引っ込まないイバラカンザシに着くニセアカホシカクレエビだ。
ちょっとその前に昨日、同業者のFくんに聞いたホムラハゼをチェック。。。
電話で場所を何となく聞いてはいたのだが、ホムラハゼの大きさや具体的な位置がイマイチ分からなかったので、まず見つからないだろう。。。と思い行ってみると、スグ見つかった!(笑)
つーか、デカい!(-_-;)
僕の思っていたサイズ(1-2cm)とはまったく違っていて、3cm以上はありそうだ。
ホムラハゼはこれまで水中では見たことがなかったのだが、実は学術的な記録はしっかりあって、過去に研究者によって採取された個体数はかなりの数に上る。
当然、数年前の鹿児島大学が行った屋久島魚類調査のリストの中にもホムラハゼは入っている。
でも不思議なことに今まで僕はもちろん、ダイバーが水中で見たことがなかったハゼだ。。。(^^;)
その採取された個体のほとんどは僕がホームグラウンドにしている一湊タンク下で(他は湯泊などで記録)、僕も10年くらい前に捕獲されてビニール袋の中に3-4匹のホムラハゼがうごめいているのを”陸上で”見たことはあったのだが、水中に自然状態でいる子を見たのは初めてだったので、ちょっと感動してしまった。。。(^^)
かなり奥まったところにいたので、写真は証拠写真くらいのレベルでしか撮れなかった。。。
で、今日のダイビングの大半を費やした”まったく引っ込まないイバラカンザシに着くニセアカホシカクレエビ”。。。
昨日、ゲストさんをそこに案内した際には、イバラカンザシの近くにはいなかったニセアカホシカクレエビが今日は思い切り、イバラカンザシの中に体を埋めていた!(^^)
いや~いろいろやってみたけど、なんか同化しちゃう。
もっと距離をとってニセアカホシカクレエビを小さく撮りたいのだが、そうするとますます同化してエビの存在が消えてしまう。。。
結局、ある程度寄って、極力、絞りも開けてイバラカンザシをボカすようにするとようやくエビが浮き出てくるんだけど、なんかイメージと違うなぁ。。。(-_-;)
明日、明後日はゲストなしなので、もう一度トライしてきます!
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