【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 23.6℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:20-10:58
【潮まわり】 07:43 209cm 満潮 / 14:08 13cm 干潮 / 中潮(月齢:16.7)
【日の出・日の入】 日出06:01 日没18:39
とうとう水温が24℃台まで上がった!(・_・;)
この時期で24℃近くまで水温が上がるのはかなり珍しく、嬉しい半面、反動で下がった時が怖い。。。
というか、黒潮の完全接岸までは、また水温は下がることは間違いないだけに、手放しで喜べないのだ。(笑)
今日もアヤニシキの仲間を定点観察。
今日も胞子の放出は見れなかったけど、いろいろ分かって面白い。(^^)
全体的に紫色の嚢果はかなり少なくなってきたなぁ。。。と感じたのだが、この感覚は間違っていなかったようだ。
昨日同様にAとBの2箇所の定点観察枠を写真に撮ってみると、B地点では昨日は濃い紫色で胞子がパンパンに入っていた嚢果が、この24時間で一気に3つも白くなっていた。(つまり、胞子を放出してしまった)
一昨日に一応、胞子の放出が見られたA地点は海藻の葉が破れてしまい、奥にある胞子嚢が無くなってしまったのだが、手前の3つはすべて胞子を放出してしまったようだ。
また、放出が見られたA地点の一番右側の嚢果は未だに依然として赤味を帯びていることから、胞子放出後はこんな感じで白というか、赤味を帯びて見えるものらしい。。。
B地点の放出済みの嚢果でも、同様に赤味を帯びたものがいくつか見られたし。。。
ヤバイ。。。!!!どんどん紫色の胞子嚢が少なくなっていく!!!(・_・;)
まだまともな放出を見てないのにぃーーーーー!!!!
明日はちょっと時間を遅くして潜ってみようか。。。(朝は弱ので早朝は避けようと必死!(笑))
コブシメはかなり前から産卵期に入っており、産卵床であるウスサザナミサンゴには産み付けられた白い卵が沢山見られる。
しかし、どういうわけか産卵自体は未だに見ておらず、何度か産卵中のペアには出会っているのだが、どいつもこいつも警戒心がメチャ強く、近づいただけで逃げてしまう。
今日はようやく小さなメスが産卵するのを観察できたのだが、相方のオス(巨大!)はずっと遠くから様子をうかがっているだけで、まったく産卵を見守る様子はなかった。(・_・;)
う~ん。。。今年もコブシメの産卵は低調なまま終わりそうで怖い。。。
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