【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 19.9℃
【透明度】 20m
【海況】 やや時化気味
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 13:59-15:42
【潮まわり】 11:13 196.6cm 満潮 / 17:43 86cm 干潮 / 小潮(月齢:21.1)
【日の出・日の入】 日出07:16 日没17:37
今日はゲストを空港に送ったあと、午後から1人で海へ。
ホームの一湊タンク下の-8m地点と-25m地点に設置してある水温ロガーを回収しに行った。
いつもは毎年、正月明けに回収するのだが、今年の正月は帰省しており、その後もゲストが入っていたので今日になってしまった。。。(^_^;)
今日は-10m前後にモヤっとしたサーモクラインが発生していて、-10m以浅は21℃台と温かかったのに対し、-10m以深に降りると18-19℃とメチャクチャ寒かった。(でも透明度は30m以上!(笑))
さすがに2-3℃の水温差があると、浅場は温泉のようで魚たちの動きも活発だった。
水温ロガーは無事に回収でき、ワクワクしながら帰ってからPCでデータを見たところ、やっぱり、その前年度(2013年)とは大きな違いがあった。
前年度の2013年は高水温があまりにも長く続いたため、サンゴの白化が激しく、僕も白化サンゴをバックにカンザシヤドカリを頻繁に撮ったりしていた。(^_^;)
この年は7月に入ってスグに僕が5mmジャージに衣替えするボーダーラインにしている27℃を超え、7月上旬中には29℃を超えた。
この29℃超の状態が9月上旬までの2ヶ月間続き、さらにはようやく27℃を切ったのは10月の半ばくらいだった。
さすがにこの年の浅場は白化サンゴが目立ち、水底は真っ白だった。
しかし、昨年の2014年は逆になかなか水温が上がらず、7月の下旬になってようやく27℃を超えたかと思うとスグに25℃前後まで下がってしまったため、なかなか5mmジャージに衣替えするタイミングが掴めなかった。。。(笑)
ようやく安定して27℃を超えるようになったのは8月になってからだった。
さらには29℃を超えるような高水温だったのは9月の上旬の一時期だけで、全体的に蒸し風呂のような水温になることはめったにない夏だったと記憶している。
毎年、水温ロガーを回収して水温データを見るときは、昨年1年間のダイビングを嫌でも思い出すことができる。。。(^^)
さて、今年はどんな水温推移で進むのだろう。。。
No comment yet, add your voice below!