ウネウネ&ニゴニゴ。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.3℃
【透明度】 10m
【海況】 時化気味
【天候】 雨
【潜水時間帯】 10:38-12:20
【潮まわり】 05:34 202cm 満潮 / 11:25 85cm 干潮 / 17:06 212cm 満潮 / 中潮(月齢:11.6)
【日の出・日の入】 日出06:59 日没17:16

今日は朝から小雨が舞い、さらには北西の冷たい風が吹き、寒々しい1日。。。

アカホシカクレエビ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

メチャクチャ、テンションが下がっていて、海に行く気もあまり起きなかった状態だったけど、明日はもっと冬型が強まって確実に海に入れないようなので、重い腰をあげて1人で海へ行った。
水中は思っていた以上にニゴニゴ&ウネウネで、入ってもあまり意味がないくらいの海だった。(^_^;)
まぁ、仕事なので仕方がないとはいえ、さすがに今日は海なしでも良かったのかも。。。(笑)

今日はTG-3にあるフィッシュアイモード+顕微鏡モードで前半はいろいろ撮ってみたんだけど、確かに通常の顕微鏡モードよりも中心付近は拡大されるため、顕微鏡モードだけで撮った時よりもより拡大して撮れる!!(同距離、同倍率の場合)

ただ、ISO感度はすべてオートになってしまうため、今日の暗い海だとことごとくISO感度は800まで上がってしまった。。。
さらにはピントがかなりシビアなので、ガチガチにピントの合った写真が好きなボクにはなかなか好みの写真にならず、一苦労。。。(^_^;)

これ、もう少し状況のいい日にいろいろと距離を変えて、もう一度トライしてみることにした。

とにかくTG-3で今一番撮りたいのがワレカラの仲間だ。
一眼でもいつもの105mmマクロだとトリミングしないとハッキリは分からないワレカラの体の細部や子供たちをTG-3だったらどこまで拡大して撮れるのか試してみたいのだ。

いつものガヤ地帯に行ってみると、数日前よりもガヤ類はより繁茂していて、われからの数も徐々に増えてきているのが分かる。
ただ、まだまだ小さな個体が多く、子供を抱いているメスも何匹か見かけたが、どれも小さく地味なものが多い。

ワレカラ1
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ワレカラ2
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

さらにはウネウネの中でワレカラ類を撮影するのはかなり難しかった。(笑)
オスも子供を抱いたメスも上半身のどアップを撮ろうとするのだが、ことごとくピントが合っていなかった。。。(-_-;)

時化後にまた行ってきます!


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