【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.3℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:51-11:40
【潮まわり】 06:22 80cm 干潮 / 12:54 183cm 満潮 / 小潮(月齢:23.1)
【日の出・日の入】 日出07:12 日没17:24
毎年、冬季に1人で潜りに行く場合は、午前中ウダウダ過ごしたあと、午後からウダウダと海に行く事が多かったのだが、今年はいろいろあって、午後からは潜れないため、今日も寝起きの重い体に鞭を打ち、午前中に海へ。。。
一昨日、ガイド中に見つけたヒドロ虫の仲間の根元に着くワレカラの幼体たちを撮りに行った。
しかし、どういうわけか今日は1匹も着いていなかった。。。
しばらく着いていてくれるかと思っていたのでショック!
ヒドロ虫に擬態しているかのようなワレカラたちのコミカルな写真が撮れるとワクワクしていたのに~(・・;)
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ポイントの先端付近にある紫色のヤギ類にはスミレコボレバケボリとその卵と思われるものがいつも着いていて、そこを通るたびにチェックしているのだが、なぜか産卵中のスミレコボレバケボリには出会えない。。。
最近はこいつの産卵を狙って、いろいろな時間帯に見るようにしているのだけど、やっぱり産卵中の個体は見ることができずにいた。
いつも卵とスミレコボレバケボリはずいぶんと離れた場所で見られるのだ。
夜か早朝なのかな。。。とは思い始めていたのだが、今日は卵のスグ近くにスミレコボレバケボリがいた!
わぉ!こりゃ産卵してるのか???と興奮しながら、カメラを虫眼鏡代わりにしてじっくり見てみたんだけど、どこから卵が出ているのかイマイチ分からない。(・・;)
そもそも産卵していたのかさえ、よく分からなかった。
螺旋状に巻きつけながら産んでいくとは聞いていたので、バリバリ、ターゲットライトを当てて、時間をかけて観察しようとしたら、何と逃走し始めた!
粘性の糸のようなものを引きながら、先端付近までゆっくり動きそこでUターンして根元の方に戻ろうとする。。。
しかも結構、動きが速いっ!
あっという間に卵から離れた場所まで移動してしまった。。。
結局、産卵していたのか、ただ近くにいただけなのか、よく分からないまま終わってしまった。。。
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前に何回か紹介したワモンダコがまた巣穴の方に戻ってきていて、ここ数日間はずっと同じ穴に入り込んでいる。
天井付近を見てみたけど、卵のようなものは依然として見られない。
さらに隣り合った穴の中にも1匹いて(オスなのかメスなのか分からない)、こいつもここ最近はずっとその中にいる。
いったい何をしたいのかよく分からないのだが、最近はずっとここにいる。。。
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