横倒しのツバメウオ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.3℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:40-16:06
【潮まわり】 04:40 195cm 満潮 / 10:40 82cm 干潮 / 16:37 208cm 満潮 / 中潮(月齢:10.6)
【日の出・日の入】 日出06:42 日没17:21

今日も午後から1人でカメラを持って海へ。。。
昨日のワイド仕様のまま海に行ったのだが、これが大失敗。

そもそも出る時間が遅かった事もあるけど、天気も悪く、透明度もイマイチだったため、海はもうナイトダイビング状態だった。
オマケに鼻水のような浮遊物も多く、ちょっとストロボを焚けば、昨日同様にハレーションが凄い。。。(・・;)
沢山、撮ったのに使える写真がほとんどなかった。

横倒しでホバーリングするツバメウオたち
横倒しでホバーリングするツバメウオたち
今日は久しぶりに漁礁へ行った。
漁礁に着くと、無数のツバメウオが横倒しになってホバーリングしていた。
通常は当然、体を立てて浮いているのだけど、たまにこうして皆で横倒しになって浮いている事がある。
水底に並列に並んで横倒しになっている時もあるが、そんな時は砂中にいる生物にクリーニングでもしてもらっているのかな?と考えるのだが、今日のように中層で横倒しになって積み重なっていると、いったい何をしているのかさっぱり見当がつかない。。。(・・;)

グチャグチャに入り乱れるツバメウオ
グチャグチャに入り乱れるツバメウオ

逃げてもまた別の場所で横倒し。。。(^^;;
逃げてもまた別の場所で横倒し。。。(^^;;
カメラを構えながら近づくとゆっくり向こう側を向いて移動を始めるのだが、それも横倒しのまま。。。(^^;;
脅威(僕のこと)が近づいても、横倒しのまま移動していくという事はよっぽどその姿勢を続けたいのだろう。。。
それはなぜ???(-_-;)
じっくり観察してみたけど、何かよく分からなかった。

ただ、少しづつ逃げていっても、また別の場所で横倒しになってホバーリングを続けるので、クリーニング待ちという感じではなかった。
何かツバメウオ特有の生理的な理由があるのではないかと思うのだけど。。。

帰りに浅場でアオウミガメを撮っていたら、息継ぎに上った。
いつでもワイドで入った時は息継ぎの瞬間の半水面写真を狙っているのだが、いつもは水面で近づくと逆側を向いてしまってなかなか撮らせてくれない。
最近ではもう諦めていたのだが、なぜか今日はまったく逃げない!!
しかし、まさか撮らせてくれるとは思ってもいなかったので、準備が間に合わなかった~!!!(・。・;
くそ~!!!チャンスだったのにぃー!!!!
悔しい~!!!

水面直下のアオウミガメ
水面直下のアオウミガメ

息継ぎするアオウミガメ
息継ぎするアオウミガメ


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