【ポイント】 お宮前
【水温】 26.0℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:37-15:33
【潮まわり】 06:37 246cm 満潮 / 12:45 60cm 干潮 / 18:35 244cm 満潮 / 大潮(月齢:29.0)
【日の出・日の入】 日出06:20 日没17:47
今日はスタッフのガイドするゲストに混ぜてもらい、午後からスミレナガハナダイの擬似産卵狙いでお宮前へ。。。
昨日は午前中に潜ってかなり盛んに擬似産卵を繰り返していた上に、今日は実際の産卵時間だと勝手に思っている夕方が近く、朝から厚く黒い雲に覆われていて水中は暗かったので、かなり期待して入ったのだけど、まったくやってなーい!!!!( ̄□ ̄;)!!
オスは広く散らばっていて、かなり広い範囲に分散し、メスはまとまっているものの、流れてくるプランクトンなどを普通にパクパク食っていた。
時折、オスは婚姻色になってメスに突進するのだけど、産卵らしき行動は見られなかった。
メスのお腹ももう15時だというのにまったく大きくはなかった。
そもそもある方の指摘で「夕方に本番」という固定観念自体が間違っているのではないか?と感じつつあって、それと、キンギョハナダイやケラマハナダイのようにシーズン中は連日産卵しているわけではないかも?なんてことも感じていたので、実はガッカリするどころか、ちょっと納得してしまった。(^_^;)
まずは本番はいつくらいの時間帯に、どれくらいのスパンでやっているのか調べないと、日中よく見かける擬似産卵の意味はいつまでたっても分からない。。。
でも、お宮前は気軽に通えるポイントじゃないだけに、ちと厳しいなぁ。。。(・_・;)
そういえば、メスの群れから離れて1匹ポツーンと佇んでいるメスがいた。
よく見ると体には薄っすらと白い横帯なんかが浮き出ていて、腹びれの先端付近が赤く染まっているオスに性転換中のメスだった。
まだ遠目ではメスにしか見えないが、細部は明らかに他のメスたちとは違っていた。。。
たまにオスに追い立てられたりしていたので、無事にオスに性転換を果たせるか分からないが、もう行動は何となくオスっぽかった。
このオカマさんを見て思ったんだけど、気軽に入れるホームグラウンドの一湊タンク下にもオカマさんっぽいオスが仕切る小さな数匹のハレムがあった。
ちょっと一般的な群れの形態じゃない気もするけど、まずはその群れで産卵を調べてみようかな。。。
ミヤケベラの若魚を見つけた。
屋久島ではミヤケベラは珍しく、それほど数は見られない。
しかも、基本的には幼魚や若魚ばかりなので、多分、屋久島では季節来遊魚の類に入るのだと思う。
当然、立派なオスも見たことないし。。。
ナゼかここお宮前ではミヤケベラはよく出没する。
ホームの一湊タンク下と何が違うんだろ??
数百mしか離れていないのに。。。
今日はスタッフのガイドするゲストに混ぜてもらい、午後からスミレナガハナダイの擬似産卵狙いでお宮前へ。。。昨日は午前中に潜ってかなり盛んに擬似産卵を繰り返していた上に、今日は実際の産卵時間だと勝手に思っている夕方が近く、朝から厚く黒い… http://t.co/FrjCBwLc
宮家ベラですかね?
宮家???ですか???(^_^;)