【ポイント】 一湊タンク下No.1/元浦
【水温】 18.4℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れのちくもり
【潜水時間帯】 14:53-17:47
【潮まわり】 09:27 213cm 満潮 / 15:34 40cm 干潮 / 中潮(月齢:18.7)
【日の出・日の入】 日出07:13 日没17:45
今日は午前中は素晴らしく晴れていたのに、午後からは厚い雲に覆われ、いつも通りの屋久島・北部の冬の典型的な天気に。。。
なのに、今日も変わらず午後から海へ行った。(^^;)
失敗した~!(-o-;
午前中に海へ行くべきだった。。。
水中は透明度は良いのだけど、とにかく暗い。
ワイド・ネタをいろいろ探したけど、何か画にならない。
一湊タンク下のアオウミガメは年中、動きが鈍い。
ダイバーをまったく警戒していないようで、近づいてもまったく逃げずのんびりしている。
しかし低水温期に入って、さらにその鈍さに拍車がかかった。
近づくと元気なくフラフラ~とゆっくり逃げるのだけど、なぜかまた戻ってきて、気づくと近くでウロウロしている。。。(・_・;
さらにカメラを構えると、またフラフラしながらぶつかってくる!(笑)
やっぱり、この水温はそれなりに動きを鈍くさせているようだ。。。
中層に逃げてからもしばらく並泳していても、ダッシュで逃げることはなく、簡単に前に回りこませてくれる。(笑)
中層でもフラフラだ。。。
だ、大丈夫なのか?こいつ。。。(ーー;)
そして遠くに逃げることなく、また元々いた場所に戻ってしまうのであった。。。
早く水温が上がるといいねぇ。。。(^^;)
何か暗いし、エアーも余っていたので、残タンクでそのまま元浦に移動。
元浦なら浅いから明るいに違いない!と思って来たけど、こちらは濁っていて透明度が悪かった。
おまけに、思い切り潮がひいていたので、浅場は揺れる揺れる。。。
砂の舞いも凄かった。
もう水中はもの凄く暗くなって、エアーもスカスカ状態になった頃、ワイドレンズを着けている時に遭遇したい!とずっと思っていたヒトデを捕食しそうなボウシュウボラが!!!
これはチャンス!!
。。。のはずだったのに、状況は最悪。。。
浅場のウネリはさらにひどくなって、エアーももう超渋い。。。
もう日没の時間で辺りはかなり暗く、連写状態で撮った写真はほぼすべてがハレーションの嵐。。。(ーー;)
ボウシュウボラはまだヒトデを捕食している様子はなく、ヒトデに取り付いたばかりのようだった。
このまま粘れたら、かなり面白い写真が撮れたかも。。。そう思うと、悔やんで悔やんで仕方がない。
はぁ。。。次はいつ遭遇できるのだろうか。。。
明日よりしばらく島を出るため(1/25-2/7)、屋久島の海には潜れません。。。
よって「Field Note - 屋久島の海と川の記録 -」はしばらくお休みさせて頂きま~す!
再開は2/7になると思います!!(^_^)ネット環境はあるので「RELAX…」や「屋久島くろしお彩時記」は更新するかもです。
ちなみに離島中もメールは読めますので、ご予約&お問合せは通常通りお受けします。