【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.7℃
【透明度】 20m
【海況】 ややウネリ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:34-16:15
【潮まわり】 10:02 200cm 満潮 / 16:07 72cm 干潮 / 中潮(月齢:19.8)
【日の出・日の入】 日出07:15 日没17:28
今日は天気も良くてワイドで行こうか迷ったが、結局セッティングの時間がとれず、マクロのまま海へ。。。
昨日は初潜りはしたものの、ホームグラウンドの一湊タンク下に入らないと何か落ち着かない。。。という事で、今日はホームグラウンドでの初潜り。
年末に見つけた貝に乗るハゼも撮りたかったし。。。
貝に乗るハゼはよく写真で見かけていつも「いいなぁ。。。」と思っていたのだが、そもそもハゼが乗るような大き目のキヌヅツミガイなどの仲間が少ないので、いまだかつて見たことがなかった。
なので、先日ガイド中に見つけた時はかなり興奮した。(笑)
いつも良く見るベニキヌヅツミガイだったので突然、セボシウミタケハゼが乗っていてちょっとビックリした。
ちょっと前までは乗っていなかったので。。。
なので、今日も現場に着くまではまだ乗り続けているかちょっと心配だった。
でも今日もしっかり乗っていた!(^^)
あれほど憧れたシチュエーションなのに、いざ撮ろうとすると全然構想が思いつかない。。。(-_-;)
どう撮ったら綺麗なんだろう?
そう撮ったら面白い写真になるんだろう?
全然、思いつかない。。。
結局、引きで何枚か撮って、寄って何枚か撮って、あまり満足のいく写真にならないまま終了。。。
思いのほか、被写体としてあまり魅力が感じられなかった。。。(笑)
バックのフトヤギの仲間もこのベニキヌヅツミガイに食われているからなのか、死んで茶色くなった部分も多く、今ひとつ絵にならないというのもあった。
やや深場で真っ赤な色をしたヒドロ虫の仲間を見つけた。
今まで見たことがない色だ。
このヒドロ虫の仲間、現場で撮っている時はまったく気づかなかったのだが、帰ってからPCで拡大して見てみると、子供みたいな小さなポリプをいっぱい着けていた!!!(゜O゜;
それはまるで植物の「むかご」みたいな感じで、よくサンゴのクサビライシの仲間から出てくる芽みたいなやつ(クローン)にも似ていて面白い。。。
このヒドロ虫はクラゲは出さないのだろうか。。。?
この芽みたいなやつはこのあと、真っ赤なポリプになるのだろうか???
それとも遊離する???
謎だ。。。
さらに面白かったのが、このヒドロ虫の子供たちに混じって同じくらいのサイズのワレカラ類が沢山いたことだ。(矢印がそれ)
一見、擬態のようにも見えるくらい、両者はよく似てる。。。(笑)
こりゃ面白いなぁ。。。
また行かなければならない場所&ネタが1つ増えた。(^^)