【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.6℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】
【潮まわり】 09:51 210cm 満潮 / 15:41 105cm 干潮 / 中潮(月齢:18.2)
【日の出・日の入】 日出06:40 日没17:23
なぜか昨日、今日と透明度がかなりいいっ!
30m近い透明度だ。
空は黒い雲がかかっていて、時折、雨も降ったりしていたけど、そのおかげで水中は割と明るい。
今日もTG-3を持って、午後から1人で海へ。。。(暇だぁ。。。(^_^;))
昨日はTG-3。。。というかコンデジの「限界点」をいくつか挙げてみた。
結局のところ、TG-3は外付けストロボやコンバージョンレンズの類を付けないノーマルの状態では、ワイドはいろいろと限界があるのだが、マクロに関してはISO感度さえ低く抑えられれば、顕微鏡モードでかなりクオリティの高い写真が”誰でも”撮れる。(^^)
TG-3で一眼並みのマクロ写真を撮るために、僕が思った注意点をいくつか挙げてみる。
- ISO感度はオートのままにせず、100-400ぐらいまでに抑えて撮ること。(800以上の画質はかなりキビシイ)
- デジタルズームはもちろん、超解像ズームも使わない方がいいかも。
- 背面のモニターでは解像度が低すぎて正確なピントはほぼ見えないので(目が悪いという事ではなくて)、とにかく枚数を撮るしかない。
- 必ずストロボは焚いて、可能な限り被写体に寄って撮る。
- やや暗めに撮った方が鮮やかな色が出て、メリハリのある写真になりやすい。
- 環境を入れた写真を作品として仕上げたければ、可能な限り超極小の被写体を選び、置きピンを多用して構図を考えて撮る。
- ピントに関してはAFもしくは置きピンでの撮影となるのだが、やはり暗いとピントはなかなか合わないので、ターゲットライトはやっぱり要るかも。。。(^_^;)
- 内蔵ストロボはハレーションが凄まじいので、距離のある撮影はかなり厳しい。動きまわる魚はとにかくできる限り寄って撮らないと写真にならない。
ここまで書いていて思ったんだけど、これってコンデジ全般に言えること??
いや、一眼にも言えることなのでは。。。???(^_^;)
自分で挙げていてそう思った。(笑)
でも、一眼とコンデジには決定的な違いがあって、それはTG-3に限らずコンデジは誰が撮っても同じ写真にしかならないって事。(笑)
どんなに上手く撮っても、最終的にはそれを上限にみんな同じ写真になっちゃう。
個性が出て独創的な写真が撮れる一眼との大きな違いはここなのかもしれない。。。
ちなみに一眼のほうがずっとずっと撮りやすいので、軽くて、持ち運びしやすく、気軽に撮影できることにあまり利点を感じず、金銭的に問題なく買えるのであれば、もちろん一眼にした方がいいと思う。。。(笑)
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上の写真を見ていて気づいている方もいるかもしれないけど、僕のTG-3で撮った写真は縦位置が多い。
これはハウジングの形状やボタンなどの位置の関係からか、縦位置撮りがしっくりきて、固定しやすく、楽なので、ついつい縦位置に構えちゃう。。。(笑)