タグ: ニクイロクダヤギ

10日ぶりの屋久島の海

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.8℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:50-16:33
【潮まわり】 07:03 209cm 満潮 / 13:40 9cm 干潮 / 19:58 202cm 満潮 / 大潮(月齢:0.8)
【日の出・日の入】 日出05:42 日没18:50

黄色いクモガニの仲間
黄色いクモガニの仲間
昨日、与論から帰ってきて、約10日ぶりの屋久島の海。
まず入ってビックリしたのが水温がグッと上がっていたこと!!!
24℃近くまで上がっていて、100分くらい入っていても、まったく寒くなかった。
でも、透明度は10日前とあまり変わらず、水中の明るさも与論と比べると天地の差で暗い。。。(^^;;;

他の海(与論)に入って思ったんだけど、やっぱり屋久島の海は魚種数が多いと思う。
与論は慣れない海なので、視界がいつもより狭い上に、ある一定の環境のポイントにしか入れなかったので断言はできないけど、多分、屋久島の海は魚に関しては多様性の高さ誇れるような気がする。

冷水の使者ウスバハギ
冷水の使者ウスバハギ
水温が上がっていたにも関わらず、黒潮接岸前の低水温時の使者・ウスバハギが1匹浅場でウロウロしてた。。。(・・;)
例年は数匹が固まって見られるのだが、ひとまず1匹しか見当たらなかった。
もしかして、僕が与論に行っている間に入り込んだ子なのだろうか。。。?

帰りに一湊タンク下では珍しい、アオリイカの60-80cmサイズの子たちが10匹くらいかたまって見られた。
最初、産卵しているのかとビックリしたけど、近づいたら一気にいなくなってしまった。
すでにエアーがない浅場での事だったので、追うことができなかったのだが、もしかしたら近くで産卵しているのかもしれない。。。

赤いフトヤギの仲間に着くホシゾラワラエビのチビ
赤いフトヤギの仲間に着くホシゾラワラエビのチビ
ニクイロクダヤギに着くホシゾラワラエビのチビ
ニクイロクダヤギに着くホシゾラワラエビのチビ
初春に多く見られるホシゾラワラエビの極小チビがまだ至る所で見られた。
いつも付けている105mmマクロレンズだとこれくらいのサイズがちょうどいい。
背景も綺麗に入るし。。。
さすがに大人になっちゃうと、60mmマクロでもでかいくらい。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.1Tagged with: , , , ,