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クリーニングされていないただの顔。。。(-o-;

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.7℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:19-11:27
【潮まわり】 10:13 216cm 満潮 / 15:58 112cm 干潮 / 中潮(月齢:4.3)
【日の出・日の入】 日出06:31 日没17:32

今日はようやく朝から潜れる日!
約10日くらい前で止まっていたシマキンチャクフグ、ハナキンチャクフグ、ニシキカワハギ、ヌリワケカワハギなどの繁殖行動調査がやっと再開できる~!!と喜んでいたのに、思わず寝坊してしまった!!!
で、9時を大きく過ぎてからエントリー。。。
これらの魚は特に午前中の早い時間帯にのみ産卵するというわけではないのだけど、早い時間帯のほうが可能性はグッと高まる気がするのだ。
さらにやつらの行動範囲はメチャ広いので、少しでも早くエントリーしてまずは個体を押さえなければならない。
なので、できれば8持前にはエントリーしたかったのだが、朝が弱い僕には無理かも。。。(・_・;

一応、ポイント内をくまなく回って、これらの魚をチェックしてみたけど、シマキンチャクフグやハナキンチャクフグでメスを巡るオス同士の喧嘩などは見られたが、メスにはまったく産卵する気配はなかった。
う~ん。。。やっぱり、もっと早い時間に入らないとダメかもしれない。

クリーニング中のサザナミヤッコ
クリーニング中のサザナミヤッコ
前半の1時間はほとんどカメラを構える事なく、ずっと魚たちを追っていたのだが、後半はホンソメワケベラのクリーニングばかりにカメラを向けていた。
狙いはクリーニングを受ける魚の表情のどアップとクリーナーを一緒に写すこと。
つまり、言い方を変えると綺麗な魚の顔の模様を背景にしてホンソメワケベラを撮りたいのだ。
しかも黒抜きで。

これはずっと前からよく狙っている絵なのだけど、未だに満足いくものは撮れていない。。。
今日も300枚くらいシャッターを切っているけど、毎度のことながらあまり気に入った写真が撮れなかった。

クリーニング中のニセカンランハギ
クリーニング中のニセカンランハギ
構図や魚の向きが悪かったり、遠過ぎてクリーニングを受ける魚の顔の模様が綺麗に出ていなかったり、寄れてもクリーナーであるホンソメワケベラがナイスな位置にいなかったり。。。(・.・;)
そもそも、クリーニング中の魚は寄れそうで意外に寄れない。
あまり寄り過ぎるとスグに逃げてしまう。

ということで、今日は準主役(ホンソメワケベラ)不在の状態の2枚。(一応、2枚ともホンソメのクリーニング中なんだけど。。。)
つまり、ただの顔のどアップ!(笑)
これで目玉か口のあたりにホンソメワケベラがぶら下がっていればなぁ。。。

寄ってくるソウシハギ
寄ってくるソウシハギ
普段の一湊タンク下ではあまり見られないのだが、2週間くらい前から浅場に3匹のソウシハギが居座っている。
近づくと、向こうから興味をもって寄ってくる。
しかも、ぶつかりそうなくらいまで寄ってくるから、ちょっと怖い。。。(・.・;)
なんだ。。。こいつら。。。怖すぎだろ。。。
冷水塊の時に寄ってきて、ずっとダイバーのうしろを亡霊のようについてくるヨリトフグみたい!

今日は魚の顔のどアップ共演でした~!!!(^○^)


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