タグ: コマチガニ

なぜかハマってもーた。。。(^_^;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.7℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨???
【潜水時間帯】 16:17-17:01
【潮まわり】 04:34 216cm 満潮 / 11:20 16cm 干潮 / 17:52 216cm 満潮 / 中潮(月齢:12.1)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:16

今日もお店の本棚やらを作っていて、エントリー時にはすでに夕方になっていた。
相変わらず、心ここにあらず状態で潜っているから集中できない!!!
早く新店舗をお店として使えるようにせねば。。。と焦っている毎日で、気晴らしに潜りに行こう!とするのだけど、全然「気晴らし」になっていないような。。。(^_^;)

シダメル(ウミシダ・メルヘン)というよりは背景が綺麗なだけ?(笑)
シダメル(ウミシダ・メルヘン)というよりは背景が綺麗なだけ?(笑)
今日はウミシダにつくコマチガニのチビにハマッてしまった。。。(^_^;)
しかも、こいつだけで1時間以上!!!
かなりシュチエーションが良い状態で、青抜きができて、背景の岩にもピンクやオレンジのカイメンが着いていて綺麗!!!(^^)
ただ、ウミシダ・メルヘンをする時には欠かせないウミシダの触手の先端の黄色の光り具合がイマイチだ。(笑)
どんな角度でカメラを向けても黄色い丸ボケが美しくない。。。

この黄色い部分は例えば、採餌時のような元気な時には明るく濃い黄色になっているような気がする。
逆に黄色が弱い時も多く、そんな時はボケもイマイチなのが面白い。
この黄色の状態で、そのウミシダの活発度、元気度が分かるのだ。(笑)

シダメル(ウミシダ・メルヘン)
シダメル(ウミシダ・メルヘン)
今日は僕的には珍しく開放気味で撮ってみた。
前にこのウミシダで「おっさん撮りで(絞っても)メルヘンな世界を撮ってやる!」と息巻いたことがあったけど、やっぱボケるとメルヘンだわ。。。(笑)
それはともかく、やっぱりピントが合わねー!!つーか、ピントが見えねー!!!( ̄□ ̄;)!!
引きで撮ってるにも関わらず、数百枚撮って、コマチガニにピントが合ってるのは数枚だった。。。
でも、よくよく考えたら、ソフトなボケた明るい写真が好きな人って、実はピントなんてそこまで気にせず、全体の雰囲気を大切にしているのかもしれない。
僕はダメだ!ピントがカッチリ合ってないと!!おやじだから。(笑)
そうなると、やっぱり僕は絞って撮るしかないのか。。。 Σ(゚Д゚;)

浅場で粘っていたの、エアーは沢山残っていた。
なので、ちょっとだけ沖に出てみた。

最初はメスに求愛しているのかと思いきや。。。(^_^;)
最初はメスに求愛しているのかと思いきや。。。(^_^;)
Theイトヒキベラのオス同士の追いかけっこ
Theイトヒキベラのオス同士の追いかけっこ
そしたら-20m前後からかなり冷たい潮が入り込んでいたようで寒いっ!
この辺りで群れていたTheイトヒキベラのオスが激しく喧嘩していた。
この時期によく見られるシーンなのだが、オス同士が興奮色となって追いかけっこしたり、側面誇示行動を見せたりと、見ていてなかなか面白い。

ホシゾラワラエビの抱卵中の子が多い
ホシゾラワラエビの抱卵中の子が多い
もともと今日は昨日スタッフが撮ってきた抱卵中のホシゾラワラエビを撮ろうと思っていたのだが、結局一番最後になってしまった。
スタッフに教えてもらったところのホシゾラワラエビを覗いてみると、一応、卵は抱えているのだけど、まだ抱え始めたばかりなのか、あまり卵は成熟しておらず、抱えている卵の量も少なくて何か絵にならない。。。もう少し待ってみるか。。。
パンパンに大量に卵を抱えている子じゃないとイマイチかも。。。(^_^;)


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突然、ブリの大群が乱入!

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.0℃
【透明度】 ~10m
【海況】 時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:50-16:56
【潮まわり】 08:56 200cm 満潮 / 15:27 23cm 干潮 / 中潮(月齢:4.3)
【日の出・日の入】 日出06:35 日没18:21

今日も北西の風が強く、海は時化気味。。。
海なしにしようかどうかメチャ迷ったが、昨日入れなかったので、エントリーする事にした。
何か海に入っていないと、不安で不安で仕方がないのだ。。。(・_・;

コマチガニの子
コマチガニの子
水中は一昨日ほどではないのだが、やっぱりウネっていた。
普通にダイビングしている分にはまったく問題ないのだが、ちょっとカメラを構えると、筋肉痛になるくらい体の固定が必要なくらいウネリは激しい。

浅場の透明度は5m程度。
鼻先まで出てようやく10mくらい。。。

ガンガゼに着くマジマクロイシモチ
ガンガゼに着くマジマクロイシモチ
レーザービーム
レーザービーム
ウネリの影響が少しでも弱まる沖の深場に行こうと思ったけど、何だか知らないけど途中でマジマクロイシモチの撮影にはまってしまって、結局ずっとガンガゼ相手に試行錯誤して1本が終わってしまった。。。(ーー;)
この時期は例年、基本的にマジマクロイシモチは不思議なくらい目にしないのだが、今年は冬季も結構な割合でガンガゼに着いているのを見かける。
先日も常連ゲストにマジマクロイシモチをリクエストされ、「冬季は厳しいっすよ。。。春を待ちましょう!」などと言った先から、メチャクチャ群がるガンガゼをいくつか見つけ驚いたばかり。
それはそうとマジマクロイシモチは青い筋が何本も入っているアオスジガンガゼと呼ばれるガンガゼに着いている子を撮ると、結構面白い写真が撮れる。

アオスジガンガゼ
アオスジガンガゼ
このガンガゼは、ちょっとボカすとこの青い光が反射してガンガゼの針の根元も青く光り、左写真のような近未来的というか、メカニカルというか、青い炎が妖しくも美しい写真が簡単に撮れる。
前からこれを背景にしたマジマクロイシモチ(できれば卵を口内保育中の子!)を撮りたいな~と思っていて、しょっちゅうカメラを向け試行錯誤しているのだがなかなか満足いく絵にならない。。。
というか、奴らはなかなか思い通りの場所に来てくれないのだ。。。(^^;)

今日もかなり粘ったが、想像している写真のようにはならなかった。

ヒレが赤い。。。?
ヒレが赤い。。。?
ところで屋久島では超普通種のマジマクロイシモチなのに、いまさら気づいた事があるんだけど。。。
こいつらのヒレって赤かったっけ。。。?(・_・;
意識してみるとこのガンガゼに着いていた3匹すべてが背ビレ、胸ビレ、尾ビレまでもが真っ赤!
う~ん。。。なぜに今まで気づかなかったのだろうか。。。?

それともこれは季節的なもの?
夏場のマジマクロイシモチでヒレが赤いという認識はまったくなかったんだけど。。。
まさかマジマクロイシモチだと思っているものの中に2種が混じっていたりするのだろうか?

今年はもう少し丁寧に見ていく必要がありそうだ。

3-4月の風物詩・ムラサキウミコチョウ
3-4月の風物詩・ムラサキウミコチョウ
毎年、この時期からGWくらいまでよく見られるのがムラサキウミコチョウだ。
ウミコチョウの仲間は毎年、GWの前後にのみ爆発的によく見られるのだが、ムラサキウミコチョウはその先陣を切る。
まさに3-4月の風物詩と言える季節の指標種だ。

このムラサキウミコチョウを撮っていると、急に辺りが暗くなったので上を見上げてみると。。。。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

なんと、巨大な1mオーバーのブリが数百匹の群れを作り、それに囲まれていた。
マジで驚いた。。。(・_・;

急いでマクロ・モードから、絞りを開け、ストロボ光量を最大にしてカメラを構えたが(105mmマクロで。。。笑)、時すでに遅し。
あっという間にブリの大群は過ぎ去ってしまった。

いや~マジででかかった。。。( ̄Д ̄;;


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