タグ: カンザシヤドカリ

いや~マジでドライが欲しい。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 18.4℃
【透明度】 40m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:23-15:55
【潮まわり】 05:02 183cm 満潮 / 10:59 73cm 干潮 / 16:43 190cm 満潮 / 中潮(月齢:26.1)
【日の出・日の入】 日出06:25 日没18:27

今日もスゴイ透明度の良さだ!
いつもは見えないような範囲が丸見え状態で、スゴイことになってる。。。^^;
水温は低く変わらずで、最近痩せてロクハンがユルユルである事もあってか、非常に寒いっ!

今日はしばらく行っていなかった浅場の見回り。
タラタラと浅場の水底を這っていたので、余計に寒さが。。。(・・;)

しかも、それほど面白いものにも出会わず、さらに寒さが身にしみる。。。(笑)
いや~マジでドライが欲しい。。。(・・;)

今の時期はかなりサイズの小さなカンザシヤドカリが出始めています。。。(^^)
今の時期はかなりサイズの小さなカンザシヤドカリが出始めています。。。(^^)

このナガレハナサンゴが結構綺麗!
このナガレハナサンゴが結構綺麗!


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ロクハンに衣替え。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 27.1℃
【透明度】 20m
【海況】 やや時化気味
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:28-17:14
【潮まわり】 06:33 249cm 満潮 / 12:55 42cm 干潮 / 18:56 244cm 満潮 / 大潮(月齢:13.6)
【日の出・日の入】 日出06:04 日没18:19

確実に水温は下がってきた。
台風18号接近前は余裕で28℃はあった水温が27℃台前半まで下がり、ヘタって3mmぐらいしかなさそうな5mmフルスーツではエントリー直後から寒さを感じるため、今日からロクハンに衣替えした。
夏場2か月に渡って白化していたサンゴの多くも何とか持ちこたえたようで、ポリプの状態なんかを見るとまだ元気で大事には至らずに終わりそうだ。
これから褐虫藻が戻って来て、色が変わっていく様子をじっくり観察できそう。。。

ヒョコっと顔を出すイシガキカエルウオのチビ
ヒョコっと顔を出すイシガキカエルウオのチビ
被覆状のサンゴの多くは褐虫藻と共生している時よりも、これらが抜け出て単独で生きている今の状態の方が透明感があって美しい。
「白化」というよりは「青化」しているものも多く、紫や青に染まったものもそこら中で見られる。
またポリプも下地が白いととても目立ち、それが花びらのように一面に広がっている様子はまるでお花畑だ。
ついつい普段はあまり撮らないカンザシヤドカリにカメラを向けてしまう。。。(笑)
そのまま死んでしまっては困るのだが、白化がひと夏の風物詩であるならば正直、写真を撮る上では大歓迎かも。。。(^^;;

今年は稀に見る長期に渡る高水温だったのだが、意外にそのまま死んでしまったサンゴは少ない。
サンゴにも耐性ができてきているような気もする。

白化サンゴ1
白化サンゴ1
白化サンゴ2
白化サンゴ2

白化気味サンゴ1
白化気味サンゴ1
白化気味サンゴ2
白化気味サンゴ2


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卵が飛んでちゃってますけど。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.3℃
【透明度】 15m
【海況】 やや時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:03-12:27
【潮まわり】 08:55 211cm 満潮 / 14:38 107cm 干潮 / 中潮(月齢:17.6)
【日の出・日の入】 日出06:33 日没17:29

お花畑のカンザシヤドカリ
お花畑のカンザシヤドカリ
今日は職場研修に来ている子を連れて海へ。。。
昨日はかなり時化ていたのだが、今日も相変わらずの時化っぷりだ。
それでも水底の揺れはそれほど強くなく、カンザシヤドカリなども落ち着いて撮れるくらいの海だった。

今日は1人潜りではないので、自由に潜れなかったこともあって、90分くらいでエクジット。。。(^^;)
特に発見もなく、興味をひくこともないまま、終わってしまった!(-o-;

帰りに先日10/31に(⇒)産卵したシマキンチャクフグの卵をチェックしたところ、そのほとんどが吹き飛んでいた。
かろうじて何だか汚い感じで数個残っていたけど、それも生きているんだか死んでいるんだかよく分からない。。。(・・;)

産卵後2日目のシマキンチャクフグの卵
産卵後2日目のシマキンチャクフグの卵
シマキンチャクフグの卵は3日くらいで孵化するようなのだけど、さすがに2日に満たないくらいの日数ではちと厳しいだろう。。。
つまり、昨日の時化で散ったか、食べられたか。。。

いずれにしろ、今回はいつものようにメスが作る産卵床としてのすり鉢状の窪みはあまり深くはなかったので、余計に時化なんかには弱そうだ。
散ってもどこかで孵化する可能性はあるけど、シマキンチャクフグの産卵床はスズメダイなんかに比べるともろい印象。
守っているわけでもないので、外敵からの防御も難しい。。。

いったい孵化率はどれくらいなんだろう。。。?(・・;)


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ウスバノドグロベラの幼魚はいづこ。。。

【ポイント】 吉田
【水温】 22.7℃
【透明度】 20m
【海況】 やや波あり
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:34-16:15
【潮まわり】 08:55 210cm 満潮 / 14:40 95cm 干潮 / 中潮(月齢:17.9)
【日の出・日の入】 日出07:05 日没17:18

ゲストが帰ると海凪ぎる。。。
これはよくある事なのだけど、今日は天気も完全に回復して晴天!海(一湊湾内)もベタ凪ぎだった。

今日は昨日見つけた紫色のシライトイソギンチャクをバックにクマノミを撮ろうと吉田にエントリー。
吉田はまだちょっと小波が残っていてEM/EXは大変だった。。。^^;

行ってみると何か昨日よりも色が褪せているようにも感じ、どう撮ってみても何か思いの外、綺麗な背景にはならずガッカリ。。。
撮っているうちに根元の方はあまり青くない(普通のシライトイソギンチャクのい色)事に気づいたりして、結局数枚撮ってスグ止めた。(笑)

途中からずっと探しているのだけど、なかなか見つからないウスバノドグロベラの幼魚探しに切り替えた。
吉田は希少種とされるウスバノドグロベラの大繁殖地なのだ。

威嚇?求愛?
威嚇?求愛?
成魚は相変わらず沢山いて、求愛だか、威嚇だか分からないような行動はよく目についた。
こいつらの産卵時間は僕の観察例では、だいたい11-12持くらいの時間帯だ。
今日は午後から入ったので、すでに産卵は終わってしまっているのだろう。。。お腹の大きなメスは見当たらなかった。

ウスバノドグロベラの立派なオス
ウスバノドグロベラの立派なオス
何やら大きめのオス(らしき個体)が数匹いるように感じるのだが、テリトリーを分けている感じはまったくない。
お互いが出会っても喧嘩をする様子もない。
社会構造はハレムだとは思うのだけど、何かよく分からない。。。調べてみたいけど、テリトリーが大きすぎて、しかも目印になるような岩などが少ないので、なかなか難しいかも。。。(^_^;)

4cmくらいの若魚
4cmくらいの若魚
幼魚らしい幼魚は結局見つからず、今日見かけた最小サイズは4cmくらいの若魚。
もっともっと小さい子を探しているのだが、時期的に厳しいかな。。。
ノドグロベラの仲間だから、やはりフラフラとゴミのように生息しているのだろうか。。。?(ーー;)

カンザシヤドカリ
カンザシヤドカリ
結局、あまりシャッターを切らずに浅場まで帰ってきてしまったので、ブログ用にカンザシヤドカリの仲間を数枚撮ってエクジット。
ブログ用に何か撮らなきゃ!と焦ってカメラを向けるのがカンザシヤドカリの仲間。
おかげでカンザシヤドカリの写真ストックが山のようにたまっていく。。。(笑)


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増殖するテンジクダイのチビたち

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 25.2℃
【透明度】 10m
昨日よりは透明度は確実に良くなったけど、まだまだニゴニゴの海だ。
水底の泥。。。これってやっぱり時化ないと飛ばないよねぇ。。。(-_-;)

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