【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.3℃
【透明度】 15m
【海況】 ややウネリ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:33-16:55
【潮まわり】 06:30 202cm 満潮 / 12:33 41cm 干潮 / 18:25 214cm 満潮 / 大潮(月齢:14.2)
【日の出・日の入】 日出06:37 日没18:20
風が北西に回っていて気温も低かったのだが、水温もやや低い。
水温が1度下がっただけで何か寒く感じる。。。
今日も午後から海へ。
今日は昨日、気づいた海藻(ウチワサボテングサ)に着くワレカラを再確認しにいった。
昨日はエアがカスカスの状態で気づいたので、よく観察する事ができなかったのだ。
ウチワサボテングサは一湊タンク下ではあまり見ない海藻なのだが、今年は-6m付近のある一定の場所にちょこちょこ見られている。
そこに赤い藻がつくのだが、これが着いていないと割と緑が綺麗な海藻だ。
1つ1つ確認していったのだが、そんなに沢山着いているわけではないようで、よく目を凝らすとたまに着いている程度のようだ。
どうも2種類いるようで、名前は分からないけど、体に砂やゴミが着いていてよくシャクトリムシのような動きを見せる子と、ウチワサボテングサについた小さなヒドロ虫に着く子がいて、多分、この2つは別の種類だと思う。
シャクトリムシのような動きを見せる子は動きを観察しているだけで面白いのだが、それほど数は多くない。
写真に撮ってもただのゴミのようにも見えて、何だかよく分からない。。。(笑)
よく見ればワレカラ同様の足を持っているのだが、あのハサミのようなものは拡大しても見えない。
小さいけれど、見た感じは幼体には見えない。
大きさは3-4mm。
もう1種類はしっかりワレカラらしい形をしていて、ハサミもしっかり分かる。
先日まで観察していたガヤにつく種類と同一種だろうか。。。?
だとしたらサイズ的に幼体という事になるんだけど、ガヤについていたこのサイズの子たちだとまだ母親の胸元に抱かれている連中がほとんどだったし、ここまでキッチリ立っている子はいなかった。
見た感じはこれで成体にも見える。。。
着いていたヒドロ虫群体は1つの高さが3-4mmだから、多分この子たちは1-2mmくらいの大きさだ。
ヒドロ虫に乗っている子と乗っていない子がいて、プレッシャーをかけるとヒドロ虫に駆け上がっていく。。。