アンダマン海のタテジマヘビ

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 20.4℃
【透明度】 ~30m
空は雨雲が立ち込めていたが、海は比較的凪ぎていた。
明日は帰省するために飛行機に乗るので、午前中の早い時間に海へ行った。


先日、東インド洋のアンダマン海をホームグラウンドとする現地ガイドのO氏より、当地のヘビギンポの写真が何枚かヘビベース!の方に送られてきた。
アンダマン海は日本などフィリピン系列の海とは棲息する魚の種類もガラリと変わるため、ヘビギンポも僕が見たことが無い種類が沢山いるに違いないのだが、案の定、手始めに多分固有種であろうと思われる「アンダマントリプルフィン」の画像が送られてきた。
今後もいろいろと初見のヘビギンポの写真が送られてくるのではないか?とちょっとワクワクだ♪
そろそろヘビベース!も海外種に対応できるような作りに変えていかねば。。。(-。~;)
そんなアンダマン海からの写真の中にタテジマヘビギンポの婚姻色体色が含まれていたのだが(⇒http://triplefins.fish-net.jp/db/2009/01/post_587.html)、今や伊豆でも見られることが分かったタテジマヘビギンポがアンダマン海でも見られる事にちょっと疑問を持ち、さらに、一見タテジマヘビギンポなのだが、よく見ると側線(どの魚にもある体側の線)の入り方が日本のタテジメヘビギンポとは違うような気がしたので、手持ちの国内産タテジマヘビの写真と見比べてみる事にした。
tatehehe.jpgところが。。。無い!無い!見つからな~い!!!( ̄Д ̄;;
相変わらず整理していない大量の写真の中からタテジマヘビギンポが見つからないのだ。。。
屋久島ではごくごく普通に見られる種類なので撮っていないはずはないのだが、あまりにも写真が整理されていないため見つからない!
整理されていない写真ほど使えないものはない。。。ゴミだ。。。こいつら。。。
結局、これから撮りに行った方が早い気がして(笑)、今日はこのタテジマヘビギンポの側線が見える横位置写真を撮りに行った。
シーズン中は嫌というほどあちらこちらにいたタテジマヘビギンポなのに、イザ探してみるとなかなか見つからない。。。
毎年、盛んに産卵している場所に行って、ようやく5-6匹見つかった。
う~ん。。。もっと沢山そこら中にいたと思うのだけど。。。
水温の低い時期はみんなどこで何をやっているのだろうか。。。?
結局、側線の入り方を比較してみるとあまり大差はなかった。。。( ̄▽ ̄;)!!ガーン

お知らせ~
明日から2/6まで帰省のため、島にはいませ~ん!
よって、このLOGはしばらくお休み致します。。。
2/7より再開しますねー!
ちなみにメールや問い合わせ&ご予約は普通に受け付けており、返信もできます!

お知らせ~
今年7月22日の皆既日食時に来島を考えている方は早めに打診をお願いします。
すでに定員に達していてダイビングの予約が受けられない日が出てきております。
今年、この海の日絡みの連休は皆既日食のせいで、簡単には屋久島行きのチケットや宿の確保ができないと思われます。
例年のように2ヶ月前から動いていたのではかなり遅いので、早めに(できれば今すぐに)ご相談ください!!
お待ちしていま~す!(^○^)


Filed under: 一湊タンク下No.1

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