アヤヘビギンポの産卵

産卵中だったアヤヘビギンポ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.7℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:40-16:31
【潮まわり】 08:45 217cm 満潮 / 15:31 0cm 干潮 / 中潮(月齢:3.3)
【日の出・日の入】 日出05:26 日没19:02

今日は午後から1人で海へ。。。

ミルの上に佇むワレカラの仲間
ミルの上に佇むワレカラの仲間
ワレカラ類は伊豆や伊豆諸島などの温帯域に比べて、屋久島では種類も数も少ない事は間違いないと思うのだが、僕が思っているほど少ないわけではないみたい。。。
というのも、GW中にゲストさんがミルの上に複数匹の極小ワレカラ類(種は不明)が乗っかっている写真を撮った。
聞くところによると、こんな感じでワレカラ類が複数匹乗っているミルは、そこら中にあったという。

子持ちのワレカラ
子持ちのワレカラ
緑色のミルの上に佇むこのワレカラたちはメチャ、コミカルな感じで面白かったので、ぜひ僕も撮りたいっ!という事で、今日はずっとミルの上のワレカラを探しまくった。
どうも砂地に近い場所にあるミルに多く乗っているようで、この辺は砂地にある構造物から出ているガヤ類に多く見られる連中と同じだと思った。

こうしたミルにつくワレカラ類は極小なものが多いので、最初は若い個体だとばかり思っていたのだが、なかには子供を胸いっぱいに抱えた母親もいたので、この種類は、このサイズで十分性成熟しているみたい。

産卵中だったアヤヘビギンポ
産卵中だったアヤヘビギンポ
エクジット間際にアヤヘビギンポの産卵を見かけた。
オスはバリバリの婚姻色で1匹のメスを産卵させていた。

これは動画で撮りたかったのだが、今日は携帯していたTG-4の調子が悪く、中盤からずっとフリーズしたまま。。。(-_-;)
現在、アヤヘビギンポは繁殖期のピークだ。
明日こそはキッチリ動画で撮らねば!


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