タグ: ミギマキ

誰かと一緒だと安心しちゃってハメを外しがち(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.1℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 15:15-16:53
【潮まわり】 04:49 85cm 干潮 / 10:33 184cm 満潮 / 17:36 27cm 干潮 / 小潮(月齢:21.2)
【日の出・日の入】 日出06:28 日没18:25

いよいよ海岸線にはダイバーの姿がチラホラ見られ始めている。
冬季はほんと寂しい一湊もだんだんと活気が出てきている感じ。。。

ホシゾラワラエビはチビが多く目に付く
ホシゾラワラエビはチビが多く目に付く
ホームグラウンドの一湊タンク下でも、海に行くと僕以外に他の同業者の車が止まっている事も多くなってきた。
冬季は屋久島で潜っているのが僕1人だったりするのでかなり寂しい感じなのだが、エントリー前に誰かと話ができるようになるこの時期はちょっと嬉しかったりする。(笑)
やっぱ、エントリー前に情報交換や談笑できる環境の方がずっといい。

今日はエントリー時に一緒になった同業者と一緒に入り、沖へ。。。

その同業者が昨日撮ったコケムシの仲間に着く綺麗なウミウシを探すために水底から出ているコケムシを虱潰しに見ていったのだが、そんな極小なウミウシはローガンズに入会した僕には見つからない。。。(¨;)
結局、-30mにあるガヤに着くワレカラをずっと撮ってた。。。
なぜこの水深でワレカラ???とか思ったけど、隣でずっと同業者がホタテツノハゼのペアを撮っていたので、何かつられてずっとそこにいた。。。(笑)

先日Facebookで綺麗に青抜きのワレカラを撮っていた方がいたので、それを真似して撮ったのだけど、いや~ワレカラを絞りを開けて撮るのはかなり至難の業だ。
ローガンズの僕にはなおさら。。。(笑)
結果は惨敗!!
50枚くらいシャッターを切ったけど、見せれる写真は皆無だった。
ワレカラは少なくともF16ぐらいは絞らないと僕には無理っ!(笑)

コンピュータがかなりうるさく浮上を催促するので、帰ろうとしたら、まだ同業者がホタテで固まっていた。。。お~い。。。帰るぞ~(^_^;)

浅場で春の風物詩ミギマキのチビを見つけた!!(#^.^#)
屋久島ではミギマキ自体が少ないのだが、一応、チビは春の風物詩。
さー撮ろう!!!と思ったら、同業者が手招きする。。。
行ってみると、メチャ小さな1mmくらいのアオモウミウシを教えてくれた。
えっ?無理だってば。。。( ̄□ ̄;)!!
ローガンズに入会したばかりの俺には撮れね~って!!こんなん小さい子。
またミギマキのチビの元に帰った時にはすでに姿はなし。。。
ミギマキたん。。。 (´;ω;`)ウッ…

結局、今日はロクに写真を撮れずに終わってしまった。。。


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モンハナシャコが抱卵を今季初確認

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 19.8℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 13:53-15:20
【潮まわり】 05:27 206cm 満潮 / 11:45 22cm 干潮 / 17:57 219cm 満潮 / 大潮(月齢:12.5)
【日の出・日の入】 日出05:50 日没18:45

今日も午後から海へ。。。

今日も昨日同様に浮遊物(と言っても目に見える系のプランクトンは少ない)がすごく、まさに黒潮の縁状態の海。
先日の大時化で、白い砂地に泥が堆積し、茶色く見える。。。(・_・;

モンハナシャコの抱卵、今季初確認。
モンハナシャコの抱卵、今季初確認。
モンハナシャコの抱卵を今季初確認した。
沖のちょっと深めの-25m付近の子なのだが、真っ赤な卵を沢山抱えていた。

これも今年こそはぜひハッチアウトを狙いたいと思っているのだが、多分、孵化は夜。
さすがにナイトでここまで沖には出たくない。。。(笑)

もう少し浅場で抱卵している子が見つかるまでは待つか。。。

ちょっと気持ち悪い。。。(・_・;
ちょっと気持ち悪い。。。(・_・;
-20m付近のアオスジテンジクダイのオス(口内保育中)の左ヒレの付け根付近から何やら内臓のようなものが出ているように見えたので驚いた。
よく見てみるとそれはヒレの上に覆いかぶさっているように付着した綿のようなものだった。
なんだろ???
多分、病気に侵されているのだと思うのだが、魚を飼っている人の間でよく聞く「水カビ病」っていうヤツかなぁ。。。?(ーΩー )ウゥーン

この時期は寄生虫が着いたり、病気に侵されたような魚が至る所で見つかる。

ミギマキの若い子
ミギマキの若い子
昨日、見つけたミギマキの子。
ミギマキは屋久島では数少ない温帯種。
成魚も見られるがその数はメチャクチャ少ない。
当然、この時期にのみたまに見られる幼~若魚のステージもついつい見入ってしまうほど、珍しい存在だ。

ナガサキスズメダイが巣作りを始めているような気がする。
石の下に巣のようなものをつくり、そこに近づく他の魚たちを威嚇する行動が見られた。

ようやくアマミスズメダイの幼魚が爆発状態と言っても良いような状態になってきた。
浅場でも深場でもあらゆる場所でアマミスズメダイの極小チビが目立ってきた。

ハナキンチャクフグが多分、産卵期に入ったようだ。
あっちこっちでメスを巡るオス同士の喧嘩が見られた。


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