タグ: フトヤギの仲間

端脚類ループに完全にハマってます。。。(^^;;

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.1℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:12-12:02
【潮まわり】 04:00 76cm 干潮 / 09:42 197cm 満潮 / 16:33 14cm 干潮 / 中潮(月齢:20.3)
【日の出・日の入】 日出06:07 日没18:36

今日は午後から用事があったので午前中にカメラを持って海へ。。。
今日もワレカラはちょっと休んでフィッシュウォッチングをしようと鼻先まで出たのだが、あまり面白い出会いや気づきがないまま、帰路へ。。。

エアーもカスカス状態で通りかかったフトヤギの仲間をのぞいてみると、何やらウジャウジャと米粒のようなものが着いてる。。。
カメラのファインダー越しに覗いてみると、なんとそれはすべて何故かタルマワシと呼ばれているヨコエビの仲間だった!(・・;)
この仲間には綺麗なものや奇抜な模様のものなどいろいろいるらしいのだが、ここに着いていたのは白っぽいちょっと地味なヤツ。
屋久島にはこの手のヨコエビの仲間は少ないのだが、この春先の時期になるとこうしてフトヤギの仲間などに着くようになる。

でも、今回は超沢山着いていたので大興奮!!!(笑)
模様や色うんぬんよりも、このみんな横並びに佇んでいる光景が何とも滑稽で、可愛い。。。(・・;)
思い切りツボにハマった!(^^;;

しかし、エアが本当にカスカスだったこともあり、何か落ち着かない状態でシャッターを切りまくったけど、やっぱりピントの合っていない写真を量産して終わった。。。
明日の1本もこのヨコエビの仲間で決定!!!(笑)

ワレカラを離れても依然として、端脚類(ワレカラ、ヨコエビ、クラゲノミなどの仲間)にハマってしまう辺りは完全に「端脚類ループ」に入り込んでしまっっている。。。無事にGWまでにカタギに戻れるのだろうか。。。(・・;)

あっ、クマノミの卵は残ったもう1つの方も今晩には孵化しそう。。。


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春のドン引き。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.0℃
【透明度】 20m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:22-16:04
【潮まわり】 07:18 212cm 満潮 / 13:30 18cm 干潮 / 大潮(月齢:0.3)
【日の出・日の入】 日出06:31 日没18:24

昨日の土木作業でかなり体が辛かったけど、さすがに2日も海に入っていないといろいろと不安感が凄くて、午後からひどくなった筋肉痛の体に鞭を打ち海へ。。。(笑)
僕はかなりの小心者なんです。。。実は。(・・;)

春は潮の満ち引きの差が激しく、僕が海に行った午後一はちょうどいっぱいに潮が引いた時間帯で、体験ダイビングのポイント・元浦なんかはかなり広範囲に岩がむき出しになっていた。
海の中も久しぶりに潮が速かった~
今日は漁礁に行ったのだけど、行きはやや強めの向かい潮だった。
泳いでいる途中、久々に感じる潮流。。。
冬季はほとんど潮のない日が続くので、久々の感覚だ。
やっぱり、海はできるだけ毎日入っていないとちょっと怖い。。。
今日がガイドじゃなくて良かった~(・。・;

闘志むき出しのフリソデエビ(笑)
闘志むき出しのフリソデエビ(笑)
漁礁はヒドロ虫や八放サンゴ類など刺胞動物が多いので、そこに着く生き物を絡めて何かいないか探してみたのだが、イマイチ面白いものはなかった。
結局、浅場に帰ってきてフリソデエビを撮って終わった。。。
こういう時はいつも思うのだけど、ずっと浅場で遊んでいれば良かった。。。(笑)
何も向かい潮を頑張って泳がなくても良かったかな。。。って。

フリソデエビは相変わらず囲い込んだ転石の下に健在だった。
ものすごく闘争心のあるヤツで、抱えていたヒトデをそっと引き寄せると「俺のヒトデ~!!!」とばかりにこちらに立ち向かってくるくらい。(笑)

アミコケムシの仲間
アミコケムシの仲間
石灰質の硬い殻をもっているため一見サンゴのようにも見えるアミコケムシの仲間。
他のコケムシ類のように普段は触手があまりよく見えないため、本当にこいつって動物なの??なんて思ってしまうのだが(笑)、最近、先端の方が青く染まっている群体をよく見かける。
これが結構きれいなのでカメラを向けてみると、触手がちゃんとあって(当たり前!(笑))、動物であることに納得。。。!
しかし、この青くなるのはナゼだろう。。。
ちょっと前までこの群体も真っ白だったのに。。。(・。・;

ヨコエビ類の暮らしぶり(笑)
ヨコエビ類の暮らしぶり(笑)
スミレコボレバケボリやヨコエビの仲間が着くフトヤギは今日は潮流のせいか、ポリプがみんな開いていた。
ポリプが開いていない状態で、ここでヨコエビの仲間を撮ると、どうしてもちょいキモ&汚い写真にしかならないのだが(笑)、ポリプが咲いていると何か急に華やかな写真になる。。。(笑)


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10日ぶりの屋久島の海

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.8℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:50-16:33
【潮まわり】 07:03 209cm 満潮 / 13:40 9cm 干潮 / 19:58 202cm 満潮 / 大潮(月齢:0.8)
【日の出・日の入】 日出05:42 日没18:50

黄色いクモガニの仲間
黄色いクモガニの仲間
昨日、与論から帰ってきて、約10日ぶりの屋久島の海。
まず入ってビックリしたのが水温がグッと上がっていたこと!!!
24℃近くまで上がっていて、100分くらい入っていても、まったく寒くなかった。
でも、透明度は10日前とあまり変わらず、水中の明るさも与論と比べると天地の差で暗い。。。(^^;;;

他の海(与論)に入って思ったんだけど、やっぱり屋久島の海は魚種数が多いと思う。
与論は慣れない海なので、視界がいつもより狭い上に、ある一定の環境のポイントにしか入れなかったので断言はできないけど、多分、屋久島の海は魚に関しては多様性の高さ誇れるような気がする。

冷水の使者ウスバハギ
冷水の使者ウスバハギ
水温が上がっていたにも関わらず、黒潮接岸前の低水温時の使者・ウスバハギが1匹浅場でウロウロしてた。。。(・・;)
例年は数匹が固まって見られるのだが、ひとまず1匹しか見当たらなかった。
もしかして、僕が与論に行っている間に入り込んだ子なのだろうか。。。?

帰りに一湊タンク下では珍しい、アオリイカの60-80cmサイズの子たちが10匹くらいかたまって見られた。
最初、産卵しているのかとビックリしたけど、近づいたら一気にいなくなってしまった。
すでにエアーがない浅場での事だったので、追うことができなかったのだが、もしかしたら近くで産卵しているのかもしれない。。。

赤いフトヤギの仲間に着くホシゾラワラエビのチビ
赤いフトヤギの仲間に着くホシゾラワラエビのチビ
ニクイロクダヤギに着くホシゾラワラエビのチビ
ニクイロクダヤギに着くホシゾラワラエビのチビ
初春に多く見られるホシゾラワラエビの極小チビがまだ至る所で見られた。
いつも付けている105mmマクロレンズだとこれくらいのサイズがちょうどいい。
背景も綺麗に入るし。。。
さすがに大人になっちゃうと、60mmマクロでもでかいくらい。(笑)


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テンション低っ!

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.6℃
【透明度】 20m~
【海況】 やや水面バシャバシャ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:36-16:26
【潮まわり】 05:46 60cm 干潮 / 12:31 186cm 満潮 / 18:52 99cm 干潮 / 小潮(月齢:6.9)
【日の出・日の入】 日出06:57 日没17:16

今日も朝から雨でテンション低め。。。(笑)
昨日はやや北側に触れていた北東の風で一湊湾内はやや時化気味だったけど、今日は完全に北東になったようで湾内はまずまずの凪ぎ。
午後から重い足どりで海へ。(笑)

すごく暗いんだけど、何だかんだ言って透明度はあまり悪くないんじゃないかと思う。
よく見れば30m先も何となく見えているような気が。。。

水温が下がると、アオチビキが湾内に群れ単位で入り込んでいるのがよく見られるようになる。
これって繁殖が関係しているのではないかなぁ。。。とか思ったりしたけど、それらしい行動はまだ見ていない。
好奇心旺盛な魚で、ダイバーが近づくとみんなで寄ってきて怖い。。。(笑)

どんどん魚の活性が下がりつつあるけど、八放サンゴの仲間は元気でどれもみんな盛んに摂餌している。
そこに何か目玉のある生物(つまり魚や甲殻類。。。笑)が着いていないかな。。。と探すのだが、なかなか見つからない。(ーー;)

ボクヲマモリタマエ
ボクヲマモリタマエ
フトヤギの仲間
フトヤギの仲間


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