タグ : ヒメホンヤドカリ属の一種

またブルーに戻る。。。あれっ?


【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ
【水温】 22.0℃
【透明度】 10m~
今日も暖かくて天気も最高!
でも黒潮が離れて、水温の落ちた海に入るのはちょっと勇気が要る。。。(笑)
ところが、入ってみると昨日までの緑色の透明度の悪い海がナゼかブルー♪
水温も22℃台まで回復してるし。。。(-_-;)
要は黒潮が寄ったり、離れたりしているって事かな。。。
相変わらず浮遊物が凄いから、黒潮ど真ん中!って事はないけど。


今日はヤドカリ生活を始めて3回目のゼロ戦パッチ行き。
ここでは過去にこれまでのヤドカリ生活最大の発見でもある綺麗な不明種1を見つけた場所なのだが、他にも何かいるかも。。。と淡い期待を込めて行ったのだが、な~んも収穫はなかった。。。
相変わらずヒメホンヤドカリ属の一種1がウジャウジャいて、「おっ!」と思うと、大抵はこいつだったりする。
ゼロ戦フレームの奥にはムラサキゼブラヤドカリや例の不明種1もしっかり見えているのだが、その貝殻を拾うのは至難のワザ!
なぜなら、相変わらずこのフレーム内には巨大なドクウツボが顔を覗かせ、ちょっと手を入れようものならもの凄いスピードで噛み付いてくるのだ!!
こ、怖い。。。
また、ヤドカリたちはちょっと人の気配がするとスッと手足を貝殻の中に入れてしまい、そのままもっと奥に落下してしまう。。。
kefusa thumb またブルーに戻る。。。あれっ?結局、何の収穫も無いままエアーもカスカスで帰ってきた。。。
途中でケフサゼブラヤドカリの幼体のみ撮ったぐらいで、このヤドカリ生活中、最もシャッターを切らなかった1本となってしまった。
ケフサゼブラヤドカリは基本的にはかなり巨大になるゼブラヤドカリの仲間なのだが、さすがに大きな成体は綺麗というよりはゴツイ印象が強い。
ハサミも大きいし。。。
でも、幼体は本当に綺麗だ♪
透き通るような触覚のパープルも美しく、脚のゼブラ模様も明るく、くっきりとしている。
幼体はフォト派にも自信を持ってお勧めできる被写体だ。

いや~完全に黒潮が外れました。。。(-_-;)


【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 20.5℃
【透明度】 ~10m
2日連続で緑色の海だと、さすがに黒潮が外れたとしか思えない。。。
透明度は今日も悪く、浮遊物もすごい。
天気は雲ひとつ無い晴天で、夏のような暑さだったのだが、海の中は冬に逆戻り???
陸上はあまりにも暑かったので、今年初めてジーンズを脱ぎ捨て短パンに。
Tシャツ+短パン+草履
すでに夏の格好だ!(笑)
今日は陸上が夏のようだったからか、いつにも増してダイバーが多い!(笑)
みんなビックリしているんだろうな~
外がこんなに明るく暖かいのに、海が緑色で真っ暗なんて。。。誰も想像できまい。。。


tosakakote thumb いや~完全に黒潮が外れました。。。(   ;)今日は-15mぐらいのところに広がる通称「ハナヒゲロード」で転石をひっくり返しながらヤドカリを探した。
最初は南部・平内で見つけ、その後深場だったら北部でも1匹見つかったトサカテコホンヤドカリだが、今日は-15mの転石下で見つかった。
しかも、見かけるのは幼体ばかりだったのだが、今日は立派な成体!
結局、転石下が彼らの好む環境のようで、決して深いヤドカリというわけではないようだ。
でも、相変わらず屋久島では数が多いとは言えない気がする。。。

himehonhon thumb いや~完全に黒潮が外れました。。。(   ;)通称「ハナヒゲロード」の中ほどにある岩の大きな亀裂では前回、フルセゼブラヤドカリやケフサゼブラヤドカリ、ヒメホンヤドカリ属の一種1など綺麗どころが沢山いたので、今日も覗いてみた。
相変わらず、ゼブラ系が多く楽しい穴だ!
今日は更にヒメヤドカリ属の一種1も2匹見られた。
屋久島ではこのヤドカリはいつも穴の入口付近でよく見かけるのだが、聞くところによると沖縄などではこのヤドカリはかなり奥まった穴の奥の方に棲んでいるため、なかなか見かけるチャンスが少ないヤドカリらしいのだ。
屋久島では結構、頻繁に見かけるヤドカリだ。

春田浜タイドプールでヤドカリを探す-2回目


【ポイント】 春田浜タイドプール
【水温】 -℃
【透明度】 -m
午後一の便で345さんが帰ってから和江と春田浜のタイドプールへ行った。
前に一度、ここでヤドカリ探しはしているが、目が慣れた今、再びこのタイドプールを見てみると、何か新しい発見があるかもしれない!!
今日の天気は雨の予報だったのに、フタをあけてみるとそれなりに晴れていて、暖かい♪
しかし、結局海に入る頃には天気も崩れだし、着いてきた和江もなんかガッカリしていたようだ。
僕はスノーケリングでずっとタイドプールに浮いていたわけだが、途中で結構強い雨が降り出したらしいのだが、まったく気づかず。。。(-_-;)
水中ではなく水面上にいたにも関わらず、我ながら凄い集中力だ!(笑)
この集中力があれば、学生時代、成績も良かったであろうに。。。
春田浜は風表でかなり強い東寄りの風が吹いていた事もあって、和江は早々に車に戻り、ずっと待っていたようだ。。。
怒っているかなぁ~と思い早々に切り上げたつもりだったが、意外に機嫌が良く、こんな事ならもっと入っていれば良かった!と思ってしまったのは間違いだろうか。。。(爆)


前回の春田浜はちょっとした水溜りにイソヨコバサミやホンヤドカリ、スベスベサンゴヤドカリなどが沢山いたような気がしたが、今日はまったく見当たらない。。。
ある程度水深のある場所(-1m)まで顔をつけてようやくツマジロサンゴヤドカリなどが見られだした。
でも今度はツマジロサンゴヤドカリばかり!!!(笑)
相当、マニアックに砂粒の1つ1つを見分けるような方法でようやく、他の種類が見られだすような状況だった。
いったい、あんなに沢山いた大きなイソヨコバサミやホンヤドカリ、スベスベサンゴヤドカリなどはどこに消えてしまったんだ???
subesube thumb 春田浜タイドプールでヤドカリを探す 2回目砂粒の中にはイソヨコバサミ、ホンヤドカリ、マダラヨコバサミ、ツマキヨコバサミ、クロシマホンヤドカリ、スベスベサンゴヤドカリ(左写真)などの極小幼体が沢山いた。
これらをかき分けていくと、ツノヤドカリ属の一種1が結構いたのには驚いた。
元々、こいつらってタイドプールのヤドカリだったのかなぁ~?

himehon4 thumb 春田浜タイドプールでヤドカリを探す 2回目新顔はいなかったが、もうひとつ驚いたのがヒメホンヤドカリ属の一種3がタイドプールの転石下から3-4匹見つかった事だ。
こいつらは沖縄ではダイビングポイントで普通に見られるようだが、屋久島ではダイビングポイントではあまり見かけない。。。(過去2個体のみ)
そっか。。。こいつらももしかしたらタイドプールが本来の環境なのかな?

久し振りに3本。


【ポイント】 元浦/一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 22.6℃
【透明度】 20m~
ようやく晴れて、一昨日予定していたKさんの体験ダイビングを午前中に行った。
昨日まで時化気味だった「元浦」は透明度がいまひとつ。。。
でも、体験ダイビングはやっぱり「元浦」が楽だ♪
予約段階から相当の心配性だったKさんも(笑)、簡単に水に慣れて頂けたようだ。
これがダイビングのライセンスを取るきっかけになってくれるといいのになぁ~
Kさん、お疲れ様でしたー!!
午後からは常連の345さんが来島する。
その前にちょっと気になるヤドカリがいたので、空港お迎えを和江に任せて1人海へ。。。(笑)
ついでに一湊タンク下まで連れてきてもらった。
和江、ご苦労!(爆)
sayoko beni thumb 久し振りに3本。3本目はフォト派ゲスト345さんをヤドカリ・ガイド。。。じゃなかった。。。フォト・ガイド。(笑)
まぁ~結局、僕の提供したネタはヤドカリばかりだったけど。。。
写真は最近至る所で目にするベニハゼ属の一種。
昨年はある一定の水深の決まった場所で見られた程度だったのに、なぜか今年はあらゆる水深のあらゆる場所で見かける。
まだ水温がやや低いこともあって、警戒心は強いが、今日はKさん、ずっとこれに張り付いていた。。。(-_-;)


yubiwahimehon thumb 久し振りに3本。2本目で目的のヤドカリは見つからなかったが、代わりにこんなヤドカリを見つけた♪
一見、昨日見つけたヒメホンヤドカリ属の一種4に似ているが、あるヤドカリ好きなアクアリストのサイトには、「ユビワヒメホンヤドカリ(これって標準和名なん?)」というヤドカリとして載っているヤドカリで、細かなスポット(褐色のドット)が全身に入っている点でヒメホンヤドカリ属の一種4とは別の種類になるのではないか?との事。。。でも、かなり微妙~(-_-;)
この写真を拡大して見て欲しいのだが、確かに顔の近辺にジンマシンのような細かい点々が散在しているのが分る。
確かにこれは昨日のヒメホンヤドカリ属の一種4には無い。
でも、先のヒメホンヤドカリ属の一種3、昨日のヒメホンヤドカリ属の一種4、そして今回のユビワヒメホンヤドカリ、何かどれも同じ種類に見えてしまうのは気のせいか?(-_-;)
3本目はゲストを連れて-18m付近のガレ場にずっと滞在。
ここには大きな岩がそびえ立っていて、その下が大きな暗い空洞になっている。
そこでヤドカリを探した。(もちろんゲスト・ネタとなるようなゼブラヤドカリの仲間です!(笑))
ゼブラヤドカリの仲間に絞って探したものだから、出るわ!出るわ!
屋久島で今のところ確認しているゼブラの仲間はみ~んな勢揃い♪
アデヤカゼブラヤドカリ、ケフサゼブラヤドカリ、ムラサキゼブラヤドカリ、フルセゼブラヤドカリ、すべてを見る事ができた。
特にムラサキゼブラヤドカリはこれで2個体目。
さすがにゲスト345さんも「綺麗~♪」と喜んでいた!。。。ように見えたけど。(笑)

sayoko benisango thumb 久し振りに3本。ネタとしては???だが(笑)、初顔のヤドカリも1種。。。
ベニサンゴヤドカリだ。
これも一応、探していたヤドカリのひとつだったので、かなり嬉しかった♪
ところが、345さんに撮ってもらうと、何と左目が欠損してるぅ~!!!
すっぽり根元から無いっ!!!
お~なんてこったい!
片目かい。。。辛いだろうなぁ~可哀相。。。

入って良かった♪


【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 22.2℃
【透明度】 20m~
今日も朝から雨が降っていて、寒いっ!
自然と海に行く足も重くなるのは今日も一緒。(笑)
ウダウダと海へ向かうと仲のいい同業者がエクジットしてきて、そこからまたウダウダと長話。。。
結局、エントリーがメチャクチャ遅い時間になってしまった。(-_-;)
時間は遅くなったが、夕方から晴れてきて海の中は日中よりも多分、明るいぐらいだったと思う。
今日も外が寒いから海の中は温泉状態♪
おまけに今日はヤドカリ的には大当たり!
入って良かった~!(*^^*)
どれくらい大当たりかと言うと、14Lを吸い尽くし、スグにタンクをチェンジして今度は10Lで再びエントリーしたぐらい。。。(笑)
潜水時間は久し振りに3時間半を越えた。。。アホだ。。。(-_-;)


ヤドカリ生活42日目。
今日は一気に沖に出て、ヤドカリ生活をはじめた当初に一番最初に見た沖の-30mの斜面で転石下を漁る。
先日、南部の平内で-30m付近の転石下を見て、いろいろと新顔が出たので、「一湊タンク下」でも同じような環境を今度は40日前とは違ってかなり慣れてきたヤドカリ目で探ってみよう!という魂胆だ。
あらかた想像はできたが、やっぱりこの環境はミギキキヨコバサミ属の一種1とネジレヤドカリ属の一種1ばかりが目に付く。
-20mを越えると、「一湊タンク下」はこの2種ばかりだ。。。
himehon333 thumb 入って良かった♪そんな中で北部では初となるトサカテコホンヤドカリの成体が一匹、そしてIHC(現地ガイド同士のヤドカリの情報交換組織)のMLで最近話題にしていたばかりのヒメホンヤドカリの仲間(未記載種)がついに屋久島にも登場!(右写真)
片手がもげていたのはちょっと残念だ。。。
当サイトではこれをヒメホンヤドカリ属の一種4と呼びます。
このヤドカリは僕が前に元浦で撮ったヒメホンヤドカリ属の一種3(⇒屋久島ダイビングサービス「森と海」 : 屋久島・海ブログ : 小粒のヤドカリたちの正体は?)と同種なのでは?と思っていたのだが、千葉県博の奥野さんによると別種になるとの事。。。
今でもまだ僕は疑問に思っているのだが、ヒメホンヤドカリ属の一種4を写真ではなく実際に実物を見た感想としては、こちらのヒメホンヤドカリ属の一種4の方がやや茶色味が強いかな。。。
でも、それ以外は。。。う~ん。。。よく似ている。。。本当に別種なん???(-_-;)
aoboshi thumb 入って良かった♪浅場に帰ってきてからエントリー口近くで、ついに見つけた~!!!
アオボシヤドカリ!!
ナゼ40日も探していて見つからないんだろう?と不思議に思っていたヤドカリのひとつなのだが、ようやくGET!!
オイランヤドカリの間接部に青い斑紋があるヤドカリ、というイメージで探していたが、これが想像していたよりも大きい!!
背負っていた貝殻は巨大なサソリガイの仲間だった。
脚やハサミの赤色もどちらかと言うとコモンヤドカリのそれに近い気がした。
このアオボシヤドカリがまた超警戒心が強く、1回引っ込むとなかなか出てこない。。。
30分ぐらいじっと待っていたが、シャッターを切ったのは2-3回。。。
なかなか撮らせてくれない。
これを見つけた時にはすでにエアーは無くなる寸前だったので、そうこうしている内にエアーが渋くなってきた。(-_-;)
ヤバイ。。。とは思いつつもギリギリまで吸って待っていたが、もう限界!
急いでエクジット⇒タンク交換して再エントリーした。
ところがまだ出てこない。。。マジっすか。。。
警戒心強過ぎっ!
kurenai thumb 入って良かった♪もうタンクも新しくなった事だし、今度は心もかなり余裕を持つ事ができたので、待っている間に穴の中を覗いたりしながら、他のヤドカリも探してみた。
そしたら、穴の中に綺麗な紫色の小さなヤドカリ発見!
おっ!ムラサキゼブラヤドカリの幼体か??
と思ったが、ファインダーから覗いてみると、こちらも会いた~い!と日頃思っていた、クレナイヒメホンヤドカリだった!
なかなか綺麗なヤドカリだったのだが、こちらは途中でターゲットライトが切れて満足に撮影できず。。。
だって、もう水中は真っ暗だったんだもん!!(笑)
そう。。。いつのまにナイトダイビングに突入!
今季初のサンセット⇒ナイトダイビングになってしまった。
しかも、産卵狙いじゃないのに。
でも、夜はヤドカリ探しに最適だったらしく、普段は穴の奥深くにいるようなヤドカリが外に出て歩いていた。
ある程度、水深が深くないといないとばかり思っていたオガサワラヒメホンヤドカリがエントリー口直下にある岩の亀裂にいっぱいいたのは驚いた。
2本目はずっとエントリー口直下(-3m)に1時間半ぐらいいたのだが、結局アオボシヤドカリは4-5枚しかシャッターを切らせてくれなかった。。。
おまえ、ちょっと用心深過ぎだぞぉ。。。

気温と水温の差、10℃以上!!


【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 22.3℃
【透明度】 20m
今日は元々、体験ダイビングのゲストが入っていたのだが、折からの雨と久し振りの凍える寒さとで明後日に延期させてもらった。
海もかなりウネってるし。。。(-_-;)
午後から1人で潜りに行った。
しかし、今日は久々に寒いっ!雨もかなり強く降っているし。。。
きっとこのLOGを毎日見てくださっている方々はダイビング好き♪でしょうから、毎日毎日潜っている僕を羨ましく思っているかもしれない。
でも。。。毎日のように潜っていると、こういう寒くて雨の降っている日は、さすがに海に行く足も重くなるのだ。。。┗( ̄□ ̄||)┛
でも、それもエントリーするまでの辛抱。。。!
入ってしまうとアッタカーイ♪ (*´▽`)ノノ
今日は気温と水温の差が10℃以上!!
海の中は外の寒さの反動でお湯のようだった。(言い過ぎ?(笑))


furuse3 thumb 気温と水温の差、10℃以上!!今日は-15mにある通称・ハナヒゲロードでヤドカリを探すつもりだったのだが、途中にある大きな亀裂でハマってしまった。。。(-_-;)
そのほとんどは昨日同様、ネジレヤドカリ属の一種1ばかりなのだが(ほんと、こいつは-15m以深の砂混じりの転石下や下地に薄く砂のひかれているような亀裂の暗がりにメチャクチャいっぱいいる!)、そこにはフルセゼブラヤドカリやヒメホンヤドカリ属の一種1などの綺麗どころがいっぱ~い♪

kashiwa thumb 気温と水温の差、10℃以上!!浅い-7mの転石下にこんなヤドカリを見つけた。
一瞬、新顔♪と喜んだが、落ち着いてよく見てみると、これってカシワジマヒメホンヤドカリの幼体かな。。。

これこそが本当の手長ツノヤドカリ!?


【ポイント】 一湊タンク下⇒
【水温】 22.1℃
【透明度】 15m~
今日は朝のうちは雨が降ったりして今ひとつの天気だったが、僕が潜っているうちに晴れてきたようで急に水中が明るくなってきた。。。
ヤドカリ生活も39日目となり、もう止めよう!もう止めよう!と思いつつも、何か面白くてダラダラ続けている。。。
怠慢になってきて、もう止めよう。。。と思うと、新顔が現れたりするから困ったものだ。(笑)
「一湊タンク下」からエクジットした後に、残タンで前から気になっていた泥地のヤドカリを見ようと一湊港内にエントリーしたが、こちらはアカツメサンゴヤドカリ&ヒメホンヤドカリ属の一種2ばかりで特に気になるヤドカリには出会わなかった。
しかし、こいつ等ってどこにでもいるのね。。。(-_-;)


14Lを背負っているにも関わらず、今日はエントリー口から近い-10m以浅の砂地(やや砂泥底)を徘徊した。
yuminari10 thumb これこそが本当の手長ツノヤドカリ!?ここはユミナリヤドカリ属の一種1(もしくはユミナリヤドカリ?)ばかりが目に付く。。。
このヤドカリも浅場から深場まで砂地であればどこでも見られるヤドカリだ。
数も圧倒的に多く、屋久島の砂地の最優占種。
ただこの種類は、普通のユミナリヤドカリ(Anapagurus japonicus)とユミナリヤドカリ属の1種(Anapagurus bonnieri)というよく似た2種がいるらしいので、普通種とは言え、ちょっと気になればすべて撮影しているので、なかなか前に進めない。。。(笑)
この2種の違いを言葉であらわすと、
「ハサミの可動指を内側から見た時、明らかに“面”を形成している(つまりカクカクした感じ)のがユミナリヤドカリ、なめらかなのがユミナリヤドカリ属の1種」
との事なのだが、何を言っているのか正直僕にもさっぱり分りません。。。(-_-;)
という事で今は一応、すべて撮っておく事にしている。
結局、屋久島にいるのはすべて1つの種類(亜熱帯寄りのユミナリヤドカリ属の1種の方)なんだろうなぁ~とは思いつつ。。。(笑)

togetuno4 thumb これこそが本当の手長ツノヤドカリ!?他にはやはり砂地が生息環境であるツノヤドカリの仲間が多かった。
ツノヤドカリ属の一種1、ツノヤドカリ属の一種2など。。。
ツノヤドカリ属の一種1は当初、体中に砂やゴミをつけていて姿形がまったく分らなかった子が多かったので「お化けヤドカリ」とか呼んでいたが、意外に綺麗な子も多いようだ。
砂などは一切付けていない子なんて、「お化けヤドカリ」と呼ぶのも失礼なぐらい、スマートな白い体だ。

今日は本当はこの先にあるもっとドロドロした場所に行くつもりだったのだが、面白いヤドカリを見つけてしまって、結局そのドロドロした場所には行けなかった。
togetunosp1 thumb これこそが本当の手長ツノヤドカリ!?それがこいつ!!
どうよ!このカッコイイ、ヤドカリ♪
左のハサミがバカみたいにでかいでしょ!
ファインダーを通して見てみると、何とツノヤドカリの仲間だった。
一見、前に見つけたツノヤドカリ属の一種3に似ているのだが、この異常に大きく長~い左のハサミがタダモノではないっ!(笑)
その後も辺りを散策してみると、いる!いる!結構いる!
で、どいつもこいつも左のハサミが長~い!

togetunosp2 thumb これこそが本当の手長ツノヤドカリ!?トリミングしちゃってるから分りづらいかもしれないが、次の写真は上の子よりも一回り小さな子なのだが、やっぱり左手が長い!
帰ってから調べてみると、その名もずばり「テナガツノヤドカリ」なるヤドカリがいるらしい事が分ったのだが、どの写真を見てもあまり手が長くねーじゃん。。。!(-_-;)
今日見かけた子たちの方がずっと長~い!のだ。
つーか、色彩も質感もまったく違うし、これではないみたい。
webで写真を頼りに探してみてもこのように長い左手を持つヤドカリは見つからなかったのだが、目柄や触角などの色彩を頼りに見ていったら、いたいた。。。
伊豆の富戸で撮られた1枚がまさにそれ!
でも写真からは異常に長い左手は確認できなかった。
本当にこれでいいのだろうか。。。?
ひとまず、当サイトではこいつを「ツノヤドカリ属の一種4」と呼ぶことにする。
屋久島での頻度は「場所によっては集中して生息」ってなところか。。。
砂地って、そこ(砂地)でしか見られないヤドカリがいて結構面白いのね。。。知らなかった。。。(-_-;)

ユミナリくん


【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 18.4℃
【透明度】 15m~
今日も雨。。。
でも風が北西から北に変わり、一湊湾内も凪ぎつつある。
でも、やっぱり浅場はまだまだウネリがあって、撮影は厳しい~!
ひとまず一気に-15m以深の砂地と岩場の境目まで降りて、ダラダラとヤドカリを探索した。
早いものでヤドカリ生活も29日目となり、1ヶ月が過ぎようとしている。
GWの予約もボチボチ入り始めシーズンインも近いので、そろそろこのマニアックなヤドカリ・ログも止めた方がいいかな。。。(笑)
集客上、かなりマイナス要因のような気が。。。(-_-;)
初めてこのサイトに来て、初めてこのLOGを見る方はきっと、うちがヤドカリのお店だと思うに違いない!(笑)
ヤバイ。。。


yuminari4 thumb ユミナリくん砂地を見ているとたまに目にするユミナリヤドカリ(の仲間?)が、いるところには集中して見られた。
-15mから-18mにかけての砂地と岩場の境目には、そこら中にいてビックリした。
同じような環境には似たようなヤドカリとして、ヒメホンヤドカリ属の一種2がよく見られるのだが、ここではオール・ユミナリヤドカリ(の仲間?)!

yuminari3 thumb ユミナリくん真っ白いやつから脚に細かく縞模様の入るヤツまで色彩はバリエーションに富んでいる。
右横には縞模様の濃いヤツから順番に上から並べてみた。
前にもちょっと触れたのだが、このホンヤドカリ科ユミナリヤドカリ属には、ユミナリヤドカリ(Anapagurus japonicus)と熱帯性の近似種Anapagurus bonnieriという種類がいて、色彩からはいまいち区別が付きにくいらしい。

yuminari2 thumb ユミナリくんこの2種はいずれもどんなヤドカリなのか僕自身が知らないため(笑)、ここの連中がどちらのヤドカリなのかはちょっと分らない。。。
でも、少なくとも今日見ている限りにおいては、この場所で見られた数十個体は体色や模様は違えど、みんな同じ種類だと思うのだが。。。

yuminari1 thumb ユミナリくんこれはお得意の単なる勘なのだが(笑)、真っ白い個体も縞模様の入った汚い個体(失礼!)も特に際立った棲み分けも見られず混在している様子だった。
あるアクアリストのサイトでは、右の真っ白い個体と同じような子が「ユミナリヤドカリ属の一種」、上の縞模様の入った個体と同じような子が「ユミナリヤドカリ」として分けられていたのだが、これってちょっと厳しくね~かぁ~?(笑)
違いが分らない。。。(-_-;)
同所的に中間的な子(真っ白くもあり、縞模様も入っているような子)を沢山見てしまうと、同じ種類にしか思えないのだが。。。

仮に一番上の写真の子と一番下の写真の子は別種だと言われてしまうと、僕の頭は混乱でショートしてしまう。。。

-20m以深の転石下


【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 18.7℃
【透明度】 10m
今日は朝から大雨が降り続けた。
午後になっても降りの強さは変わらず。
風は北西から北東基調に変わり、一湊湾内はいくらか凪ぎたが、川からは土砂が流れ一湊川の河口はコーヒー牛乳状態。。。
明らかに透明度がメチャ悪そうで、エントリー前から気が重い。
しかし、入ってみるとコーヒー牛乳状態なのは水面下-3mぐらいまでで、全体的にはそれほど悪い透明度ではなかった。
でも、寒っ!
特に雨水と混じる水面直下は強烈ぅ~!!!


今日は最初から予定していた通り、-20m~-25mの辺りで転石下のヤドカリを調査。
これまでは特に転石などを裏返すような事をしなくても見られるようなヤドカリ、つまり普通種の把握に重点を置いてきたが、そろそろガレ場や転石地も見ておかねば。。。
ヤドカリは環境にもの凄く左右されるだけに、こうした場所限定で普通に見られる種類もいるかもしれない!
そう思っていたのだが、期待外れの結果となった。
最も多く見られたのはこの水深でも相変わらず多いヒメホンヤドカリ属の一種2だか、カシワジマヒメホンヤドカリだかよく分らない連中なのだが、こいつらは-1m以浅から-30m以深までかなり広い範囲に渡って見られるのには驚く。
多分、全ヤドカリ中、ダイビングエリアにおいて最も多いのはこいつらだろう。。。
これに続いて多いのはキカザリサンゴヤドカリ、カザリサンゴヤドカリ、ミギキキヨコバサミ属の一種1、ネジレヤドカリ属の一種1などで、特に新しい種類は見られず終わった。
ミギキキヨコバサミ属の一種1はこの水深が出始めで、もう-5mも下がると、圧倒的な優占種となる。
また、沖縄などでは浅い水深の優占種のひとつだと聞いているキカザリサンゴヤドカリは、屋久島ではどうも-15m以深で普通種となるようだ。
浅場ではボチボチ。。。と言った程度だが、この水深ではメチャクチャ沢山見られた。
kuroshima1 thumb  20m以深の転石下一昨日、ヒメホンヤドカリ属の一種2の次に多く見られた第1触角の赤い謎のヤドカリなのだが、何となくその正体が分ってきた。。。
それは左の写真のようなこの子たちなのだが、小さな小さな子たちを片っ端から集めて成長順に並べてみると、どうやらこいつらはクロシマホンヤドカリの幼体だったようだ。

kuroshima2 thumb  20m以深の転石下最も小さな透明な子たちは全身が黄色っぽくて、脚などに縞模様は見られないのだが(今回は撮れなかったのだが。。。)、スグに縞模様が入り始め、それはどんどん濃くなっていく。
そして体色は黄色から白へ。。。

kuroshima3 thumb  20m以深の転石下これぐらいのステージになると脚にははっきりとした縞模様が入る。
この1個体だけを見ていると「おっ!新顔!!」となってしまうところだが、最初に極小の黄色いチビや次の写真のような若い中学生くらいの個体を見ていたので、スグにこれらと同種だと分った。
でもまだこのステージだと、とてもじゃないけどクロシマホンヤドカリは思いつかなかった。。。(-_-;)

kuroshima4 thumb  20m以深の転石下ここまで大きくなると脚部の縞模様がクロシマホンヤドカリ同様、カスリ状になる。
でも、ここまできてもまだクロシマホンヤドカリは想像できないかもしれない。。。
でナゼこれをクロシマホンヤドカリではないだろうか?と疑うかと言うと、こいつらがいた周辺(-1m前後の水深)にはクロシマホンヤドカリの成体が多く見られるという事(他に該当する種類がいない!)、そして目玉だけは幼体~成体までずっと同じである事などから。。。
第1触角のオレンジもそう。
そして、慌てん坊&せっかちな性格もよく似ている。。。(笑)

これらはほぼ間違いなくクロシマホンヤドカリの幼体たちだと思うのだが、ここから成体に繋がるステージの子ももう少し観察してみようと思っている。

小粒のヤドカリたちの正体は?


【ポイント】 元浦
【水温】 18.4℃
【透明度】 ~10m
風が西~北西に変わり、とうとう時化てしまった。。。
一湊湾内は大きな波が上がり、一湊タンク下には入れない事は無いがちょっと遠慮したいぐらい、セットのウネリは大きく、透明度も悪そうだ。。。(-_-;)
仕方なく「元浦」に入る事にした。
駐車場は冷たい北西の風が吹き、寒~い!!!
今日は一湊港に石垣島(西表島?)のダイビングサービスの新船が給油のために入港していた。
でかい!
いや~儲かっているんだね~(笑)
屋久島だとすべてのお店が合併して1つのお店になっても、こんな大きな船は要らね~
沖縄はやっぱり、ダイビングのメッカなんだね。。。
今さらながらに思った。


ヤドカリ探しもついに重箱の隅をつつくような感じになってきた。
転石下などに散らばっている大きさ1cm以下の貝殻を片っ端から集めて、1匹1匹ファインダーを通して見てみる。。。(笑)
肉眼ではどれも判別はちと厳しい連中だ。
ここ元浦の浅場で最も多いツマジロサンゴヤドカリだけは、極小個体でも何とか肉眼で判別できるので、これだけは除外しつつ、合計100個ぐらいは見た。(爆)
最も多いのはヒメホンヤドカリ属の一種2なのだが、これがまたやっかいでここまでじっくり集中して見ると、ますますカシワジマヒメホンヤドカリとの違いが分らなくなってきた。。。
今のところ、
・ 体が赤味を帯びていて、指節の色彩がオレンジ、腕節の黒いバンドの幅が長いもの⇒カシワジマヒメホンヤドカリ
・ 体が無色、または白っぽく、指節のオレンジ色彩の幅が短く、腕節の黒いバンドの幅が短いもの⇒ヒメホンヤドカリ属の一種2
と認識しているのだが、何かどっちともつかない子がいたり、両方の特徴を持っているような子もいたりする。。。
こいつらってもしかして同種???
次に多く見られたのが第1触角の赤いヤドカリなのだが、これがまた何者なのかまったく分らない。。。
体の小さい子は黄色かったりして、ひとまず初見のような気もするのだが、どれも既に確認済みのヤドカリの幼体かもしれない。。。
これについては調査中。
あまりにも小さくて、ロクな写真が撮れなかったので、今回写真はありません。。。
もう1度撮り直して来ま~す!
この2種だけで、全体の80%を占めていた。
sp9 thumb 小粒のヤドカリたちの正体は?あとは「お化けヤドカリ」ことツノヤドカリ属の一種1も多く、ここではゴミや砂はあまり付着していない綺麗な子が多かった。
あとはアオヒゲヒラホンヤドカリが7-8匹ぐらい、そして先日初めて見つけたヒメホンヤドカリ属の一種3も再び1個体混じっていた。(右写真)

 
Real Time Web Analytics