タグ: ウミシダの仲間

やりたい事がいっぱいっ!(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.9℃
【透明度】 30m
【海況】 やや時化気味
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 13:36-15:10
【潮まわり】 05:51 60cm 干潮 / 12:21 188cm 満潮 / 18:54 76cm 干潮 / 小潮(月齢:6.8)
【日の出・日の入】 日出07:10 日没17:21

水温が下がってからウミシダ類がけっこう元気だ。
水温が下がってからウミシダ類がけっこう元気だ。
またまたホームの一湊タンク下は2日間時化で入れず、3日ぶりの海だ。
今日もまだ多少は時化気味だったけど、それは水面直下くらいで-10mも下りると静かなものだった。
そんな事よりも、時化後、また水温が急激に下がったーーーーーーーーーーーーーー!!!(°◇°)~ガーン

-15mくらいまではまだ良いのだが、-20m以深は急に視界が良くなり暗いのに透明度は30m以上!!!
そう。。。綺麗だけど冷たい水が水底にたまっていて、水温は20℃を切りそうな勢いだった。。。(・_・;)

今日は久々にエントリー時から海の中で見たい、調べたい、撮りたい事がいっぱーい!(^^)
どれもFacebookで得たものばかりなのだが、まずはイシヨウジはどうやら2型いるらしいので屋久島での状況を調べること、それからモンハナシャコの社会構造の把握、それから。。。
ケラマの小野にぃにぃさんがヤギモドキウミヒドラの仲間から沢山出芽したクラゲ体の写真をアップしていたのだが、ケラマで今見られるのなら屋久島でも今見られるのでは?
それから。。。ブチウミウシが着く青いカイメンに着くヒドロ虫をもう一度撮りたい。。。

こんな感じでやる気満々でエントリーしたのだが、どれも肩透かしで終わった。。。(^_^;)
青いカイメンは片っ端から見て行ったけど、タンク下ではヒドロ虫が着いているものは全然見つからない。。。
でかいブチウミウシは着いていたけど。(・_・;)

ヤギモドキウミヒドラの仲間は見るには見たけど、まったくそのような出芽したクラゲ体は付いていないように見えたが。。。帰ってからPCで見てみたら4-5個着いてた!!!( ̄□ ̄;)!!
これはもう一度、肉眼で確認してこなければ。。。

イシヨウジとモンハナシャコはもう全然調べられなかったー!!!
最近、メチャ、エアーが早すぎ。。。

ブチウミウシ
ブチウミウシ
現場では全然分からなかったけど。。。遊離するクラゲ
現場では全然分からなかったけど。。。出芽したクラゲ体
ヌノサラシが何か食ってた。。。
ヌノサラシが何か食ってた。。。


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なぜかハマってもーた。。。(^_^;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.7℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨???
【潜水時間帯】 16:17-17:01
【潮まわり】 04:34 216cm 満潮 / 11:20 16cm 干潮 / 17:52 216cm 満潮 / 中潮(月齢:12.1)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:16

今日もお店の本棚やらを作っていて、エントリー時にはすでに夕方になっていた。
相変わらず、心ここにあらず状態で潜っているから集中できない!!!
早く新店舗をお店として使えるようにせねば。。。と焦っている毎日で、気晴らしに潜りに行こう!とするのだけど、全然「気晴らし」になっていないような。。。(^_^;)

シダメル(ウミシダ・メルヘン)というよりは背景が綺麗なだけ?(笑)
シダメル(ウミシダ・メルヘン)というよりは背景が綺麗なだけ?(笑)
今日はウミシダにつくコマチガニのチビにハマッてしまった。。。(^_^;)
しかも、こいつだけで1時間以上!!!
かなりシュチエーションが良い状態で、青抜きができて、背景の岩にもピンクやオレンジのカイメンが着いていて綺麗!!!(^^)
ただ、ウミシダ・メルヘンをする時には欠かせないウミシダの触手の先端の黄色の光り具合がイマイチだ。(笑)
どんな角度でカメラを向けても黄色い丸ボケが美しくない。。。

この黄色い部分は例えば、採餌時のような元気な時には明るく濃い黄色になっているような気がする。
逆に黄色が弱い時も多く、そんな時はボケもイマイチなのが面白い。
この黄色の状態で、そのウミシダの活発度、元気度が分かるのだ。(笑)

シダメル(ウミシダ・メルヘン)
シダメル(ウミシダ・メルヘン)
今日は僕的には珍しく開放気味で撮ってみた。
前にこのウミシダで「おっさん撮りで(絞っても)メルヘンな世界を撮ってやる!」と息巻いたことがあったけど、やっぱボケるとメルヘンだわ。。。(笑)
それはともかく、やっぱりピントが合わねー!!つーか、ピントが見えねー!!!( ̄□ ̄;)!!
引きで撮ってるにも関わらず、数百枚撮って、コマチガニにピントが合ってるのは数枚だった。。。
でも、よくよく考えたら、ソフトなボケた明るい写真が好きな人って、実はピントなんてそこまで気にせず、全体の雰囲気を大切にしているのかもしれない。
僕はダメだ!ピントがカッチリ合ってないと!!おやじだから。(笑)
そうなると、やっぱり僕は絞って撮るしかないのか。。。 Σ(゚Д゚;)

浅場で粘っていたの、エアーは沢山残っていた。
なので、ちょっとだけ沖に出てみた。

最初はメスに求愛しているのかと思いきや。。。(^_^;)
最初はメスに求愛しているのかと思いきや。。。(^_^;)
Theイトヒキベラのオス同士の追いかけっこ
Theイトヒキベラのオス同士の追いかけっこ
そしたら-20m前後からかなり冷たい潮が入り込んでいたようで寒いっ!
この辺りで群れていたTheイトヒキベラのオスが激しく喧嘩していた。
この時期によく見られるシーンなのだが、オス同士が興奮色となって追いかけっこしたり、側面誇示行動を見せたりと、見ていてなかなか面白い。

ホシゾラワラエビの抱卵中の子が多い
ホシゾラワラエビの抱卵中の子が多い
もともと今日は昨日スタッフが撮ってきた抱卵中のホシゾラワラエビを撮ろうと思っていたのだが、結局一番最後になってしまった。
スタッフに教えてもらったところのホシゾラワラエビを覗いてみると、一応、卵は抱えているのだけど、まだ抱え始めたばかりなのか、あまり卵は成熟しておらず、抱えている卵の量も少なくて何か絵にならない。。。もう少し待ってみるか。。。
パンパンに大量に卵を抱えている子じゃないとイマイチかも。。。(^_^;)


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