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温か~い!!!(^▽^)/

口内保育中のアオスジテンジクダイ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 26.5℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:48-16:35
【潮まわり】 10:06 78cm 干潮 / 16:21 170cm 満潮 / 若潮(月齢:10.0)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:21

ゲストなし。
午後からTG4だけ持って海へ。。。
セルフで潜るときに一眼レフを持たずに海に行くのは何年ぶりだろう。。。(^^;;

海は黒潮がバリバリ当たっているような感じ!!!(^▽^)/
今日は水没気味のドライを着る気になれず、恐る恐るロクハンを着ていったのだが、メチャ温かくて、2時間近く潜っていたけど、ロクハンでもまったく寒くなかった!!!

今日は先日動画で撮ったニセアカホシカクレエビが乗っかっても引っ込まないイバラカンザシをもっとキッチリ動画で撮るのが目的。
潜水時間の2/3以上をここで粘ったけど、意図した動画は取れず。。。

口内保育中のアオスジテンジクダイ
口内保育中のアオスジテンジクダイ
帰りはブログ用に何か面白い動画ネタはないかな~と散策しながら浅場へ。。。
現在、まだまだアオスジテンジクダイは口の中にいっぱい卵を咥えているオスがそこら中にいるのだが、どの子も孵化間近の銀色の卵!!!
産みたての卵よりもこの銀色の卵の方が絵になる。

まるで仁丹を大量に咥えているような感じ。。。さすが、オヤジ!!!(^^;;
仁丹臭そうなオヤジが沢山いるぞ。。。(笑)

今日で卵を咥えて1週間くらい?
今日で卵を咥えて1週間くらい?
浅場に帰ってきてからは残タンクで今季初めて卵を咥えているのを確認し、ハッチアウトは見逃したジョーフィッシュのオスをチェック。
このオスはすでに2回目の卵を咥えていて、多分、8日、もしくは9日に産卵したので、今日で1週間くらいになる。
その卵の成熟具合をチェック。
まだまだ黄色い部分があって、孵化までは時間がありそう。

今日一番動画ネタに適した被写体は最後に待っていた!(-o-;
シマスズメダイの孵化間近の卵がエントリー口近くのテトラの壁面に大きく産みつけられていたのだが、親が目を離したすきに、これをメシマウバウオ(?)やアヤヘビギンポやゴマフヘビギンポの近似種などの幼魚が一斉にバクバクと食いに集まってきていた!

しょっちゅう食われているようで、卵のパッチの端っこの部分はかなり広範囲に食われた跡が残っていた。

これを顕微鏡モードで動画撮影したんだけど、うーん。。。もっともっと粘れば、もっと良い動画になりそうな気がするので、今回はスルー!(笑)
また撮ってきます!!!(^^)


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激しいのがお好き?(^^;)

産卵中のアヤヘビギンポ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.1℃
【透明度】 ~15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:48-16:17
【潮まわり】 04:53 102cm 干潮 / 10:15 186cm 満潮 / 17:13 37cm 干潮 / 中潮(月齢:5.3)
【日の出・日の入】 日出05:25 日没19:03

産卵中のアヤヘビギンポ
産卵中のアヤヘビギンポ
午後から1人でエントリー。
目的はエントリー口下(-5m)のアヤヘビギンポの産卵だ。
GW頃からアヤヘビギンポの産卵はピークを迎えており、通常は近づくとスグに褪めてしまうオスの婚姻色もまったく褪めず、僕らダイバーの目など気にすることなく興奮してメスへに求愛してる。。。

午後から夕方にかけての時間帯が最も激しく感じるのだが、その時間になると各オスはそれぞれの産卵床に陣取り、求愛ダンスを踊る。
求愛ダンスというのは、メスが近づくとその場(産卵床)の上でクルクル回りメスの気を惹きつけようとする行動だ。

1つの壁に3-4匹のオスがそれぞれの産卵床を形成して、メスが近づくたびにみんな一斉に求愛するのだが、これを見ていると「どうだい?俺のダンスはイケてるだろ?」という声が聞こえてきそうで面白い。(笑)

メスがなかなか求愛に応じないと産卵床を飛び出して、メスの近くまで行き、求愛ダンスを踊る子も。。。(笑)
つまり、みんな必死。。。!(;´・ω・)

最終的にメスは気に入ったオスの産卵床に来て産卵を始める。
今は最も繁殖行動が激しい時期だからか、1つの産卵床に複数匹のメスが集まってきて産卵してる。

ちなみにずっと観察していると、メスは複数の産卵床を渡り歩いているようで、特定のオスの産卵床のみで産卵しているわけではなさそうだ。
簡単に他のオスの産卵床に移ってしまうのは動画を見ていてもよく分かる。(^^;)

メスは絞り出すように卵を産みつけていくのだが、オスはその絞り出すような動作に呼応して精子をかけにくる。

また、どうもオスの動きが激しければ激しいほど、メスは魅力を感じるようで、オスは激しい求愛ダンスのあとや産卵中のメスにガンガン突っ込んでいくのだが、一瞬メスは逃げるけどまたスグに戻ってくる。。。(^^;)
むしろ、おとなしいオスの産卵床にいるメスは簡単に離れてしまうようだ。

アヤヘビギンポのメスたちは「激しいのがお好き」?(笑)


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アヤヘビギンポの産卵

産卵中だったアヤヘビギンポ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.7℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:40-16:31
【潮まわり】 08:45 217cm 満潮 / 15:31 0cm 干潮 / 中潮(月齢:3.3)
【日の出・日の入】 日出05:26 日没19:02

今日は午後から1人で海へ。。。

ミルの上に佇むワレカラの仲間
ミルの上に佇むワレカラの仲間
ワレカラ類は伊豆や伊豆諸島などの温帯域に比べて、屋久島では種類も数も少ない事は間違いないと思うのだが、僕が思っているほど少ないわけではないみたい。。。
というのも、GW中にゲストさんがミルの上に複数匹の極小ワレカラ類(種は不明)が乗っかっている写真を撮った。
聞くところによると、こんな感じでワレカラ類が複数匹乗っているミルは、そこら中にあったという。

子持ちのワレカラ
子持ちのワレカラ
緑色のミルの上に佇むこのワレカラたちはメチャ、コミカルな感じで面白かったので、ぜひ僕も撮りたいっ!という事で、今日はずっとミルの上のワレカラを探しまくった。
どうも砂地に近い場所にあるミルに多く乗っているようで、この辺は砂地にある構造物から出ているガヤ類に多く見られる連中と同じだと思った。

こうしたミルにつくワレカラ類は極小なものが多いので、最初は若い個体だとばかり思っていたのだが、なかには子供を胸いっぱいに抱えた母親もいたので、この種類は、このサイズで十分性成熟しているみたい。

産卵中だったアヤヘビギンポ
産卵中だったアヤヘビギンポ
エクジット間際にアヤヘビギンポの産卵を見かけた。
オスはバリバリの婚姻色で1匹のメスを産卵させていた。

これは動画で撮りたかったのだが、今日は携帯していたTG-4の調子が悪く、中盤からずっとフリーズしたまま。。。(-_-;)
現在、アヤヘビギンポは繁殖期のピークだ。
明日こそはキッチリ動画で撮らねば!


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今年はアカウミガメの産卵が低調??

【ポイント】 ヨスジ漁礁/オツセ/オツセ
【水温】 23.3℃/23.0℃/23.1℃
【透明度】 15m
【海況】 やや時化気味
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:32-10:25/11:37-12:41/14:34-15:30
【潮まわり】 08:10 212cm 満潮 / 14:55 6cm 干潮 / 中潮(月齢:2.9)
【日の出・日の入】 日出05:33 日没18:56

昨日のゲストさんの写真です。

昨日は永田で3本。
晴れの予報が外れ、1日中厚い雲に覆われやや肌寒い1日だった。
海も昨日同様にやや時化気味で、水中も白く濁ってやや暗い。。。(^^;)

1本目は毎年この時期、産卵するアカウミガメが日中よく寝ているヨスジ漁礁に行ったのだが、今年は未だにアカウミガメがまったく寝ていない。。。
昨年の5/1はすでに4-5匹の産卵疲れのアカウミガメたちが寝ていたのだが、今年は何かちょっと遅いような気がする。。。


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今はタイドプールが一番綺麗!(笑)

【ポイント】 ヨスジ漁礁/オツセ/春田浜タイドプール
【水温】 22.7℃/22.7℃/27.0℃
【透明度】 10m/10m/30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れのち曇り
【潜水時間帯】 10:45-11:45/13:07-14:10/16:00-17:15
【潮まわり】 09:08 190cm 満潮 / 15:59 37cm 干潮 / 中潮(月齢:5.1)
【日の出・日の入】 日出05:23 日没19:05

今日は永田で2本潜り、そのあとはタイドプールへ。。。

永田も透明度は最悪だった。(・・;)
アヤヘビギンポの産卵やタテジマヘビギンポのチビの増加等、この時期ならではの動きはあって面白いのだけど、やっぱり濁りがあると水中は暗い。。。(◎_◎;)
さらに今日のヨスジ漁礁はアカウミガメは一切寝ていなかった。

こうなると今面白いのはタイドプールだ。
潮だまりはさすがに透明度が良く水が綺麗!おまけに温かいし。。。(笑)


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もう永田は初夏の雰囲気!

【ポイント】 オツセ/オツセ/ヨスジ漁礁
【水温】 24.2℃/24.5℃/24.4℃
【透明度】 20m/20m/20m
【海況】 べた凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:54-11:02/12:42-13:54/15:32-16:22
【潮まわり】 05:33 204cm 満潮 / 12:18 24cm 干潮 / 18:43 200cm 満潮 / 大潮(月齢:27.8)
【日の出・日の入】 日出05:21 日没19:07

今日のゲストは同業者の方々。
柏島の「シーエアー柏島」のオーナーHさんと非常勤スタッフのSさん。
このお店は大型施設を持つお店なのだが、大型店ならではの苦労や経営の難しさなどをいろいろ聞けてほんと勉強になった。
ちょうど、うちも小さいながらも施設を整えている最中なのでとても参考になった。

今日は永田で3本。
快晴で暖かい1日だったので水面休息を含め、のんびり潜れた。。。(^^)

24-25℃になってからの海は潜りやすく、快適だ。
魚の動きも活発になってきて、潜っていても非常に楽しい!
もう海の中は初夏の雰囲気だ。


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今日は完璧だ~!!(*^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.1
【水温】 26.9℃/26.9℃
【透明度】 30m/30m
【海況】 やや時化気味
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:00-11:00/14:05-16:29
【潮まわり】 11:24 200cm 満潮 / 17:01 130cm 干潮 / 小潮(月齢:5.7)
【日の出・日の入】 日出06:12 日没18:02

今日の午前中は体験ダイビング。
体験ダイビングには2つのポイントがあって、風向きによって2つのポイントを使い分けている。
しかし今朝は風の変わり目だったようで、さっきまで吹いていた北西から北東に変わりつつあり、2つのポイントが共に時化気味の状態に。。。(・_・;
ゲストと相談してボートで静かな海域に逃げた。(笑)

一昨日、話題にした(⇒シマスズメダイ「幻の婚姻色」? | Field Note  - 屋久島の海と川の記録 –)エントリー口横のテトラで見られるシマスズメダイのオスが今日もバリバリの興奮色になっていた。

今日はナゼか近づいてもまったく興奮色が褪めないっ!!
お陰で写真は撮り放題!!
心ゆくまで、これまで「幻の婚姻色」だった(笑)シマスズメダイの興奮色をゲットできた。(^^)

シマスズメダイの興奮色
シマスズメダイの興奮色
図鑑用・シマスズメダイ興奮色(笑)
図鑑用・シマスズメダイ興奮色(笑)

今日はなぜに体色が褪めないのか不思議に思っていたのだが、近づいて見てみると産卵床にはビッシリ卵が産みつけられていた。
一昨日はなかったのに。。。
さすがに超大型のスズメダイだけあって(体長は何と15-18cm!)パッチの大きさは直径1m!!1m四方の範囲にビッシリ!!
しかも、セダカスズメダイのように小さなパッチをいくつも作るのではなくて、同じ成熟段階の卵が一気に産みつけられているのが驚きだ。
いつの間にこんなに沢山の卵を!?(・_・;

何やらお腹を擦りつける行動
何やらお腹を擦りつける行動
ちなみにこのオスを観察していると、しきりにお腹を産卵床にピッタリくっつけて前進する様子が見られた。
通常、スズメダイのオスが産卵床を守っている時は、ヒレをパタパタさせたり、口でフーフーしながら卵に水流を送っているのはよく見かけるのだが、そんな動作はあまり見られず、まるで放精しているかのようなのだ。

しかし、周りを見回してもメスの姿はまったく見られない。
結局、ここで1時間以上観察していたのだが、その間まったくメスは現れなかったのだが、オスは終始そんな行動をしていた。

シマスズメダイって他のスズメダイのようにメスに産卵させながら放精するのではなくて、ある程度卵を産ませたあとでゆっくり精子をかけていくのだろうか。。。?(ーΩー )ウゥーン

シマスズメダイの卵
シマスズメダイの卵
シマスズメの卵を食う!!
シマスズメの卵を食う!!
卵はシマスズメダイの体の大きさに比例して比較的大きな粒粒だった。
この卵を時折、ウバウオの仲間(メシマウバウオ??)がパクパク食いに来るのだが、何とアヤヘビギンポの若魚も数匹、この卵を食いに来ていた。。。!!(・_・;

ヘビギンポがスズメダイの卵を食っているのを見るのは初めてだったので、ちょっと驚いた。
かなり激しく食い漁っていて、シマスズメダイのオスが頻繁に追い払っていた。

ちなみにこのシマスズメダイは僕が産卵床を観察するために最接近したときにはさすがに色褪せて、遠くからうかがっているような感じだったが、また離れるとスグに白黒の興奮色に戻った。
あとは一定の距離を保っている限りはまったく色褪せず(一昨日は同じ距離だとスグに色褪せてしまったのに。。。)、相変わらずお腹を産卵床にピッタリくっつけて前進する行動を繰り返していた。
う~ん。。。これってやっぱり放精しているのだと思うなぁ。。。
それだったら色褪せないのにも納得。


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すげ~!ゴマサバの群れ。。。

【ポイント】 元浦/一湊タンク下No.3
【水温】 22.4℃/21.7℃
【透明度】 15m/15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:40-11:21/14:16-16:01
【潮まわり】 09:12 197cm 満潮 / 16:09 23cm 干潮 / 中潮(月齢:4.9)
【日の出・日の入】 日出05:28 日没19:00

GWも終わり、また静かな屋久島の海に戻ってしまった。

午前中は体験ダイビング。
ゲストはお医者様の卵である学生さんカップルなのだが、なぜかハウジング入りのコンデジ持参。。。(笑)
これからダイビングのライセンスを取ろうと、まずは水中カメラを買ったのだそうだ。(^^;)
元浦は思いのほか白く濁っていたけど、大きなコブシメやタイワンカマスの群れなどを見て満足された様子。
今度はライセンス取得後に遊びに来てね~(^^)

午後からは待ちに待った休日!
約10日ぶりにカメラを持って海へ!!(^_^)

GW中に撮りたいものが山積みだったのだが、いざエントリーすると課題が多過ぎて「何を撮りたいんだっけ?」状態。。。
とりあえずマクロで漁礁に行こうとしていたのだが、-10m付近で何やら黒く大きな塊が近づいてくる。。。(・_・;
あっという間にその塊に飲み込まれ、360℃視界が塞がれ、何も見えなくなってしまった!!!
よく見ると、それはゴマサバの幼魚~若魚の大群だった。

ゴマサバ幼魚群れ
ゴマサバ幼魚群れ
屋久島は元々、トビウオと並んで「首折れサバ」と呼ばれるゴマサバが有名なのだが、ダイビングポイントのある沿岸ではめったに見ることはなく、今年はGW中にブイに数匹着いていたりして「おっ!珍しい!」とか思っていたのだが、まさかここまでの大群に遭遇するとは。。。(・・;)
その数は多分、数十万匹に及んでいたと思う。
目の前が真っ暗になるくらいで、ちょっと方向が分からなくなってしまったくらいだ。(笑)
ワイドで入れば良かった。。。(・_・;
この群れを狙って巨大なブリが何匹か入り込んでいた。

アジ系の幼魚。。。誰だろ?
アジ系の幼魚。。。誰だろ?
そんなこんなで予定外に浅場に滞在していたため、潜水時間が60分を超えようかという頃になってようやく沖に出た。(笑)
かなり白濁りが激しく、中層移動も大変だった。
途中、中層の群れはゴマサバからキビナゴに変わり、漁礁では今度はアジ系の群れが凄かった。
メアジかな。。。?
毎年、この時期から6月にかけて徐々に増えていき、ピークには漁礁を覆い尽くす連中だ。

キンギョハナダイのチビが増えてきた。。。
キンギョハナダイのチビが増えてきた。。。
このアジ系の幼魚とほぼ同時期に増殖していくのがキンギョハナダイのチビだちだ。
このGWのちょっと前くらいからケラマハナダイやフタイロハナゴイと一緒にボチボチ見られつつあったキンギョハナダイの幼魚。
今は出始め。
5月下旬くらいに一気にピークを迎える。
チビばかりの大きな群がりを作るのは一瞬で、食われてしまうのか夏前には一気に少なくなってしまう。。。

アヤヘビギンポの婚姻色
アヤヘビギンポの婚姻色
アヤヘビギンポの繁殖期はまだ続いている。
アヤヘビギンポは他のヘビギンポに比べて近づくと簡単に婚姻色が褪めるのだが、今日の子は全然褪めず、ずっとバリバリの婚姻色のままだった。


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ようやく春の風物詩の代表格に出会えた!(^_^)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.7℃
【透明度】 15m
【海況】 大時化!
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:41-12:33
【潮まわり】 04:28 88cm 干潮 / 10:06 187cm 満潮 / 17:10 23cm 干潮 / 中潮(月齢:20.3)
【日の出・日の入】 日出06:16 日没18:32

今日は午前中に1人でカメラを持って海へ。。。

また北西の風が強く吹いて、海は大時化に。
「今日は海なし」にしようか。。。と思っていたのに、一湊タンク下に行ってみると、大時化にも関わらず、車が4台も連なっていて混んでいて、それにつられてエントリーしてしまった。(笑)
海は時間とともに時化っぷりがひどくなり、最後は底ウネリも。

春の風物詩の代表格・アマミスズメダイ(yg)
春の風物詩の代表格・アマミスズメダイ(yg)
個人的にこれを見ないと春を迎えられないっ!という魚がいる。
春の風物詩・アマミスズメダイの幼魚だ。
例年、里の山々に桜が咲き、ピンク色に彩られる時期にアマミスズメダイの幼魚をよく見かけるようになる。

今年は数日前にゲストが見かけたのだが、僕自身はまだ見ていなかった。
つまり、僕の中ではまだ春は訪れていなかったのだが、ようやく今年1匹目のアマミスズメダイ(yg)を確認!
やっと春が訪れた!!

新たな卵を咥え始めたオス
新たな卵を咥え始めたオス
今日は、-23m付近にあるアオスジテンジクダイの群がりの観察にずっと時間を費やした。

ここには先日卵を咥えているのを今季初観察したオスがいるのだが(⇒アオスジテンジクダイの口内保育を今季初確認 | Field Note  - 屋久島の海と川の記録 –)、やつはまた新たな卵を咥え始めていた。
多分、咥えたばかりなのだろう。。。綺麗なピンク色の卵だった。
前が3/15なので、あれからちょうど10日。
しばらく、このオスを追いかけてみるつもり。
ただ、ここはちょっと深いなぁ。。。定点観察にはちと辛い水深だ。(・・;)

その他にもまわりには卵を咥えたオスとその嫁さんがたくさんいて、どれもペアになっていた。
ただ、最盛期に比べるとどいつも咥えている卵の量が少ないなぁ。。。

産卵しそうでなかなかしないペア。。。
産卵しそうでなかなかしないペア。。。
今日はここでもの凄い時間を費やしてしまったのだが、それはメチャクチャ産卵しそうなペアがいたからだ。
オスは口をパクパクさせているし、雌雄の行動もメチャ怪しい。。。

ずっとカメラを構えたまま産卵を待ったが、結局、時間切れ。。。(エアはまだあったけど、コンピュータがそれを許してくれなかった。。。(^^;))
もしかして、午後エントリーだったら産卵が見れたかな?
悔いが残る1本だった。


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凪ぎているように見えたけど。。。

【ポイント】 元浦
【水温】 19.7℃
【透明度】 20m
【海況】 時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:49-17:00
【潮まわり】 06:44 191cm 満潮 / 12:42 60cm 干潮 / 18:23 192cm 満潮 / 大潮(月齢:28.0)
【日の出・日の入】 日出06:42 日没18:17

またまた真冬の気候に逆戻り。。。
北西の強風が吹き、超寒いっ!

もちろん一湊湾内は大時化で、潜水不可能。
風裏になる元浦にエントリーした。
エントリー前の器材セッティングは寒すぎて、メチャ辛かった~

一見、ベタ凪ぎに見えた元浦も入ってみると、浅場や瀬際は超ウネウネ。。。
最初はヘビギンポ類の婚姻色を撮影しようと瀬際や浅場にいたのだが、いやいやいや。。。無理!無理!(^^;)
瀬際なんて何回も吹き飛ばされた。(笑)

瀬際の岩場ではTheヘビギンポやアヤヘビギンポ、クロマスク、ゴマフヘビギンポ近似種、通称・お洒落ヘビなどが、いい感じの体色となっていて思い切り繁殖期に入っているようだった。

その後はウダウダと浅場を徘徊したけれど、たいして発見はなかった。。。(ーー;)
つーか、これだけ長く潜っていたのに、収穫がまったく無いってのも問題だな。。。
もうちょっと気合を入れて観察せねば。。。!!!!

ムロトミノウミウシ
ムロトミノウミウシ
コノハミドリガイ
コノハミドリガイ
日本ではソフトフォーカスや絞りを開けた水中写真が好まれる傾向が強いけど、Flickrなどで海外のダイバーが撮る写真を見るとバリバリに絞った、バリバリにピントの合った水中写真が多く見受けられる。
僕はどちらも好きなのだけど、その動物そのものの美しさ(背景や環境の美しさではなく)や生態的な驚きを強く感じる事が多いのは、やっぱり後者の写真の方かもしれない。

だからというわけではないのだけど、今日は試しにバリバリに絞って撮ってみた。
F値はF45!!(笑)
普段は絞ってもせいぜいF16くらいなんだけど、ここまで絞ると正面からウミウシを撮っても、さすがにピントはほぼ全体に合う。。。(笑)

できれば背景も真っ黒く抜きたかったのだけど、何枚かとって止めた。
水中は揺れていて浮遊物やゴミが凄かったからだ。。。(^^;)

明日も時化そうだなぁ。。。(-o-;


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3年ぶりのイナズマヒカリイシモチ

【ポイント】 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.1
【水温】 18.7℃ / 18.8℃
【透明度】 25m / 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:19-10:51 / 12:16-13:36
【潮まわり】 09:15 118cm 干潮 / 14:27 155cm 満潮 / 長潮(月齢:24.0)
【日の出・日の入】 日出06:46 日没18:14

風向きが南寄りに変わり、今日は暖かい1日だった。
透明度も回復傾向。。。

今日のゲストも常連さん2人。
昨日のコブシメの産卵状況がイマイチだったので、今日はマクロに切り替え、ビーチからエントリー。

1本目は沖に出てクレナイイトヒキベラのオスの状況を見に行った。
繁殖期にはまだまだの状況。。。

【1本目】

3年ぶりのイナズマヒカリイシモチ
3年ぶりのイナズマヒカリイシモチ
同所でイナズマヒカリイシモチを見つけた。
3年ぶりの登場だ。
屋久島では稀種で単体で転石下で見つかる事が多いのだが、今回も同じ。

イナズマヒカリイシモチというとソフトコーラルに着いて群れているイメージを持っている方が多いかもしれないが、屋久島では転石下のテンジクダイなのだ。
ところ変われば生息環境もガラリと変わる。。。

カイメンを背負うカイカムリ
カイメンを背負うカイカムリの仲間
同じく転石下にカイカムリの仲間がいた。
このカイカムリも十分に可愛いと思うのだが、人気があるのはやはりオガサワラカムリ(通称:ユキンコボウシガニ)だろう。
しかし、このカニが主に背負っているチャツボボヤは屋久島ではめったに見られないため、仮に出没しても別のカイメンを被るのではないか?と思っている。

このカニ(通称:ユキンコボウシガニ)が人気を得たのは帽子のようなチャツボボヤを被っている事が理由のひとつだとしたら、屋久島で出会うユキンコボウシガニは果たして本当にキュートなカニなのだろうか。。。?と思ってしまう。(笑)

【2本目】

「春の風物詩」タキベラ(yg)
「春の風物詩」タキベラ(yg)
1本目で撮らなかったゲストSさんのリクエストで、最近着いたばかりのタキベラ(yg)を撮りにいった。
このタキベラはピンク色の石灰質&オオナガレカンザシを背景に持っているため、撮り方によっては美しい写真になるのだが、これがなかなか難しい。。。
30分くらい粘ったが、Sさんもなかなか背景には苦労していたようだった。。。(笑)
僕も明日、撮りに行こうかな。。。

ヘビギンポはとっくに繁殖期
ヘビギンポはとっくに繁殖期
もともとSさんの予約時のリクエストはヘビギンポの繁殖行動だった。
しかし、Gさんのリクエストコブシメの繁殖に押され(笑)、すっかり僕も忘れていた。。。(^^;)

今日はGさんを放置して、Sさんとヘビギンポ類の繁殖状況を見に行った。
僕もちょっと確認したかったので興味があったのだが、状況は予想以上だった。
予想通り、Theヘビギンポはどのオスもバリバリの婚姻色でさらに2ヶ所で産卵も見られたのだが、さらにクロマスクで産卵が見られ、ゴマフヘビギンポ近似種もバリ婚姻色だった。
アヤヘビギンポだけはやや色褪せた婚姻色だったのだが、すでに体色も黒ずみ、午前中だったら婚姻色が見られたかもしれない。

2本目はすでに正午を回っていた時間だったので、これを午前中の早い時間(多くのヘビギンポの産卵時間に当たる)に見に行ったらもっと凄かったかもしれない。。。


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6月初めの海の動き

【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.2
【水温】 24.0℃
【透明度】 20m~
晴天、凪ぎの日々は続いている。
明るい海でのんびり潜る今のタンク下は楽しい♪

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最近、よく外れる天気予報

【ポイント】 お宮前/横瀬
【水温】 24.9℃
【透明度】 ~30m
最近、よく天気予報が外れる。
しかも、どう考えても雨は降らないだろう。。。という気圧配置なのに、ずばり「雨」!100%!な予報。。。
今日も梅雨前線はかなり北上しているのに、完全な雨の予報。
もちろん快晴とはいかず、空にはそれなりに雲はかかっているが、概ね天気は良かった。

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最高の体験ダイビング日和♪

【ポイント】 一湊クレーン下/一湊クレーン下
【水温】 24.0℃
【透明度】 30m~
確実にまた黒潮が接岸している。(。。。と思う)
透明度は30m超!水温も24℃超!
で、海の中は青々していて、天気も良かったので白い砂の砂紋に太陽光が当たってキラキラ♪
メチャメチャ綺麗な海だった!

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えっ!!!なんじゃこの水温は~!!!!

【ポイント】 一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 19.9℃
【透明度】 30m~
今日からGWスタート!
GW前半のゲストは山口県のダイビングショップ「ブルーワールド」さん一行さま。
今回で3回目となる恒例の屋久島ツアーだ。
ぜひ今回も楽しんで帰ってもらいたいと思っているのだけど。。。しかし!
何と今日は突然、水温が激下がり!!!
昨日同様の21℃台の水温は水面下-2mぐらいまで。
あとは一様に19℃まで下がって、寒~い!!!
だけど透明度だけは恐ろしいほど良い。。。
30mは優に越え、いつもはどんなに透明度が良くても見渡す事ができないような場所までハッキリ見渡せる。。。(-_-;)
どうやら冷たく綺麗な潮が入り込んだようだ。
多分、一時的なものだと思うのだけど。。。う~ん。。。困ったものだ。。。

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ジンクスを破った3日間♪

【ポイント】 栗生/栗生
【水温】 22.9℃
【透明度】 20m~
345さんの最終日。。。
結局、この3日間は天気もよく、ポカポカと暖かく、ベタ凪ぎで、水温もこの時期としては高く、最高のダイビング日和が続いた。
冬はお客さんがいる時に限って海が荒れ、寒く、帰った途端に凪ぎる!という事が多かったが、今回はとうとうジンクスが崩れた♪
もう春なんだね~ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
今日は和江も連れて、予約段階からリクエストされていた栗生へ飛んだ。
ある程度潜り込んだゲストは栗生よりも一湊界隈が気に入る事が多いのだが、345さんは例外で「栗生」大好きなお姉さま。。。
今日の栗生は初夏のような陽気で、Tシャツでいても暑いぐらい!
オマケに海はベタベタに凪ぎており、初春の栗生は人影もまばらで、とても静かに1日を過ごせた。
これだと345さんの栗生好きにもに更に拍車がかかった事だろう。。。(笑)
海の中では今日もまったくガイドしてませーん!!
僕がガイドらしく指さしたのはオオセとウミウシぐらい。。。
いや~しっかりリクエスト(=放牧してくれ)に応える僕も素晴らしいガイドさんだが、カメラ持って勝手に遊んでていいよぉ~と言ってくれる345さんも素晴らしいお客さまだ。。。(笑)

ほとんど、1人で潜っている時と同じような感じで2本潜らせてもらった。
という事で今日も僕は1人ヤドカリ探し。。。
しかし、栗生のダイビングポイントは相変わらずヤドカリがイマイチで、特にこれと言ったヤドカリは見られなかった。
洞窟や暗がりは結構あるんだけどね。。。ナゼだろう??
浅場の壁面にはアヤヘビギンポのオスの婚姻色が目立った。(右写真)
産卵もあちらこちらで見られ、僕も久しぶりに数枚、ヘビギンポにシャッターを切った。
そう言えば、もう「黒ヨゴレ」とかニックネームで呼ばなくてもいいんだね~
1年前まではまさかこいつがあの幻のアヤヘビギンポだとは思ってもみなかったもんなぁ~シミジミ
345さんは相変わらず、ベニハゼの仲間ばかり追っていた。(笑)
今日の写真のベニハゼもまだ和名のない種類。
つまり「ベニハゼ属の一種」だ。
このベニハゼは屋久島ではオキナワベニハゼを抑えて最も多く見られるベニハゼだ。
屋久島では最も多く見られる種類に名前がないのだった。。。(まぁ、よくあるパターン)
ちなみに前日と前々日のベニハゼも珍しいから載せているワケではなく、屋久島では優占しているベニハゼの仲間2種です。。。(笑)
しかし、まだベニハゼ類は多いとは言えない季節で、警戒心も強い。
水温がもう少し温かくなると、警戒心も薄れ撮りやすくなってくる。。。


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やっぱ明るい海だわ。。。

【ポイント】 栗生/栗生
【水温】 22.2℃
【透明度】 15m~
風が東寄りに変わり、今日はさすがに島の南西部のポイント・栗生も凪ぎている事が確信できたので、思い切って遠征に出発♪
宮之浦は朝から雨が降っていたが、栗生は晴天!!
と喜んだのもつかの間。。。
風は午後から南西へと変わり、1本目からエクジットすると大雨&冷たい強風が待っていた。(-_-;)
2本目はかなりのウネリが水中でも感じられた。
水温は全体的に北部よりもやや低め。
でも、栗生はやっぱり明るい海だ。
空は真っ黒い雲に覆われているけど、水中はかなり明るい。
沖の方ではウメイロモドキが群れ、ニザダイやクロハギの群れなんかも圧巻だった。
春の定番・オオセも見られた。
でも相変わらず栗生はマクロが弱い。
1本目は俯瞰で見ていけばかなり気持ちのいいダイビングだったが、いざ2本目で水底を這っても何も見えてこない。。。(-_-;)

今の季節は壁とかも寂しい限りなのだが、アヤヘビギンポのオスの婚姻色は目立った。
どの子もテリトリーを構え、産卵準備はOKと言った感じだ。

ゲストTさんは一眼3日目。
これまでの黒い岩礁中心の北部のポイントから白い岩肌&砂の「栗生」に移って、露出の違いにやや苦労していたようだ。
確かに栗生は明らかに北部の各ポイントよりも明るく、沖縄の内湾のポイントに近い感じなので、北部同様の露出だとちょっと白飛びしてしまう。。。
ここからも分るように、屋久島はなぜかこの南西部の一部(栗生)だけが環境の様子が一変する。
岩や砂の質や色、短く生えそろう海藻の種類もより沖縄に近くなる。
この周辺で左右に振ってみれば面白いポイントもあるのかもしれないが、遠くてなかなかポイント調査もできない。。。


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ようやく凪ぎの栗生へ♪

【ポイント】 川(No.4)/栗生/栗生
【水温】 29.0℃
【透明度】 20m~
ようやく凪ぎの「栗生」に入れた。
「栗生」までは50kmもあるので、いつも到着するまでドキドキだ。
時化てればまた1時間以上かけて帰らなければならないので。。。
今日は前回とは打って変わってよく凪ぎた「栗生」だった。

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やっと屋久島に来れた~♪

【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ
【水温】 26.0℃
【透明度】 10m~
2年前の9月、せっかく東京から鹿児島まで来たのに、台風のため屋久島に渡れず、トンボ帰りするはめになったゲストYさんがようやく屋久島の地を踏めた。(笑)
今回はノンダイバーの方との陸観光がメインだったのだが、せっかく渡ってこれたのだからと急遽初日のみダイビングをする事になった。
普段は6mm半を着るバリバリのダイバーなのだが、オールレンタル器材でエントリー。
何か違和感が。。。(-_-;)
海はやや水面でバシャバシャしていたが、相変わらず水中は温か~い♪
温かくなってホタテツノハゼはまったく引っ込まず、最短近くまで寄れる。。。
パンダダルマハゼやアヤヘビギンポの産卵も見られた。
移動中のキビナゴ(yg)の群がりもキラキラ光って綺麗♪
さすがに透明度は昨晩の時化であまり良くなかったが、夏に向かってなかなか良い状況へ変化中の海はなかなか面白かった。
今度はノンダイバーの旦那様をダイバーにして、”潜り”メインで遊びに来てくださいね~!!


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黒潮の動きに一喜一憂。。。(笑)

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 22.7℃
【透明度】 15m~
温か~い♪
またまた黒潮が寄ってきたようだ。
ボトムこそ22℃台だったが、浅場は23℃台!
こうも頻繁に水温が上下すると(しかも大きく!)、風邪ひきそう。。。(違うか。。。(笑))
黒潮が外れると19-20℃、黒潮がかかれば23℃。
これがこの時期の水温の特徴。
んっでもって、黒潮の動きに日夜一喜一憂。。。
これがこの時期の屋久島のダイビング・ガイドの特徴。(爆)

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