タグ: アカシマシラヒゲエビ

「被写体」を生きた【シーン】として探す

【ポイント(Dive Point)】 一湊タンク下No.3 / お宮前
【水温(Water Temperature)】 23.6℃ / 23.6℃
【透明度(Underwater Visibility)】 25m / 25m
【海況(Oceanic Condition)】 凪ぎ
【天候(Weather)】 晴れ
【潜水時間帯(Dive Time)】 08:34-09:22 / 10:18-11:21
【平均水深(Avg Depth)】 16.8m / 12.8m
【最大水深(Max Depth)】 21.2m / 25.8m

【潮まわり(Sea Tide)】 08:40 79cm 干潮 / 15:30 188cm 満潮 / 小潮(月齢:8.9)
【日の出・日の入(Sunrise・Sunset)】 日出06:51 日没17:17

通称「ゼロ戦」と呼んでいるポイントは、多くのマクロ・フォト派ゲストさんたちから「被写体が少ない」とか「撮るものがいつも一緒でツマラナイ」とか言われるけど、僕的にはメチャクチャ多いと思っていて、季節に応じて撮りたい「被写体」が目白押しで困っちゃうほど。(笑)

でも、確かにゼロ戦は限定された環境(パッチリーフ)だから生物の種類自体は限られていて少ないのかもなぁ。。。
でも、なぜか「被写体」は多い不思議。。。(^_^;)
写真の「被写体」を【物体(単体)】として探すと少ないけど、生きた【シーン】として探すと、ゼロ戦は「被写体」の宝庫だと思う。



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最高のコンディションが続く。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.2 / 横瀬
【水温】 28.8℃ / 28.4℃ / 28.4℃
【透明度】 40m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 8:28-9:07 / 9:54-10:40 / 11:35-12:08
【潮まわり】 09:19 219cm 満潮 / 15:36 69cm 干潮 / 中潮(月齢:19.0)
【日の出・日の入】 日出05:47 日没18:55

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
昨日から滞在中のゲストKさんと今日もマンツーマン。
海のコンディションは先の台風が通り過ぎてから、ずっと最高の状態が続いている。

1本目、エントリーしたあと5分くらい泳ぎ、ゼロ戦に到着するとコンデジに装着したビデオライトのスイッチを入れると点灯しない。。。う~ん。。。なぜだろう。。。あっ!!!!!!(ここまで1秒)

昨晩、電池を取り出して充電し、その間にライトの蓋を軽く(全体の1/5程度)締めて就寝。
そして、今朝、充電した電池を入れることなくそのままエントリーしてしまったのだ!!!

焦って、その場で急いで残り4/5を水中で締めドキドキしながらエクジットし、蓋を空けてみると奇跡的に海水はまったく浸水してなかった!!!!
ちょこっと締めただけなのに。。。

いずれにしてもライトのない今日の3本は仕方がないので静止画を久々に撮影。(笑)
結構、動画だったら面白いであろうシーンにはいろいろ出くわしたんだけどなぁ。。。残念!


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とても評判のいい歯医者さん

【ポイント】 お宮前 / 一湊タンク下No.3
【水温】 23.4℃ / 24.0℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 11:25-12:25 / 13:45-14:35
【潮まわり】 07:49 107cm 干潮 / 13:26 160cm 満潮 / 小潮(月齢:22.7)
【日の出・日の入】 日出05:17 日没19:24

今年の梅雨はメチャクチャ雨が少ないなぁ。。。とか思っていたら、最後の最後に大雨になりそうだ。(・_・;)

こんな時に限ってゲストさんのリクエストが河口の泥ハゼ!とかだったりするのだが(笑)、それ。。。無理かも。。。(笑)

一湊湾内はベタ凪ぎなんだけど、また黒潮が外れているようで海は濁り気味。。。浮遊物も凄かった。

水温の低いときは寄生虫をつけた魚が多く見られ、実際ゼロ戦のテンジクダイ類も寄生虫付きの子が多く見られる。。。ゼロ戦の”歯医者さん”・アカシマシラヒゲエビもまだまだ忙しそうだ。(^^)


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ひたすら、またクリーニングを撮る。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 22.9℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:20-12:51
【潮まわり】 06:42 65cm 干潮 / 13:15 188cm 満潮 / 小潮(月齢:7.7)
【日の出・日の入】 日出07:09 日没17:20

今日も午前中にスタッフとカメラを持って海へ。。。

冬季に1人で潜るときはよく遠くまで泳ぐ!
。。。それはぶっちゃけ寒いからだ。(笑)

しかし、今年はドライを導入したので、基本的には暖かいのだが、やっぱり今日も泳いだ!
理由はドライに慣れるため。
つまり、練習だ。(笑)
ドライでもウェットの時と同様に平気でガンガン泳げるようになるまで練習あるのみだ。
久々にダイビングがスポーツになってる、今日この頃。。。(^^;)

今日はまたゼロ戦まで泳いだ。
目的は今日も当然、被写体はテンジクダイ類をクリーニングするアカシマシラヒゲエビだ。

キンメモドキをクリーニング
キンメモドキをクリーニング

クロホシイシモチをクリーニング
クロホシイシモチをクリーニング

キンメモドキが正面をむいているのは構想通りなんだけど。。。
キンメモドキが正面をむいているのは構想通りなんだけど。。。
飽きずに何回も何回もよく撮るねぇ~とか言われそうだけど、当然この被写体も「狙っている画」があるから撮り続けている。
なかなかそのようなシチュエーションにはならないけど、まぁ、何回も何回も通っていれば、そのうちに撮れるだろう。。。と気楽に考えているんだけど。。。(^^;)

これはまさにホームグラウンドのある「現地ガイド」だからこその撮影スタイルであり、きっとその「狙っている画」はこうした現地ガイドだからこそ撮れる画になるのかも。
いつ撮れるのか分からないけど。。。(笑)


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ドライスーツでゼロ戦まで泳いでみた。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 25.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 10:16-11:40
【潮まわり】 09:50 75cm 干潮 / 16:00 206cm 満潮 / 若潮(月齢:10.4)
【日の出・日の入】 日出06:49 日没17:18

アザハタをクリーニングするアカシマシラヒゲエビ
アザハタをクリーニングするアカシマシラヒゲエビ
今年の勤労感謝絡みの連休はメチャクチャ暇で、今日もゲストは午後からの体験ダイビングのお客様がたった1人だけ。。。(^^;;
11月の中旬以降はまったく予約が入らなくなってしまった。
まだ水温は25℃近くあり、透明度もそこそこ良くて青いのに~!!!!!(-o-;

という事で、今日もゲストのいない午前中にドライの練習に行けた。(笑)
昨日は浅い体験ダイビングのポイントで潜ったので結構浮き気味だったけど、今日は大丈夫!
昨日は感じた頸椎の締め付けによる息苦しさも今日はかなり和らいでる。

透明度も良かったのでちょっとゼロ戦まで泳いでみた。
ドライでどれくらい泳げるものなのか知りたかったし。

いや~楽勝~!(^^)
当然、ウェットスーツの方が泳ぎやすいけど、それほど大変だとは感じなかった。
慣れればもっと泳ぎやすくなるんじゃないかな~良かった!

ただ、このエアを入れないと体中を締め付けるこの感じ、何とかならないかな?(^^;)
まぁ、正直、ちょっと縄で縛られているみたいで気持ちがいいけど。。。(笑)

クロホシイシモチをクリーニングするアカシマシラヒゲエビ
クロホシイシモチをクリーニングするアカシマシラヒゲエビ
ゼロ戦でもずっとクリーニングを撮ってた。
ここではテンジクダイの仲間の口内をクリーニングするアカシマシラヒゲエビがその対象。

今日はみんなゼロ戦から大きく離れて群れていたので、なかなかエビのクリーニングが見られなかった。。。


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梅雨明けと黒潮到来が待ち通しい。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.3/お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 22.1℃/21.0℃/23.4℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 9:07-10:01/11:08-12:06/13:50-15:40
【潮まわり】 05:06 219cm 満潮 / 11:58 27cm 干潮 / 18:30 217cm 満潮 / 大潮(月齢:13.5)
【日の出・日の入】 日出05:18 日没19:24

今日はまたまた朝から雨。。。
梅雨がまだ明けない。(-_-;)
それはともかく、明日から7月だというのに、水温がまったく上がらない!!!!
つーか、寒いっ!!!!
例年なら黒潮の完全接岸を控える今の時期は25-26℃の水温はあり、7月の上旬の黒潮の接岸とともに27-30℃の高水温になるのが常。
それが今日もいまだに23℃前後の水温で、-20m以深は20-21℃!!!(・_・;)
7月でこの水温はちょっとありえない。。。今までもここまで水温が低かったことは思い出せないほど。。。
どうしちゃったんだろ?
本当に黒潮さんは来てくれるの?不安になっちゃう。。。^^;


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TG-3を片手に海に出かけよう!

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.8℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 豪雨
【潜水時間帯】
【潮まわり】 05:23 197cm 満潮 / 11:29 82cm 干潮 / 17:28 212cm 満潮 / 中潮(月齢:12.3)
【日の出・日の入】 日出06:23 日没17:42

今日も午後から1人でTG-3を片手に海へ。。。

昨日よりは凪ぎたけど水中は依然としてやや白濁り。
今日こそはゼロ戦へ!!
突然ゴマモンガラが襲ってこないかドキドキしながらの中層移動。(笑)

ゼロ戦ではアカシマシラヒゲエビのテンジクダイ類ヘのクリーニングなんかを撮って、帰りは100匹近いツバメウオの群れを撮った。

アカシマシラヒゲエビ&テンジクダイ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/80 sec at f13; ISO 400;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ツバメウオ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Scene Modes-Under Water Wide1; 1/100 sec at f2.8; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

そう。。。コンパクトデジカメの良いところはワイドからマクロまで、そして接写から中距離撮影まで、1台のカメラでほとんどのものが撮れる事だ。
そして、このオリンパスのTG-3なら一眼のカメラで撮ったかのようなクオリティの高い写真の撮影が可能だ。

アカシマシラヒゲエビ&ドクウツボ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 400;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
今までコンデジには、ほとんど興味がなかったのだがTG-3の存在を知ってから、かなり考え方が変わった。
もともとTG-3はかなり好評なコンデジのようなのだが、僕はこのカメラだったら元々コンデジが持つ気軽さを維持したままで、撮り方次第では作品作りができると考えている。

当然「気軽さ」を優先するために、外付けストロボやコンバージョンレンズなどは付けずノーマルのままで使うのがいい。
外付けストロボやコンバージョンレンズなどをつけた途端に、このカメラの魅力は半減する。

ニセアカホシカクレエビ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
アカシマシラヒゲエビ&アザハタ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 400;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

という事で、カメラ初心者の方にもこのカメラで「ちょい撮り」や「証拠写真」のレベルを超えて、ガンガン「自慢できるような綺麗な写真」を撮って欲しいな~と思っている。
そのためにはまずは僕が使いこなして、撮り方を教えてあげれるレベルまでいかねば。。。!(笑)

しばらくは、TG-3が自在に使えるようになるまで、このカメラでログを書いていこうと思う。。。


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久しぶりの1人潜り。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 30.2℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:40-16:33
【潮まわり】 07:24 259cm 満潮 / 13:53 25cm 干潮 / 大潮(月齢:15.2)
【日の出・日の入】 日出05:48 日没18:52

今日は2週間ぶりのゲストなしの日。
午後からカメラを持って一湊タンク下へ。。。

マクロにするかワイドにするか迷ったけど、ここ数日の青くクリアーな海を思うとやっぱワイドかな。。。という事で、久々のワイドでエントリー。
海の方は最干潮だったこともあり、ちょっと白濁り。。。青々したクリアーな海だとはいい難かった。(笑)

現在、ゼロ戦よりも手前の漁礁の方が魚影が濃く、賑やか。
漁礁には沢山のクロホシイシモチのチビたちが着き、それは本来なら5月くらいの光景なのだが、なぜか今年は今頃。。。(・・;
ここ最近、ガイド中によくゲストさんに撮ってもらっていた”クロホシイシモチの群れ+そこから顔を出すアザハタ”を撮るのがとりあえずの目的だったのだが、何かイマイチだった。。。
仕方なく大きな口を開けてアカシマシラヒゲエビのクリーニングを受けるアザハタを狙ったのだが、これもずいぶん粘った割にイマイチ。。。(笑)

季節外れ?漁礁にはクロホシイシモチのチビが群がりをつくる
季節外れ?漁礁にはクロホシイシモチのチビが群がりをつくる

アカシマシラヒゲエビのクリーニングを受けるアザハタ
アカシマシラヒゲエビのクリーニングを受けるアザハタ

ムレハタタテダイの群れ
ムレハタタテダイの群れ
帰り際にムレハタタテダイやツバメウオがいい感じで群れていたけど、エアーもなかったのでちょこっと撮って帰路へ。。。
何か写真的にはイマイチだったけど、中層を泳ぐのは気持ち良かったなぁ。。。(^^)

内容のないログですみません。。。(笑)


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魚が多過ぎて邪魔。。。(^^;;

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 24.6℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:48-11:46
【潮まわり】 07:10 91cm 干潮 / 13:06 169cm 満潮 / 19:03 95cm 干潮 / 小潮(月齢:8.5)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:22

今日はゲストなし。。。
午前中にゼロ戦まで行ってきた。

現在、ゼロ戦ではアカシマシラヒゲエビなどによるアザハタやテンジクダイたちへの口内クリーニングが頻繁に見られる。
これを狙って行ったのだが、魚が多過ぎて邪魔!!!(笑)

目の前にケラマハナダイが割り込んでくる!(・・;)
目の前にケラマハナダイが割り込んでくる!(・・;)

おっ!これは構図もいい感じ!!!と思ってシャッターを切ると、必ずこんな感じで他の魚が割り込んでくる!!!!(^^;;
特にただ今、ケラマハナダイのチビが多くゼロ戦に付いており、こいつらがマジで邪魔!!!!

アザハタの口の中をクリーニングするアカシマシラヒゲエビ
アザハタの口の中をクリーニングするアカシマシラヒゲエビ

何度かいい感じの写真が撮れそうだったのだが、ことごとくこいつらに邪魔された。。。

テンジクダイ類は近づくとスグにクリーニングを止めてしまうのだが、アザハタは結構図太くクリーニングを続けてはくれるのだが、何しろ大きな魚なので、やっぱりある程度離れて撮らないとならない。。。
そうなると、やっぱり、目の前に他の魚が割り込んでくる!!!(笑)
最高の構図の時に限って、必ず割り込みが入ってくる。。。(・・;)

よく考えたら、ゼロ戦にクリーニングを撮りに行くと、いつもこれに悩まされるのだった。。。
学習しない僕。。。(笑)

もうすぐ孵化しそう。。。
もうすぐ孵化しそう。。。

産卵は見ていないけど、個体識別はしていて産卵した日は確認しているキンセンイシモチのオス。
久しぶりに見ると、口の中の卵にはすでに目玉が出ていて、もうスグ孵化しそうだ。。。
孵化した日も押さえておかねば。。。

ヨロンスズメダイ(新称)
ヨロンスズメダイ(新称)

最近、和名がついた「ヨロンスズメダイ」の若魚。
ヨロンスズメダイは屋久島では潮通しの良い永田エリアの浅場ではよく見かけるのだが、ホームの一湊タンク下ではあまり見かけない。。。
見かけてもこうした若魚や幼魚がほとんど。。。


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クリーニング下手はどっちだ!^_^;

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 23.1℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 15:02-17:34
【潮まわり】 11:18 192cm 満潮 / 17:25 98cm 干潮 / 小潮(月齢:21.2)
【日の出・日の入】 日出07:00 日没17:16

今日も夕方近くになってから海へ。。。
現在、日中はいろいろとやることが多く、どうしても海に行くのがこの時間になってしまう。。。(・・;)

時間が時間だったこともあり、今日も水中はかなり暗かったけど、透明度だけはそれほど悪くはなかった。
浮遊物も消え、海の色もなかなか良い。
もしや黒潮???
水温計を見ると、水温はまた23℃台に戻っていて、非常に温かかった。(^^)

今日は時間が遅かったので、ゼロ戦のケラマハナダイやフタイロハナゴイの産卵観察にゼロ戦まで行った。
さすがにまだ早かったようで、激しい求愛はイマイチだった。
たまに求愛はするのだけど、それよりもフタイロハナゴイなんかはオス同士の喧嘩の方が激しく、そっちのほうが面白かった。

ホワイトソックスのクリーニング
ホワイトソックスのクリーニング
アカシマシラヒゲエビのクリーニング
アカシマシラヒゲエビのクリーニング
いずれにしても産卵にはまだ時間がかかりそうだったので、アザハタやドクウツボをクリーニングするアカシマシラヒゲエビやホワイトソックスの方に興味が移ってしまった。。。(^_^;)
アザハタの方は大人しくクリーニングを受けていたけど、ドクウツボの方はクリーニングをねだるのだけど、エビたちがいざクリーニングを始めると痛いのかスグにエビたちを振り落としてしまう。(笑)
でも、またクリーニングのおねだり。。。この繰り返し。┐(‘~`;)┌

今日はホワイトソックスとアカシマシラヒゲエビが2匹同時に1匹のドクウツボをクリーニングしている瞬間が度々見られたので、このシャッターチャンスをずっと狙っていたのだが、意外にこれがなかなか難しかった。。。(・・;)
2匹が一緒にドクウツボの口の中に入ったりもしていたのだけど、これがどっちのクリーニングの手際が悪いのか、スグにドクウツボが嫌がって2匹を振り落としてしまう。。。

帰りに3日くらい前に卵を抱えているのを確認しているキンチャクガニの元に寄ってみると、まだ卵を抱えていた。
キンチャクガニの卵は何日くらいで孵化するのか追ったことがないので、よく分からないけど、卵の色を見る限りではまだまだ孵化するまで時間がかかりそうだ。。。
しばらく、こいつを追ってみようかな。。。

お腹には卵を沢山抱えていた
お腹には卵を沢山抱えていた
大事そうに卵を守る
大事そうに卵を守る


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口内クリーニングを狙って。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 23.8℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:29-12:29
【潮まわり】 07:10 95cm 干潮 / 12:58 168cm 満潮 / 小潮(月齢:8.1)
【日の出・日の入】 日出05:16 日没19:13

今日はゼロ戦のアカシマシラヒゲエビによる口内クリーニングを狙ってゼロ戦へ。。。
これは1年を通じてよく見るシーンなのだけど、最近、海外の写真でかなりイケてるクリーニング・シーンを見て、あるイメージや構図を想像しながら行ったんだけど、そう簡単にはいかなかった。。。
1時間以上同じ場所で粘っていたんだけど、なかなか思うような写真を撮らせてくれない。。。(¨;)

どんな感じでクリーニングしてるんだろ?
どんな感じでクリーニングしてるんだろ?
は~い!口を大きく開けてー!!
は~い!口を大きく開けてー!!
うーん。。。寄生虫だらけですねぇ。。。(^^;
うーん。。。寄生虫だらけですねぇ。。。(^^;
とにかく口内をクリーニングされる魚の真正面に回りたいのだけど、なかなかそれを許してくれない上に、ちょっとでも近づこうものならスグにクリーニングを諦めて逃げてしまうのだ。
最近はゼロ戦も魚影が濃くなったので、手前にいる魚たちもうるさく(つまり邪魔!)、ちょっとでも魚をビビらせると、それが波及してクリーニングされる魚までスグに伝わってしまうようだ。
また何回も通わないと理想の写真は撮れなさそうだ。。。(^_^;)

物欲しそうなケラマハナダイの目!(笑)
物欲しそうなケラマハナダイの目!(笑)
おねだりするキンメモドキたち
おねだりするキンメモドキたち

ハタタテサンカクハゼの卵守り
ハタタテサンカクハゼの卵守り
ハタタテサンカクハゼは今年3回目(多分)の卵を守っていた。
セホシサンカクハゼの卵守りのような写真を撮りたいのだけど(⇒ようやくセホシサンカクハゼの卵を見つけた。。。(^^;;)、このハタタテサンカクハゼはあまり一生懸命、卵を守らないのだ。。。
カメラを向けるとスグに卵から離れ逃げてしまう。。。(¨;)

うーん。。。今日の卵はまだ稚魚の目玉もハッキリ出ていないような熟していない卵だったのだが、この先、目玉が見えるような卵になっても、「卵を守っている」シーンはとても撮れる気がしない。。。(¨;)

そこらじゅうでクマノミの卵は銀色だった(^^)
そこらじゅうでクマノミの卵は銀色だった(^^)
クマノミもそこらじゅうで卵を守ってる。
これも”稚魚の目玉が見える銀色の卵”を守る様子を接写で撮りたいのだけど、なかなか思うような写真が撮れない。。。
うーん。。。早くしないとクマノミの繁殖期が終わってしまう。。。(¨;)
クマノミの繁殖期は黒潮がかかって高水温期に入る7月中旬くらいまでだ。
この間にあと何回、銀色の卵が見れるのだろうか。。。クマノミだからといって侮るなかれ。。。意外にチャンスは少ないのだ。


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ヤクシマイワシ

【ポイント】 クレーン下/一湊タンク下No.1
【水温】 28.0℃/28.2℃
【透明度】 30m/30m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:44-11:44/14:50-16:38
【潮まわり】 07:19 235cm 満潮 / 13:36 60cm 干潮 / 19:33 236cm 満潮 / 大潮(月齢:15.0)
【日の出・日の入】 日出06:00 日没18:27

今日は午前中に2本、体験ダイビングを行ったあと、午後からカメラを持ってタンク下へ。。。
ようやく、久しぶりにカメラを持って海に行けた!(^^)

体験ダイビングの合間にワイドレンズを付けて1人でクレーン下を散策。。。
先日、2日間連続で大きな老成ハナミノカサゴがツマジロオコゼを捕食するところを体験ダイビング中に見かけたので、これ狙いだったのだが、ハナミノカサゴ自体がいなかった。(^_^;)

仕方なくクレーン下の白い砂と差し込む太陽光が織りなす美しい景観を撮っていると、何やら15-20cmくらいの魚の群れが200匹くらい浅場にたまっていた。
ヤクシマイワシだった!
普段、ヤクシマイワシは見かけてもまったく寄れないのだが、浅場の袋小路のような場所に溜まっていたので、撮影しやすかった。
バックの景観も美しいし、ナイス・シチュエーションだ。(^^)
ラッキー♪

浅場にたまるヤクシマイワシ
浅場にたまるヤクシマイワシ
空飛ぶヤクシマイワシ!
空飛ぶヤクシマイワシ!

クリーニングを受けるアザハタ
クリーニングを受けるアザハタ
午後からはマルヒラアジ(?)の捕食狙いでゼロ戦に行ったのだが、こちらは完全に外した!(-o-;
捕食者のいないゼロ戦は中層いっぱいにテンジクダイやハナダイの仲間が広がり、ゼロ戦はスカスカ状態。。。


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なんだ。。。?このウネリ。。。(ーー;)

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.2/一湊クレーン下
【水温】 28.5℃
【透明度】 30m~
今日は北東の風が強く、やや時化気味なだけなら納得なのだが、全体的にまるで台風ウネリのような厚く大きなウネリが入り込んでいた。
水温は1度以上下がっていたが、透明度はなかなか良かった。

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