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久しぶりのビーチで2本!(*^_^*)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.2
【水温】 26.9℃/27.3℃
【透明度】 20m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:36-12:00/13:58-15:24
【潮まわり】 09:16 228cm 満潮 / 15:34 60cm 干潮 / 中潮(月齢:18.0)
【日の出・日の入】 日出05:39 日没19:08

相変わらず東寄りの強風がハンパなく強く吹いている。
今日も一湊湾内は基本的には凪ぎだけど、水面はかなりバシャバシャしてる。。。
台風は距離よりも経路がが重要だな。。。と強く思う。。。(¨;)

そんな状況だったので、今日はビーチからエントリーした。
もともとビーチエントリーを強く望むIさんご夫婦のリクエストに応える形になったのだが、確かにビーチエントリーは時間を気にせず潜れるのがいい。
ボートのほうがエントリー&エクジットが楽な分、のんびり&まったりした雰囲気はあるけど、潜水時間に縛られない上に、水面休息も制約がないので、総合的に見るとビーチのほうがのんびり&まったりなのかもしれない。。。
だとしたら自分のボートを持てばすべての時間制約は解消されるのだけど。。。(笑)

どちらかというと1本目が面白かった。(^^)
漁礁までひたすら泳いだのだが、漁礁の上には300匹以上のツバメウオが完璧に群れているのを久しぶりに見た。
午前中だったか。。。(¨;)

浅場に帰ってきてからはまたハナキンチャクフグの産卵を観察。
時間は11:50くらいだった。
午前中の早い時間帯(8:00-10:00)がメインの産卵時間だと思っていたけど、何か違うかも。。。

ハナキンチャクフグの産卵の瞬間!
ハナキンチャクフグの産卵の瞬間!
ハナキンチャクフグの卵
ハナキンチャクフグの卵

同属のキタマクラは産んだ卵が見えるというのだが、ハナキンチャクフグでは卵は見たことがなかったのだが、産卵直後、Iさんが呼ぶので近づいて見てみるとしっかり卵が見えた!!
どうも産んだ直後なら見えるようで、2本目の時に見てみるとほとんど肉眼では見えなかった。
ハナキンチャクフグのメスは産卵後、ずっと産卵床に留まり、何かをしているのだが、これはどうも隠蔽工作をしているのかもしれない。。。(笑)
帰ってから卵の写真をPCで拡大してみると、キタマクラと同様に卵の中に白い油球と呼ばれているものが見えた。

うーん。。。今一度、ハナキンチャクフグの産卵を確認&撮影したいなぁ。。。


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タンク下でもハナキンチャクフグの産卵

【ポイント】 一湊タンク下No.2/お宮前
【水温】 27.5℃/26.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:31-10:37/11:56-12:59
【潮まわり】 08:30 237cm 満潮 / 15:01 32cm 干潮 / 中潮(月齢:3.0)
【日の出・日の入】 日出05:30 日没19:18

今日は高速船の最終便帰りのゲストがいたので、午前中に2本のペースで潜った。
今日も海は高水温だけど濁りとクラゲの海。。。(・・;)

今日も2日連続でハナキンチャクフグの産卵が見れた!(^O^)
1本目はずっとペアのハナキンチャクフグを見つけては産卵しそうかどうかチェックしていたのだけど、結局見つからず、エクジット間際の最後の最後になって今まさに産卵中のペアを見つけてしまった!
急いでゲストを呼んだけど、産卵はわずか5-8秒程度なのでとても間に合わなかった。。。
こいつらは産卵に至るまでの前フリは長いけど、産卵自体は一瞬で、終わるとオスはそそくさと産卵現場をスグに離れてしまうので、産卵中のペアを見つけるなんて偶然もいいところだ。(¨;)
でも、前フリから見ないことには、何も面白くない。。。(笑)

産卵後のハナキンチャクフグのメス
産卵後のハナキンチャクフグのメス
今回もやっぱり岩の壁面ではなく平らな場所で行なっており、産卵床をよく見たけど何に卵を産んでいるのかまったく分からなかった。
海藻も薄い藻のようなものが多少あるくらいで、むしろ石灰質の岩盤がはっきりでているような場所だった。
時間は昨日よりも30分ほど遅い10:28だった。

産卵後もメスはなかなか産卵床を離れず、お腹は産卵床に押し付けたままだった。
この行動は卵を基質に定着させているという噂もあるけど、定かではない。。。まだお腹が大きいのも気になる。。。(膨らんでいるだけ?)

ハナヒゲウツボが20cmも離れていない巣穴に1匹づつ入っていた。
そのうちに同居するかな?


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口永良部遠征!

【ポイント】 オツセ/湯向/寝待
【水温】 27.8℃/28.9℃/28.8℃
【透明度】 15m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 くもりのち晴れ
【潜水時間帯】 9:13-10:11/13:22-14:21/15:34-16:48
【潮まわり】 07:49 238cm 満潮 / 14:26 23cm 干潮 / 中潮(月齢:2.0)
【日の出・日の入】 日出05:29 日没19:19

今日はリピーターのゲストが3組のガイド。
永田で潜りたかったのだが、永田の船が他の仕事で口永良部島に行くというので、思い切って口永良部で潜るコトに。。。
1本目だけ永田で潜り、2本目以降は口永良部へ。

ハナキンチャクフグの産卵
ハナキンチャクフグの産卵
1本目のオツセではようやくハナキンチャクフグの産卵を観察できた!(^O^)
昨年はこの辺のフグの仲間の産卵を狙ってシマキンチャクフグの産卵を確認することができたのだが、最優占種のハナキンチャクフグの産卵がなかなか見られなかった。
それがようやく見れたわけだ。

最後の浅場での安全停止中に盛んに水底の基質を掘るメスとそのメスの腹部を盛んに刺激するオスを見つけ、こりゃ産卵するかも。。。と感じ、急いでゲストを呼んで一緒に観察。。。
5分も見ていると、急にメスは水底に腹部をつけ、オスはメスにピッタリ体を押し付けブルブル体を震わし始めた。
時間は10:00前後。

壁面の基質に産卵するシマキンチャクフグと違って水底の基質に卵を産み付けていた。
シマキンチャクフグと同じなのはその産卵がものすごく地味であること。。。(¨;)
ここまで地味だと単に今まで見過ごしていただけかも。(笑)

午後からはお隣・口永良部島で2本。
ドロップオフが面白い「湯向」と海底に温泉が沸く「寝待」。
久しぶりの口永良部島は屋久島と同様に管クラゲの仲間やカブトクラゲの仲間がウジャウジャいて、透明度もメチャ悪かった。
ここまで来てもダメか!!(¨;)

水温だけは高いのでロクハンでは暑くて暑くてたまらない。。。
明日から5mmにしようかな。


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マンツーマンで一湊タンク下三昧

【ポイント】 一湊タンク下NO.3/一湊タンク下NO.2/一湊タンク下NO.1
【水温】 24.0℃/24.0℃/25.3℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 曇り
【潜水時間帯】 10:21-11:08/12:18-13:26/15:03-16:17
【潮まわり】 10:29 62cm 干潮 / 16:43 176cm 満潮 / 若潮(月齢:24.8)
【日の出・日の入】 日出05:22 日没19:05

ゲストSさんの2日目。
今日は急なキャンセルが出て、Sさんとマンツーマンで3本だった。

珍しくウスアカイソギンチャクのポリプが全開で驚いた!
潮が速い時、もしくは暗い時間帯に開くとは聞いていたけど、今日は水中も結構明るくて、潮はそれほど速くなかったのだけど。。。(^^;)

シンイボテガニが出ていたら絵になるなぁ。。。とか思ったけど、全然出ていなかった。
代わりにセホシウミタケハゼが1匹着いていた。
ここで産卵床を作ってくれると絵になるかも。。。!!

ゼロ戦はケラマハナダイのチビが爆発中だった。
ものスゴイ数のケラマハナダイのチビが着いていたのだが、ここ数年では最も多く着いたのではないだろうか?
このゼロ戦のケラマハナダイ(成魚)はますます増えそうだ。(^^)

フタイロハナゴイやカシワハナダイのチビもかなり多く着き始めている。
う~ん。。。ちゃんと過去ログを見たわけではないのだけど、何か今年はちょっと早い気もする。。。


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可哀想なタイマイ・・・

【ポイント】 オツセ/オツセ
【水温】 19.6℃/19.9℃
【透明度】 10m/10m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:40-11:34/14:02-14:59
【潮まわり】 08:45 214cm 満潮 / 15:29 -7cm 干潮 / 中潮(月齢:18.5)
【日の出・日の入】 日出05:56 日没18:42

今日は永田へ。。。
永田もベタベタに凪ぎていて、まるで海が湖のようにみえるくらい静かだ。
天気もOさん&Mさんが来てからずっとよく晴れていて、今日も陸上は気持ちのよい1日だった。

永田エリアのホームグラウンド「オツセ」
永田エリアのホームグラウンド「オツセ」

しかし。。。永田も一湊同様にもの凄い濁りで、10m先も見えないくらい。。。
浮遊物も一湊と同じように浮いていて、一言「汚い海」!!

帰りに吉田付近で赤潮も発生していて、潮目にそって赤潮が大きく広がり、海岸付近は真っ赤に染まっていた。
夜に家族で海に行ってみると案の定、夜光虫も凄くて、ま~つまりは潮がかなり悪いって事。。。

Oさん&Mさん、運が良いのか悪いのか、よく分からなくなってきた。。。(笑)

死んだタイマイが港内に浮かんでいた
死んだタイマイが港内に浮かんでいた
今日は永田港にタイマイの若い個体が死んで浮いていた。
よく漁師さんの網にウミガメが引っ掛かり、そのまま死んでしまう事が多いのだが、多分この子もそのまま港で捨てられた子なのだろう。。。
可哀想に、なかなか港内から出れず、広い港内を1日中、グルグルまわってた。

-30m以深で普通に見られるベニハナダイのメス
-30m以深で普通に見られるベニハナダイのメス
水温が低い時のハナヒゲウツボはちょっと警戒心が強い。。。
水温が低い時のハナヒゲウツボはちょっと警戒心が強い。。。
サクラコシオリエビ
サクラコシオリエビ

久しぶりのボブサンウミウシ
久しぶりのボブサンウミウシ
黒潮接岸前の春は多く見られるコンシボリ
黒潮接岸前の春は多く見られるコンシボリ


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何のためにワイドで行ったのかよく分からない。。。(¨;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.0℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 15:25-16:58
【潮まわり】 06:43 117cm 干潮 / 12:35 153cm 満潮 / 長潮(月齢:9.2)
【日の出・日の入】 日出06:42 日没18:17

今日は朝から大雨で空も暗い。。。
午前中は凪ぎていた海も正午前後に強い北西の風が吹いて、午後から海へ行ってみると凪ぎではあるけど、かなりニゴニゴなのが陸上からでもよく分かる。

今日は昨日、同業者がオオモンカエルアンコウの成魚がいたというので、それをフィッシュアイをつけて撮りに行った。
エントリー口付近はもう全然視界が見通せなかったけど、沖はそれよりはマシなのだけど、水面直下1-2mに濁った水が溜まっていて、それで水中には光がまったく入ってこない!!
水底付近はもう真っ暗だ。(¨;)

しかも、その場所にはすでにオオモンカエルアンコウは見当たらず、結局、何のためにワイドで入ったのか分からない状態に。。。マジっすか。。。( ̄□ ̄;)!!

ただでさえ、この時期はあまりワイドネタがない上に、この透明度と浮遊物(あ、これプランクトンじゃなくて砂やゴミ(^_^;))では、特に撮るものもなくエクジット。。。
う~ん。。。今日こそはマクロだったかも。。。選択を間違えた!!

しかし、怖ろしいほど暗い海だった。。。基本、こんな暗い海の写真は営業的にどうなんだろ?と思わなくもない。。。(^-^;

仕方なくワイドでハナヒゲ。。。(笑)
仕方なくワイドでハナヒゲ。。。(笑)
オオモンくんいないんですけど。。。(・_・;)
オオモンくんいないんですけど。。。(・_・;)
暗~い海をアオウミガメがゆく。。。
暗~い海をアオウミガメがゆく。。。


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回復傾向の一湊タンク下

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 18.8℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:10-12:10
【潮まわり】 06:33 193cm 満潮 / 12:24 67cm 干潮 / 18:02 199cm 満潮 / 大潮(月齢:27.8)
【日の出・日の入】 日出06:54 日没18:09

今日は久しぶりのファンダイビングのガイド。
ゲストは鹿児島に観光に来たついでに屋久島に渡ってみたというYさん。
そもそも観光で、鹿児島&屋久島に来ているので器材は持ってきてはおらず、フルレンタルでのダイビング。
水温が低いので、ウェットだけでも持ってきてもらった方が良かったかな。。。と思ったが、思ったよりも寒がってはいないようだったので良かった。(笑)

海は昨日までの時化が完全に治まり、一湊湾内はベタ凪ぎとは言えないけど、どのポイントにも行けそうな雰囲気だ。
昨日は上から見ると真っ白だった海の中も今日は思いの外、クリアーでビックリ。
白濁りは当然あったけど、時化による濁りはそれほどひどくなかった。

キビナゴの大群れが相変わらずすごくて、アオヤガラ、オキザヨリ、カンパチの若魚なんかがガンガン襲っていた。
今日はマンツーマンでかつ1本だけだったので、思い切って漁礁まで泳いだ。
もう完全にそれまでキンメモドキが群れていた場所は以前の状態に戻り、今はもう1つの方の漁礁にキンメモドキの群れが移ってしまった。
それも全盛期の数の1/5くらいまで減ってる。

水温は年間の最低ラインまで落ち込んでいるけど、例年なら穴の中に入ってしまって出てこないジョーフィッシュやハナヒゲウツボなんかもしっかり出ていて、何か変な感じ。。。


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むむむ。。。海が急に良くなってきた?

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.2
【水温】 21.2℃/20.8℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:20-11:20/12:30-13:30
【潮まわり】 08:58 214cm 満潮 / 14:49 78cm 干潮 / 中潮(月齢:2.4)
【日の出・日の入】 日出07:13 日没17:24

今日は久々のファンダイビングのゲスト。。。
昨日までの3日間は大きく時化て、昨晩の時点では今日もダメかなぁ。。。とか思ったけど、何とか凪ぎた!!(^^)

浅場はかなり濁っていたけど、-12m以深はメチャ、クリアーな海だった。
下手すると30m以上はありそうな透明度だった。

今日は僕の水温計(ダイブウォッチ)が電池切れでゲストのダイコンの表示を頼りに水温を記した。
いつもの基準でいくと(僕のダイブウォッチだったら)22-23℃はあったのではないか?と思えるほど、底の方は温かかった。
年始を前に黒潮が寄ってきた???

暖かく透明度が良かっただけでなく、久しぶりにホシススキベラの産卵を観察。
時間は13:15頃。
水温が下がってからは活性が落ちていたからか、ベラ類の産卵もなかなか見ることはなかったのだが、久々に分かりやすい産卵と求愛だった。
-12m付近の岩礁と砂地の際の辺りで、4-5匹のメスを従えて順々に産卵していった。

ハナヒゲウツボ
ハナヒゲウツボ
クダヤギクモエビ
クダヤギクモエビ


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バブの効力

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.8℃
【透明度】 15m
【海況】 時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:24-16:10
【潮まわり】 07:16 82cm 干潮 / 13:36 187cm 満潮 / 長潮(月齢:23.9)
【日の出・日の入】 日出07:09 日没17:20

ガオォー!!!
ガオォー!!!
まだ凪ぎない。。。
ゲストが帰って週明けの月曜日はいつも凪ぎるのに。(笑)
こうして少しづつ、冬の「週末は必ず時化る」という悪循環から脱してくれればいいのに。。。
って言っても、週末にゲストがいるわけじゃないから、どうでもいい話ではあるのだけど。(笑)

海の中は見た目よりもウネっていて、撮影中も体の固定が大変なくらい。
今日は「海なし」でも良かったかな。。。と思わなくもない。(^_^;)

今日はスタッフと午後から海へ。
嫁さんに頼まれて入浴剤のバブをロクハンの中に忍ばせてエントリーした。
ちょうど時を同じくして、富戸のダイバーと青海島のダイバーから「バブをロクハンの中に忍ばせて入るとカイロみたいで温かい」という話を聞き、僕よりも嫁さんが興味を持ち、本当に温かいのか試してみて!と言うのだ。。。
つーか、自分で試せって。。。あんたダイバーやん。。。(笑)

添加物の多い市販のバブはもろに環境破壊のような気がしなくもないので(笑)、嫁さんお手製の重曹とクエン酸で作った無添加バブをロクハンの中に忍ばせた。
そしたら。。。
温かい!!!w( ̄▽ ̄;)w!!

クリーニング中。。。
クリーニング中。。。
実際はバブを水に入れると約1.5℃水温が下がると聞いていたので(笑)、せいぜいアワのおかげで「温かいような気がする。。。」程度のものかと思っていたのだが、超温かい!!
これはもうカイロを入れて潜っているようなものではないか!
周囲の水も温めているようで、写真撮影時に頭を下げたような無理な格好をすると、その温まった海水がロクハンの中で上昇し気持ちいい。(^^)

それから凄いのが、こんなんスグに溶けちゃうでしょ。とか思っていたのだが、僕の2時間程度のダイビングでも全然溶けない。
上がる直前もまだちょっと残ってるし。。。

いや~スゲーなこれ。
ただ。。。エクジットして、バブを当てていた辺りの皮膚を見ると。。。赤くなってる!!!
そう僕は皮膚が超弱いのを忘れていた!


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今日は撮りやすかったアオスジオグロベラ

【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 24.6℃/24.5℃
【透明度】 ~20m
【海況】 やや水面バシャバシャ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 11:01-12:34/14:12-16:08
【潮まわり】 07:54 214cm 満潮 / 13:37 102cm 干潮 / 19:09 221cm 満潮 / 大潮(月齢:16.3)
【日の出・日の入】 日出06:40 日没17:23

今日は超常連のShimontyさんとマンツーマン。
Shimontyさんは月2回のペースで屋久島に通ってくれていたのに、今年は月1回ペースに落ちてる。。。(笑)

ハナヒゲウツボ
ハナヒゲウツボ
アオスジオグロベラ
アオスジオグロベラ
彼女のリクエストはオヤビッチャの「シリテン・タイプ」だったのだが、1本目はガイド様のリクエストで(笑)沖へ出た。
最近、行っていなかったイトヒキの里の調査をしたかったのだが、降り立った広い斜面はナゼか魚影が薄い。。。(・_・;
唯一、アオスジオグロベラの雌雄がそこら中で見られ、いつもは撮りにくいオスが今日はかなり撮りやすい状態で見られたりした。

それにしてもピンテールやツキノワはどこに行ったんだろ。。。?
あまりにも広い斜面なので、群れている場所の特定が大変だ。
透明度の悪さや暗さのせいもあって、さらに大変。。。(・_・;

シリテン・タイプの若魚群れ
シリテン・タイプの若魚群れ
2本目は浅場でオヤビッチャの「シリテン・タイプ」を観察。。。
いつもの事だけど、自分で「シリテン・タイプ」をリクエストしておきながら、最近浅場に異常に溜まっているキビナゴをマクロで撮っている、訳のわからないShimontyさん。。。(・_・;
いつもはキビナゴの大群れに興奮してライトを振り回している僕を、冷めた目で見ているくせにナゼに今日はキビナゴ???とか思いながらも、僕は僕で勝手に「シリテン・タイプ」の更なる把握に努めた。(笑)

先日のログではこの「シリテン・タイプ」はオヤビッチャと完全に混じって泳いでいると言ったが、何と今日は「シリテン・タイプ」の若魚が1つの群がりを作っていた。
成魚は相変わらずオヤビッチャに混じっているようにしか見えなかったが、若魚は同タイプ同士で5-6匹キッチリ固まって群れていたのにはビックリ。
やっぱり別種なのか???(ーー;)

ただ、みんな側線上の鱗の数は2枚なのだが、尾ビレに2つの黒点はなく、横帯の1本目は胸ビレの後方を突き抜けていない子も多いので、本当に「シリテン・タイプ」なのか不安になる。。。
同サイズのオヤビッチャの若魚が周りにあまりいなかったので、比べようがない。。。

ってか、こいつらオヤビッチャ???(ーー;)

タンク下では数は少ないヒトスジギンポ
タンク下では数は少ないヒトスジギンポ
小パッチでヒトスジギンポを見つけた。
一湊タンク下だとあまり数は多くなく、新しい個体を見つけたのは久しぶり。


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ノコギリハギを探して。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.6℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 15:27-17:30
【潮まわり】 09:53 204cm 満潮 / 15:26 118cm 干潮 / 中潮(月齢:19.7)
【日の出・日の入】 日出06:21 日没17:45

シーズン中ずっと続いていたゲストの予約がとうとう切れてしまった。。。(^^;)
午前中にリピーターのIさんを港に送って、今日からしばらくゲストなしだ。

今週は研究者週間。(笑)
偶然、カワハギ科やモンガラカワハギ科の社会行動を研究している千葉県博の川瀬さんと、魚類の分類をやっている鹿児島大学の本村さん&学生さんたちが同時に来島。
1週間の滞在中、いろいろと手伝ったり、一緒に勉強させてもらおうと思っている。

今日は夕方から川瀬さんと一緒にノコギリハギ探し。
ノコギリハギは朝8:00-10:00くらいに産卵するのだが、まずは生息状況を把握したいという事でそれに付き合って潜った。
これまでブログにも何回か書いたけど、本来、屋久島ではノコギリハギは”超”がつく普通種なのに、今年は一気に減ってめったに見ない魚になってしまった。
それで探すのも一苦労。。。

-15m以浅で2時間潜っていて見かけたノコギリハギは雌雄合わせて5匹。。。少なっ!
しかも、産卵期は夕方でもガンガンオス同士の威嚇なんかが見られるのだが、それも無し。
この状況には川瀬さんもかなり焦っていた。

明日の朝には早速、産卵観察にトライするのだが、な~んか嫌な予感。。。(ーー;)

極小ハナヒゲウツボ(yg)
極小ハナヒゲウツボ(yg)
その川瀬さんが極小ハナヒゲウツボの幼魚を見つけてくれた!(^^)
夏からずっと見られている-18m付近のハナヒゲウツボの幼魚と同じくらいの大きさだったので、ここまで引っ越した???と思ったけど、-18mの子を見に行くとこちらはこちらで定位置にしっかり収まっていた。
つまり別個体だった。
ありがとー川瀬さん。
でも相変わらず黒いハナヒゲは絵にならない。。。(笑)

産みたての白いパッチ
産みたての白いパッチ
屋久島の浅場で見られるスズメダイ類はそのほとんどがもう繁殖期を終えようとしているのだが、唯一ルリホシスズメダイとシマスズメダイはお盛んだ。
通常、ルリホシスズメダイは観察するのが厳しい岩の亀裂の天井面や大きな石の下などに産卵床を持つのだが、観察しやすい産卵床見~つけた!(^○^)
気づけば3つのパッチ!
気づけば3つのパッチ!
超見やすい場所に2つのパッチをつくってそれを守っていた。
1つは産んだばかりの白いパッチ、もうひとつはかなり成熟した黒っぽいパッチ。
最初は白黒2つのパッチしか気づかなかったけど、その真ん中には孵化したパッチも。。。

エクジット直前はほとんどエアが残っていなかったので、ちらっと見ただけなのだけど、例のシマスズメダイたちは白黒のクッキリ・ストライプ模様になって激しくオス同士が争っていたり、産卵していたりした。
こいつらはやっぱり夕方が産卵時間くさい。


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確実に水温が下がりつつある。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1/お宮前/一湊タンク下No.3
【水温】 26.2℃/26.3℃/26.5℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:23-10:24/11:46-12:43/14:23-15:48
【潮まわり】 07:16 262cm 満潮 / 13:29 49cm 干潮 / 大潮(月齢:0.7)
【日の出・日の入】 日出06:09 日没18:08

今日はファンダイビングのガイドで3本。
ゲストは女性ばかりの4人。(*^^)

福岡からの3人組はダイビングだけが目的の来島。(注:屋久島では8-9割が観光メインの方なので。。。(^^;;)
ガイドにも気合が入る。(笑)

ハナヒゲウツボ
ハナヒゲウツボ
水温が確実に落ちつつある。
もう普通に26℃台が出るようになり、上5mmのウェットでは耐えられなくなってきた。。。(笑)
そろそろ上下6.5mmに衣替えか?

水温は下がっても透明度はまずまずで、それなりにダイビング自体は気持ちよく潜れた。
キビナゴが相変わらず鼻先付近に大量にたまってる。。。


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久しぶりに105mmをつけて。。。

【ポイント】 クレーン下/一湊タンク下No.1
【水温】 28.0℃/27.9℃
【透明度】 20m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れのち雨
【潜水時間帯】 10:00-11:00/15:29-17:47
【潮まわり】 08:52 223cm 満潮 / 14:48 89cm 干潮 / 中潮(月齢:18.0)
【日の出・日の入】 日出06:02 日没18:23

昨日よりも風は弱くなってはいたが、未だに矢筈岬の東面は大荒れ。。。
昨日は強過ぎる東の風でやや時化気味だった一湊湾内は、今日はベタベタに凪ぎた。
天気だけがちょっと悪い。。。(ーー;)

今日の水中はちょっと暗め。。。
今日の水中はちょっと暗め。。。
午前中は体験ダイビングでクレーン下へ。
最近、できる限りスタッフにやらせるようにし、僕は後ろにつくようにし始めた。
これまであまり撮れなかった体験ダイビングのイメージ写真を撮れるのは良いのだが、まだまだ目が離せない。。。(ーー;)

宿主に合わせて体色を変えるイソバナカクレエビ
宿主に合わせて体色を変えるイソバナカクレエビ
午後からは1人でカメラを持って一湊タンク下へ。
久しぶりのマクロ。
修理に出していた105mmポートが返ってきて、1ヶ月半ぶりくらいのマクロだ。

最近はAFでワイドばかり撮っていたので、何か違和感。。。(笑)
ピントが合わねぇー

ハナヒゲウツボ(yg)
ハナヒゲウツボ(yg)
一時、見られなくなり心配していたハナヒゲウツボの極小チビは10cmくらい離れた穴から元気よく出ていた。
しかし、黒いハナヒゲウツボはほんと絵にならない。
目玉も潰れがちだし、そもそも黒いだけで華がない。。。(笑)


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最終日は永田へ。。。

【ポイント】 オツセ/オツセ/一湊タンク下No.1
【水温】 28.9℃/29.1℃/28.8℃
【透明度】 30m/30m/25m
【海況】 永田は時化気味 一湊は凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:37-10:39/12:02-13:04/15:19-16:35
【潮まわり】 07:40 74cm 干潮 / 15:16 184cm 満潮 / 小潮(月齢:8.0)
【日の出・日の入】 日出05:57 日没18:36

ようやく永田が凪ぎた。
といっても、もともと瀬端に波が当たりやすいオツセは完全な凪ぎではないけど。。。(^^;)

永田は一湊以上にキビナゴが凄かった。
黒い塊となって流れるさまはまるで大物に出会ったような気分。(笑)

クダゴンベ
クダゴンベ
水底はあまり揺れていなかったのだが、何か魚たちがちょっと警戒心が強いような気がする。
時化の直後だからだろうか。。。
いつもの最浅のアケボノハゼはすぐに引っ込んでしまったし、ハナヒゲウツボもいつも以上に警戒心が強い。

透明度はそこそこ良くて明るいんだけどなぁ~(ーー;)

浅場では現在、卵守りのイシガキカエルウオが面白い。
指示棒を近づけると大きく口を開けて威嚇してくる。。。(笑)

3本目の一湊タンク下ではギチベラの産卵を初めて見た。
ギチベラはもともと屋久島では見なかったベラなのだが、3-4年くらい前からよく見るようになって、今では立派な成魚がそこらじゅうで見られる。
ついにその産卵を確認することができた。
時間は15:30くらいで、水深は-15m付近だった。
結構、遅い時間帯の産卵だった。


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4日ぶりのファンのガイド。。。(^^;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.3
【水温】 27.8℃/28.0℃
【透明度】 30m/25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:01-11:03/12:23-13:14
【潮まわり】 04:12 206cm 満潮 / 11:09 51cm 干潮 / 17:47 217cm 満潮 / 中潮(月齢:26.4)
【日の出・日の入】 日出05:50 日没18:49

3日連続で体験ダイビングが続き、元浦&クレーン下ばかりのダイビングが続いていたけど、4日ぶりにホームグラウンドの一湊タンク下に帰ってきた!(*^^*)
4日ぶりのホームは変わらず透明度も良く、気持ちのいい海だった。

キビナゴは相変わらず凄く、これを見ているだけで気持ちいい。

今現在、タンク下のウミガメ遭遇率は100%だ。
アオウミガメはいつ行っても海藻(ミル)を食っていて、まったく逃げない子が居座っている。
1ダイブで6-7回はウミガメに遭遇するのだけど、実は3個体。
こいつらは一度ゆっくり泳ぎ去ってしまっても、スグに元の場所に戻ってきたりするのだ。
そのうち1匹は近づいてもまったく逃げず、ずっとミルをパクパク食ってる。
手で口元に海藻を持っていくとそれもパクパク食ってくれるので、水中でゲストと苦笑いだ。

ちょっと前に見つけた超極小のハナヒゲウツボの幼魚は相変わらず定位置で見られ、こいつも人懐っこく、指示棒を差し出すと壺の中のヘビのようにニョロニョロと出てくるのが面白い。

2本目はゼロ戦へ。。。
珍しくツバメウオがまったく見られないのは、きっとどこかで大群れを作っているんだろうな。。。と思ったけど、群れには合えず。
小さな若魚が2匹漁礁でホンソメワケベラのクリーニングを受けていた。

今日も気持ちのいい2本でした。。。(*^^*)

ハナヒゲウツボの極小チビ
ハナヒゲウツボの極小チビ
ハナゴンベのチビ
ハナゴンベのチビ


逃げないアオウミガメ
逃げないアオウミガメ
ツバメウオの若魚
ツバメウオの若魚


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ゴマモンガラがヤバイ。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/お宮前
【水温】 28.4℃/28.3℃
【透明度】 30m/25m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:14-12:13/13:59-14:56
【潮まわり】 06:03 85cm 干潮 / 12:39 169cm 満潮 / 17:29 141cm 干潮 / 小潮(月齢:22.4)
【日の出・日の入】 日出05:48 日没18:53

一昨日から滞在中のMさんは今日がダイビングの最終日。。。
1日くらいは永田にお連れしたかったのだが、いろいろあって3日間ずっと一湊でのダイビングになってしまった。
申し訳ない限り。。。(・・;)

陸上は夕方なんてもう秋の気配が感じられ始めているのに、海の中はここにきて、連日高水温&高透明度が続いている。
潜っているだけで気持ちがいい!

そこらじゅうで抱卵中のオイランヨウジのペアを見かける。

エクジット間際の場所に必ず群れてるアカカマス
エクジット間際の場所に必ず群れてるアカカマス
極小ハナヒゲウツボの幼魚
極小ハナヒゲウツボの幼魚


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良い状態が続いています!(*^^*)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.2
【水温】 28.4℃/29.0℃
【透明度】 30m/30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:07-10:49/12:00-12:56
【潮まわり】 05:07 80cm 干潮 / 11:19 180cm 満潮 / 16:42 124cm 干潮 / 小潮(月齢:21.4)
【日の出・日の入】 日出05:47 日没18:54

今年は季節が約半月から1か月遅れている傾向があって、最近になってようやく海の状態が夏のベストな状態が続くようになってきた。
透明度は30mオーバーで青々とした海!
明るい水中でのんびりフィッシュウォッチングするのはほんと気持ちがいい。

ようやくお盆の繁忙期間が終わり、今日は少人数でののんびり2本。。。

タンク下の-16m付近でハナヒゲウツボの極小チビを見つけた。
数日前に同業者から聞いてはいたのだが、なかなかお目にかからずにいたのだが、今日は思い切り出ていた。
胴回りが1cmにも満たない超チビは久々だ。
ハナヒゲウツボは超普通種の屋久島でも、ここまで小さなサイズの子はなかなか見ない。


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台風一過後のホームグラウンドの様子

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 27.1℃/26.1℃/27.1℃
【透明度】 15m/15m/15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:28-10:27/11:26-12:26/15:43-17:33
【潮まわり】 04:35 88cm 干潮 / 10:17 195cm 満潮 / 16:26 83cm 干潮 / 中潮(月齢:19.8)
【日の出・日の入】 日出05:29 日没19:19

台風一過後、最初のガイド。
本来は複数人のゲストがいる予定だったのだが、台風のせいで来島できなかった方もいて、結局マンツーマン・ガイドだ。
ゲストは最初から台風一過後の来島予定だったのでほんと運の良い方。。。(笑)

台風時化で一気に引きちぎれたミル類
台風時化で一気に引きちぎれたミル類
一湊湾内はそれほど時化なかったので、水中はあまり変化がない。
あるとすれば沢山生えていたミル(海藻)が一気に引きちぎれて、ところどころにたまっていた。
これが一気に溶けると、本格的な夏だ。(今年は遅い。。。(^^;))

台風が明けてキビナゴがスゴイ!
もの凄い数が鼻先付近に集まっていて、トルネード状態!

沖の魚だまりではまたコガネスズメダイが一斉に産卵をしたようで、みんな卵を守っていた。
コガネスズメダイはどうも一斉に産卵するようで、周辺のオスが卵を守るのはいつも同時。
卵を守っていない時は(産卵床に卵がない時は)どのオスもみんな同じ。。。

ハナヒゲウツボが珍しく全身を出してクネクネ泳いでいた。
しばらく観察していたが、最後には共生ハゼ(クビアカハゼ)の穴の中に逃げ込んでしまった!!(・・;)

イロカエルアンコウの大あくび
イロカエルアンコウの大あくび
午前中のガイドを終え、午後遅い時間からはサンゴの様子を見に行った。
本来なら15日の満月から2-3日経った17-18日に屋久島のハナガタサンゴ類やミドリイシサンゴ類が産卵すると睨んでいたのだが、これが思い切り台風で潰れ、はんば今年はサンゴの産卵は諦めていたのだが、一応、チェックしに行った。
ハナガタサンゴ類の産卵前の夕方にはチョウチョウウオがサンゴに群がり、ポリプをつつく傾向が見られるのでそれを主にチェックしにいった。
産卵前のハナガタサンゴ類は手でちょっと触っただけで卵がポロポロ出てきてしまう。
これをチョウチョウウオたちは知っていて、これを食べに集まってくるのだ。

ところがチョウチョウウオはまったく群れてはおらず、すでに時化の間に産卵しちゃったかな。。。とスグに諦めたのだが。。。(明日のログに続く。。。(笑))

ワイドレンズを着けていたので、先ほどガイド中に見つけたイロカエルアンコウなどを撮ってエクジットした。


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4本も潜っちゃった。。。(・_・;

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.2/お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 20.3℃/20.4℃/20.5℃/20.5℃
【透明度】 20m/20m/20m/20m
【海況】 ほぼ凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 9:22-10:30/11:43-12:46/14:49-15:33/16:42-17:37
【潮まわり】 05:36 199cm 満潮 / 12:10 31cm 干潮 / 18:24 195cm 満潮 / 大潮(月齢:27.5)
【日の出・日の入】 日出05:34 日没18:55

相変わらず水温は20℃前後で上がらない。
正直、寒すぎでしょ。。。(・_・;

キンチャクガニはようやくチビの季節。
キンチャクガニはようやくチビの季節。
今日はGW中、最も混んでいる日で、僕は4本設定で動いた。
おかげで今、頭が窒素でボ~としている。。。

もう寝たい。。。

水温低いけどハナヒゲだけは活発に出てる
水温低いけどハナヒゲだけは活発に出てる
ジョーが一気に目につくようになってきた。
ジョーが一気に目につくようになってきた。
ひとつだけメモ。。。
ジョーフィッシュが急に目立ち始めた。
しかも、昨年産まれたばかりであろう小指くらいの幼魚~若魚がよく目につく。
さらにごくごく狭い範囲に数個体がかたまっている傾向が強く、今年の観察は相互関係(コミュニティの仕組み)も調べやすそうだ。
産卵期までにどのコミュニティを定点観察するか決めないと。。。楽しみ♪(^^)ニコ


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いやいやいや。。。多過ぎだろっ!

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 19.5℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 13:29-15:02
【潮まわり】 04:50 195cm 満潮 / 11:03 46cm 干潮 / 17:07 202cm 満潮 / 中潮(月齢:11.5)
【日の出・日の入】 日出05:51 日没18:45

久しぶりにまとまった雨が降った。
風は南寄りなので暖かく、雨のせいかちょっと湿度が高い気がする。

意外に元気なハナヒゲウツボ
意外に元気なハナヒゲウツボ
いや~海の中は昨日以上に中層の浮遊物と水底付近のアミ類、稚魚の類が凄く、視界は悪い。
この時期特有の状況で、かつこれらは魚たちの栄養源にもなるわけで、邪険にしてはいけないのだが、やっぱり憂鬱だ。。。(笑)
ヒメオオメアミもそこらじゅうに溢れている。(この時期のみの限定)

今日はあまり面白い発見もない上に寒かったなぁ。。。などと思いながら、ちょっと考え直してみた。
そっか。。。今まで興味のなかったプランクトンに興味を持つようになったら、それまで憂鬱だった浮遊物の多い海が急に楽しくなったように、水底付近のアミ類、稚魚の類にもっと積極的な目を向ければ面白いのではなかろうか。。。?(ーΩー )ウゥーン
明日はちょっとこの辺にマジで目をむけてみるか。。。

低水温時は穴の中に入ってしまい、めったに顔を出さないハナヒゲウツボが今日は何故かメチャクチャ元気に顔を出していた。
アミとか稚魚類を食べているのかな。。。(確認できず)

-16mのアオスジテンジクダイ
-16mのアオスジテンジクダイ
定点観察中の-16mのアオスジテンジクダイの村ではこれまで卵を咥えたオスは1匹だけだったのだが(写真)、今日はもう1ペアが卵を咥えているのを確認した。
そちらはまだ卵の色も初期のピンク色だったが、写真の前から咥え続けているオスの卵は白っぽくなってきた。

幼魚体色から黒味を帯び始める段階 4cmくらい
幼魚体色から黒味を帯び始める段階 4cmくらい
昨日は見つからなかった黄色い幼魚の体色から成魚の体色である黒に変わりつつヒレナガスズメダイの子を見つけた。
昨日のログにも書いたが、11-12月の頃はそのような子も多いのだが、この時期になるとめったに見なくなる。

とりあえず、こんな感じで幼魚は大人への階段を上り始めるのだ。。。


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ヘビギンポ類に目を向けてもらうチャンス?

【ポイント】 オツセ/一湊タンク下No.1
【水温】 19.4℃/18.7℃
【透明度】 10m/10m
【海況】 時化気味/ベタ凪ぎ
【天候】 くもり時々晴れ
【潜水時間帯】 11:05-12:13/14:04-15:44
【潮まわり】 07:12 220cm 満潮 / 13:27 0cm 干潮 / 19:36 234cm 満潮 / 大潮(月齢:15.3)
【日の出・日の入】 日出06:22 日没18:28

今日は久しぶりの永田へ。。。
一見、ベタ凪ぎ風の永田エリアは、強すぎる南寄りの風が回り込んでいて、結構、時化気味。。。(・・;)

こちらも一湊同様に白く濁り、透明度は悪い。
さらに潮あたりの良い永田はプランクトン類も沢山浮いていた。(まぁ、これは良いんだけど。。。)

暗く水温も低いのは永田も同様で、こちらも魚の活性は低く、アケボノハゼなどの常連さんは軒並み引っ込んでいた。
魚影も何となく薄めでイマイチだったってのが正直なところ。。。

サクラコシオリエビ
サクラコシオリエビ
ハナヒゲウツボのチビ
ハナヒゲウツボのチビ
サクラコシオリエビが何匹か着く大きなミズガメカイメンはどうも死期が近づいているようだ。
大きな穴が真ん中に空き、その周りは白っぽくなっていた。
ヤバい。。。死にそうだ。。。(ーー;)

2本目は永田エリアで潜るのを止め、一湊に戻った。
ベタ凪ぎの一湊タンク下でのんびり潜ることにしたのだ。
メチャクチャ潮が引いていたけど。。。

こちらは永田よりはやや明るさはあるが、相変わらずの白濁り。
ちょっとプランクトンの漂流を期待していたけど、こちらの浮遊物はみんな汚いゴミみたいなやつばかり。

コクテンニセヘビギンポ
コクテンニセヘビギンポ
2時間くらい潜っていたけど、あまりにもさみしい海では、寒さが応える。。。(・_・;
耐えられなくなって、エントリー口近くでゲストを放置して離脱。
カメラが無いと寒すぎるっ!(笑)

あまりにも素材がなさ過ぎて、終いにはヘビギンポの仲間ばかりを紹介していた。。。(^^;)
この時間だと婚姻色ヘビギンポはまったくいなかったけど、やつらだけは活発に動いている。

そっか!今こそヘビギンポを積極的に紹介するチャンスなのか!!(笑)


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学習しない人間

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.0℃
【透明度】 10m
【海況】 大時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:14-15:41
【潮まわり】 08:09 202cm 満潮 / 14:29 25cm 干潮 / 中潮(月齢:2.3)
【日の出・日の入】 日出06:37 日没18:20

昨日のベタ凪ぎが嘘のように大きく時化た。
大荒れの海を見て一発で「今日は海なし!」と決めたのだが、エントリー口をふと見ると大量のタマナシモクが漂着してる~!!!
どうしてもあの海藻を見たくて、思わずエントリーしてしまった。。。(^^;;

目的はモノワレカラ!
多く見られる温帯域ではどんな海藻に着いているのかよく知らないのだが、タマナシモクの色はまさに図鑑で見るモノワレカラの色そのもの!
何かワレカラが着いていそうな気がして、ついエントリーしてしまったのだ。

海は予想以上にウネリが大きく、まともに水面の海藻を観察できない。
鷲づかみにして水中に引き入れて、ワレカラを探したけど全然見つからない。。。
ヨコエビ類は沢山着いているんだけどなぁ。。。

いずれにしても水底ももの凄いウネリで、仮にモノワレカラがいたとしても、撮影はほぼ無理だと悟り、早々に諦めた。(ーー;)
せっかくエントリーしたので、ウネリがほとんどないと思われた沖に出たのだが、甘かった。
-20mでもウネリは大きく、セットの大波は砂を舞い散らし、僕も吹き飛ばされるくらい。

浮遊物も多少、期待して入ったけど、もう全然ダメ。
だって水温が22℃まで上昇し、完全に黒潮の縁を脱し、黒潮が接岸してしまったみたい。。。(・_・;

ハナヒゲウツボ
ハナヒゲウツボ
水温が上がって、冬季の低水温の間、ずっと穴に引っ込んだまままったく見られなかったハナヒゲウツボが久し振りに元気に出ていた。
砂が舞い散る中、できるだけ寄ってログ用に数枚撮ってエクジット。
もの凄い揺れなのに、意外に警戒心は弱くて結構寄れた。

いや~散々な1本だった。
どうやら僕は全然、学習しない人間のようだ。(笑)


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急に時化てきた。。。(ーー;)

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 23.8℃
【透明度】 25m
【海況】 ベタ凪ぎ⇒大時化
【天候】 雨
【潮まわり】 07:29 217cm 満潮 / 13:12 99cm 干潮 / 18:42 222cm 満潮 / 大潮(月齢:15.9)
【日の出・日の入】 日出06:49 日没17:18

今日は朝から雨。。。
常連のSさんとマンツーマンで2本。

朝はベタ凪ぎだった一湊湾内も低気圧の寒冷前線通過と共に2本目のエントリー時には信じられない大時化に!
ある意味、台風よりも怖い低気圧通過なのだ。。。(ーー;)

ニチリンダテハゼ
ニチリンダテハゼ
1本目はお宮前へ。
今年の夏頃からいるらしいとは聞いていたのだが、ようやく対面できたニチリンダテハゼ!!(*^^*)
文句なしの屋久島初記録だ。
お隣の口永良部島では見ているのだが(⇒まさかのニチリンダテハゼ!!)、僕も屋久島では初めて。
多分、屋久島初記録どころか北限記録ではないだろうか。。。?
口永良部島で見ている個体も今回の個体も成魚である事からも、実はちょこちょこ薩南海域には流れてきているのかもしれない。
この海域は黒潮がかかっていない沖縄や奄美を飛び越えて台湾から黒潮経由でダイレクトに生物が流れてくる。
なので、琉球列島でも稀な南の生き物が突如出現する事があるから驚く。。。

時化始めたので2本目はゼロ戦を回避して、一湊タンク下の手前で潜った。
久しぶりにハナヒゲウツボの全身を拝ませてもらった!(^_^)
いつもにも増して出が良かったのでしばらくゲストと観察していたのだが、あれよあれよという間に全身を出して泳ぎ始めた。。。(-o-;
しかし、何のために出たのかよく分からない。。。
しばらくすると引き返し、元々いた穴のちょっと手前の穴に入り、そのあとはまったく出てこなくなってしまった。

今日は出がいいと思ったら。。。
1. 今日は出がいいと思ったら。。。
グングン延びて出て行く!
2. グングン延びて出て行く!
あらら、全部出ちゃった。。。
3. あらら、全部出ちゃった。。。
 


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今日のフィールドノートから  2010/08/07

[2010/08/07]オヨギベニハゼ成魚100匹くらいの群れの横に見慣れない幼魚の群れ。オヨギベニハゼ(yg)も数匹混じるがあとは~~~(オツセ)

posted at 06:29:56

[2010/08/07]観音にもシシマイギンポのメス!-3m、大きな岩の頂上部。(観音)

posted at 06:31:06

[2010/08/07]ミツボシクロスズメダイの産卵を観察。16:00くらい。(観音)

posted at 06:32:14

[2010/08/07]屋久島2例目のウロコベニハゼ。前回よりもやや小さい若魚??1.5cmくらい?-23m。(オツセ)

posted at 06:34:11

[2010/08/07]キヘリキンチャクダイ(yg)を初記録!これは南限ではなかろうか?-40m。(観音)

posted at 06:35:46

[2010/08/07]-60m付近、テレラブルス属の一種は普通に見られる。(観音)

posted at 06:36:45

[2010/08/07]-60m付近のハナダイの群れはキンギョハナダイで、ここにコウリンハナダイが数匹混じっている。。。とばかり思っていたが、どうもこれはすべてコウリンハナダイだったみたい。。。(^^;)つまりコウリンハナダイの大きなハーレムだったのだ。(観音)

posted at 06:40:15

[2010/08/07]-60m。アカボシハナゴイも大きなハーレムとなっていて、立派なオスも多数見られる事を確認。オスは綺麗な婚姻色(だと思うのだけど。。。)。15:30くらい。(観音)

posted at 06:42:55

[2010/08/07]-60m、15:30頃。ベニハナダイのオスたちはどいつもバリバリの婚姻色。(観音)

posted at 06:44:06

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今日のフィールドノートから  2010/07/21

コガネスズメダイ近似種の幼~若魚が斜面水底に多く見られる。(オツセ)

posted at 11:41:43

ゴシキイトヒキベラの雄が今日も元気。でもやっぱり、メスが見当たらない。。。(オツセ)

posted at 11:45:26

どこでも、カシワハナダイの雄がバリバリの婚姻色で求愛してた。10:15前後。水温26℃。(オツセ)

posted at 11:50:38

-40m以深はやっぱり、トサヤッコとシテンヤッコの幼魚が多い。(オツセ)

posted at 11:55:41

ペアリングしているアケボノハゼが目立つ。(オツセ)

posted at 12:05:19

ピンクダートゴビー(クロユリハゼ属の一種)はまだ全然出ていない。(オツセ)

posted at 12:10:57

マルスズメダイのチビがよく見られるようになってきた。(オツセ)

posted at 14:30:52

青みが少しかかっていた黒いハナヒゲウツボはもうかなり青さが増し、誰が見ても青さが分かるくらい。(オツセ)

posted at 14:34:16

15:58エントリー。やっぱりこの時間はもうアカウミガメはあまり寝ていない。。。穴に首を突っ込んで熟睡中のメスが1匹だけ。。。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:19:03

先日(2日前)に銀色の卵をくわえていたアオスジテンジクダイのオス、今日はすでにハッチアウトしていて何もくわえていない。。。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:21:15

漁礁内のベンガルフエダイがすべて密集状態で固まってホバーリングしてる。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:22:07

16:40スジベラのペア産卵を観察。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:22:49

ハコフグの極小幼魚(ミナミハコフグ似の黄色いやつ)が最近、よく目にするようになってきた。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:24:27

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今日のフィールドノートから  2010/07/09

イシガキカエルウオの雄が婚姻色。巣穴から出ていた。11:00くらい。(オツセ)

posted at 12:22:41

ナポレオン(メガネモチノウオ)のメスが出てた。-15mくらい。(オツセ)

posted at 12:25:05

サクラコシオリエビが1つのミズガメカイメンに6-7匹。(オツセ)

posted at 12:26:58

頭テンテン(ヘビギンポ属の一種)の極小チビ(1cm以下)が出始め。(オツセ)

posted at 12:35:08

ナメラベラ、オスが婚姻色になって求愛(13:20)。ナメラベラのオス&婚姻色が良~く分かった!シロタスキベラとは全然違う。。。体側に白い帯が入るのは似ているけど全体的に綺麗な青で尾柄部から尾鰭にかけて真っ白になる。(オツセ)

posted at 18:29:38

ツムブリやナンヨウカイワリの何百匹もの大群れが浅場(-10m以浅)に入り込む。(オツセ)

posted at 18:31:04

午前中のナポレオン(メガネモチノウオ)のメスが今度は-20mにあるハナゴイの根の界隈で観察。行動範囲はそんなに広くない印象。(オツセ)

posted at 18:32:24

ハナヒゲウツボの黒い個体を見つけた。かなり大きく成魚サイズなのだが、真っ黒ではなく、よくライトを当てて見るとやや深く青味がかっている気がする。(オツセ)

posted at 18:34:19

ヒレグロスズメダイ(yg)の極小チビ(8-10mm)が目立つ。例年よりちょっと早い気もする。(オツセ)

posted at 18:35:36

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波酔い

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 23.5℃
【透明度】 15m
今日は朝から雨でちょっと憂鬱だったが、時間と共にどんどん晴れ、夕方には快晴の日の夕方と同じような感じ。
風は西寄りが強く、矢筈岬の北西面はかなりの時化。。。

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あらら。。。透明度急激にダウン!

【ポイント】 永田灯台/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.2
【水温】 27.5℃
【透明度】 10m~
完全に黒潮の縁だ。
水中はもの凄い浮遊物で透明度も10-15m程度。。。
おまけに今日は昨日からの北西時化は一向に良くならず、どこもかなりの時化っぷり!

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流木騒ぎのあとで。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1/お宮前
【水温】 27.9℃
【透明度】 25m
ベタ凪ぎ&快晴の一湊はリフレッシュダイビングには最適な環境だった。
最近まで水温が29℃くらいとか言っていたのに、今ではいつのまにか27-28℃。。。

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潮のない日もある。。。

【ポイント】 永田灯台/永田灯台
【水温】 29.0℃
【透明度】 30m
今日の永田は珍しく潮がなく、のんびり潜ることができた。
しかし、暑い。。。陸上だけでなく、水中も。。。(-o-;

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