交尾前ガーディング

【ポイント】 志戸子
【水温】 20.2℃
【透明度】 15m
今日もいい天気だ。
一湊湾内はベタ凪ぎだが、あえて今日も志戸子へ行った。
一見、波も小さく、昨日よりは静かになっている気がしたが、満ちと共にウネリが大きくなってきて、あまり良い海ではなかった。。。
志戸子ではエントリー前に1時間ほどタンクを置いてひき切った潮間帯を見て歩いた。
その間にどんどん潮が満ちていくと同時に、風も強くなった。
エントリーする頃にはかなり波が高くなっていたが、ちょっと無理してエントリー。
ダイビング中はずっと水中は激しく揺れていたが、エクジットしてみると風も弱まり、静かになり始めていた。。。
つまり僕が潜っている間だけ、強い風が吹いていたようだ。。。マジかよ。。。(-_-;)


エントリー前の潮間帯はちょっと見るだけのつもりが、結局1時間くらい徘徊していた。
今日もいっぱいに引いた隆起サンゴの浜には干しあがったヤドカリの貝殻が沢山転がっていた。
前回は(⇒屋久島ダイビングサービス「森と海」 : 屋久島・海ブログ : やはり北部の方がやや亜熱帯?)、消波テトラの内側にはマダラヨコバサミが、外側にはツマキヨコバサミが多く、たまにサンゴヨコバサミがいるというような印象だったのだが、今回は不思議な事にどこもかしこもサンゴヨコバサミだらけ!
干しあがった貝殻を拾って水溜りに入れると顔を出してくれるのだが、8割ぐらいはサンゴヨコバサミだった。
内側には相変わらずマダラヨコバサミが多いのだが、外側でツマキヨコバサミがなかなか見つからない。。。
代わりに何と前回は1匹も見られなかったイソヨコバサミが大量に見つかった。
あれ???あんなにいたツマキヨコバサミはどこに行ったの???
不思議だ。。。(-_-;)
ダイビングエリアでは特に面白いヤドカリは見られなかった。
ウネリが大き過ぎて、あまり撮影する気も起こらず。。。
そんな中でユミナリヤドカリの仲間の行動がちょっと面白かった。
ヤドカリのオスは、すでに別のオスの子供を身ごもったメスを持ち歩く「交尾前ガーディング」と呼ばれる行動をするらしいのだが、これは卵の孵化後、今度は確実に自分が交尾できるようにするための行動らしい。。。
その「交尾前ガーディング」と呼ばれる行動を今日は初めて見た。(右写真)

まぁ、そうは言っても、普段スグに引っ込んでしまうヤドカリなので、そのガーディング(守り)はたいして強いものではないだろう。。。
そう思って軽く摘み上げてみると。。。
まったく引っ込まない上に、メスの貝殻もなかなか離さない!
そのうちに抱きかかえ始めた。(-_-;)
もう、まったく離す様子は無しっ!
おいおい。。。そこまで必死かいっ!(笑)


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