流れ藻漂着。

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 23.4℃
【透明度】 15m~
今日は午前中に同業者の知人と一緒に潜る約束をしていたが、予定通り寝坊。。。(笑)
午後から「一湊タンク下」へ。
天気も良かったのでワイド!と一瞬思ったが、どうせ今日も透明度が悪いだろう。。。と思い直して、いつも通りのマクロで。
行く前にカメラの電池交換をしようかどうか迷ったが、面倒くさいのでそのまま海へ行ったのだが、やっぱり交換した方が良かったみたい。。。(泣)


エントリーするとスグにカンパチの大群に遭遇~!!!
。。。って言っても、最大5cmぐらいのチビたんたちだけどね。。。(笑)
ナゼこんなところに突然チビたちが???と首を傾げたが、すぐに納得♪
珍しくエントリー口近くに大量の流れ藻が流れ着いていた。
取り合えず、八丈時代からの癖で流れ藻があったら、スグに取り付く。
これは親方からの大事な教え。(笑)
流れ藻には思っていた程、目新しい魚は着いていなかった。
とにかくカンパチのチビが多い。
ほとんどのカンパチは群がりをつくり、縦横無尽に浅場を行ったり来たりしていたが、流れ藻の下に入った子は突然横シマが入り、別の魚のように見える。。。
って。。。こいつらもカンパチ。。。だよね。。。(汗)
今日の流れ藻は広い範囲に広がっていたわけではなく、岸辺の1ヶ所にギュウギュウに圧縮されて固まっていた。
その下にはこのカンパチとオヤビッチャくらいしか見られなかったが、1匹だけ見なれない魚が。。。
まったく知らない魚だったので、取り合えず撮って、帰ってから調べてみると、スジハナビラウオという魚らしい。
幼魚&若魚時はこうして流れ藻などに着くらしいのだが、八丈島では見た記憶がないので、多分初見の魚だろう。。。
だったら、もっとキッチリ撮れば良かった~!!
10枚くらいシャッターを切ったけど、どれもピンボケだった。。。
明日もいるかなぁ~?
流れ藻と言えば、やっぱりハナオコゼを探さねば!
って事で、圧縮された流れ藻を静かに解き解していったら、出てきた♪出てきた♪
何か食ったばかりなのだろうか?お腹はタップンタップン状態で、動きの鈍い大きな成魚を見つけた。
ハナオコゼと言えば、その生活誌は謎に包まれている。
通常はこのような流れ藻に着き、大海原を漂流しながらそこにいる幼魚類をバクバク食ってでかくなる。
一方で、春~夏にかけて流れ藻が増える時期、よく普通の転石下でもこのハナオコゼの幼魚を見る事ができる。
それは周りの環境に同化するためか、真っ黒だったり、真っ白だったりといろいろな体色の子が見られるのだが、これは間違いなくハナオコゼの幼魚だ。
(ナゼそんな事が言えるかって。。。?そりゃ秘密っ!(笑))
この幼魚たちは成長すると浮上して流れ藻に着くのか、それとも逆に元々流れ藻に着いて流れてきてその土地に着底するのだろうか?
流れ藻に着きながら大きくなった成魚はそこで産卵したとして、卵はきっと流れ藻から離れて漂う、もしくは着底してしまうと思うのだが、孵化したハナオコゼの稚魚たちはどうやって流れ藻にたどり着くのだろうか?
この写真のような大きな成魚を転石下で見ることはない。
という事は、最低でも成魚になってからはずっと流れ藻に着いて一生を終えるのだと思うのだけど。。。
他にもいろいろと謎があるハナオコゼだが、まだ何も分っていないようだ。。。
じゃー僕が調べる~!!
と言いたいところだが、こうも各所を点々と浮遊生活を送るような魚は、いちダイビングガイドの僕には無理だ~!!(笑)
ハナオコゼの謎は黒潮絡みの壮大なスケールの物語なのだ。
って。。。ハナオコゼを撮っていたら、シャッターが突然切れなくなってしまった。。。
げっ!電池切れ!!
まだエントリー口。。。これから外に出るところなのにぃ~!!!(笑)
しょうがないから、それからの1時間半は使えないカメラをエッチラオッチラ運びながら、フィッシュウォッチング。
当たり前の事だが、カメラ無しだと、いつもの数倍、海の中の出来事に気づく事が多くなる。(その辺は長くなるので今日は省略。。。(笑))
でも、カメラが無いと記録&報告ができない。。。
う~ん。。。カメラも一長一短だなぁ~


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