かなり面白くなってきてるよっ!

【ポイント】 一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 24.4℃
【透明度】 ~20m
11:00到着のゲストを待って、午後から「一湊タンク下」へ。
風が東寄りだったため、矢筈岬の東側の各ポイントはかなり時化気味。。。
その様を見てちょっと焦ったけど、一湊湾内はやや波立っているものの、おおむね凪ぎの状態。
夕方の最も潮の引く時間にむかって、午後は透明度がやや落ちるかと思われたが、1本目はそれほどでもなかった。


そう言えば、水温が上ってからイトヒキの里・奥の院にはまったく行っていなかった。
冬場、何とも寂しい状況だったので、あまり期待せずに行ってみる事にした。
早朝から羽田を出た寝不足気味のゲストには悪いけど。。。(笑)
結論から言うと、行って良かった~♪とゲストと喜んだ。
奥の院に下りる手前、-25m付近ではベニヒレイトヒキベラのオスたちが皆、見事な婚姻色となってメスに激しく求愛してた。
それを見ても、ここより下の奥の院にはあまり期待はしていなかった。
なぜなら、ベニヒレイトヒキベラは屋久島では超優占種で、冬場でもそれなりに繁殖しているからだ。
で、奥の院に下りてみると。。。
うぉ~!!!すげー!!
かなりの数のツキノワイトヒキベラが集まっていて、そのうち3匹ぐらいが見事なオス!
で、み~んな元気にヒレを全開にして求愛してた!!
。。。つーか、お前ら冬場、どこに隠れていたの??
いや、こりゃマジで不思議なんですけど。。。(汗)
更によく見てみると、ピンクフラッシャー(クジャクベラ)もそこそこの数のハーレムを形成していた。
オスは完全なるドギツイ婚姻色となって激しい求愛を繰り返している。
ゲストと一緒に-30mでギャーギャー騒ぎながら、狂喜乱舞してしまった。。。(笑)
産卵自体は僕らが邪魔してしまい見られなかったが、なかなか激しい求愛ショーだった。
こりゃ~この先の-35m付近にいるピンテールフェアリーラスもかなりヤバいかも。。。!
(写真は奥の院に下りる途中で撮ったピグミーシーホース)
メモ:
13:30頃、下げ5分、小潮
もうありとあらゆる魚が色めき立ってる。
オスたちはエロエロ光線を発し、メスはその色気でオスを虜に。。。!
ありとあらゆる魚のメスたちはお腹を卵でパンパンにしている。
ピグミーシーホースを撮っている時、はるか向こうからこちらに向かってくるハナミノカサゴのペア。。。
ぐんぐん迫ってくると、僕らの手前まで来ても進路変更もせずに向かってくる。
先頭を行くのはハナミノカサゴのメス。
お腹は卵で大きく膨らんでいる。
あとから続くのはきっとオスだろう。。。メスのあとをゆっくりと、そしてピッタリとくっついてくる。
夕方の産卵時間にむかってオスはメスの後追いを続ける。。。
やつらも繁殖期に突入したと見た!
帰りに黄色いジョーと遊んだ。
海藻を軽く差し入れると、大きな口でくわえて吐き出す。
何回もやってたら、最後は「頼むからもう止めろ~!!」って怒ってた。
確かに僕の耳にはそう聞こえた。(笑)
う~ん。。。さすがに怒るわな。。。ごめんなさい。。。(=_=;)

コブシメは確実に繁殖期のピークを過ぎつつある。
産卵場であるウスサザナミサンゴの上で見ることはめったになくなって、今日も-15m付近で何やら6匹のコブシメが集まって、追いかけっこや並泳を繰り返していた。
交接しているようにも見えず、何をやっているのかは不明。。。
メスの奪い合いというほどの激しさもないし。。。
2本目はのんびり浅場で2時間近いダイビング。(笑)
オドリハゼもいよいよなかなか引っ込まない通称「良い子」もチラホラ出始めた。
まだ極小チビ個体は警戒心が強いが、昨年から見られるような成魚は「良い子」が多い。
コンパクトデジカメのゲストもかなり寄れた。

ここ1ヶ月で目立ってきたクマノミの卵守り。
それ以上によく目立つのがミツボシクロスズメダイの卵守りだ。
かれらは岩肌などにワタ状の卵を産みつけ、これを守るのだが、その数はクマノミの比ではないので、あちらこちらで卵を見ることができ、かなり激しく近づくダイバーを追い出しにかかる。
間違って(知らずに)卵の産みつけられた岩肌に手を置こうものなら、ぶつかってきたり、噛み付いてきたりする。
どこに卵があるのか気づく前に噛み付いてくるので、クマノミよりもこっちの方が僕は怖い。。。(@_@)


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