サンゴ再生・保護の方針

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 24.5℃
【透明度】 30m~
低気圧の接近で、とうとう天気は崩れたが、海は依然としてベタ凪ぎ♪。。。と言うか湖状態!!
のんびり潜れた1日だった。


1本目はガイドでお宮前。
目的のコブシメもウミガメも見れなかったけど、透明度もよく-20m付近の魚たちは横に縦に広く広がり、魚影はメチャクチャ濃く見えた。
午後からはガイドをスタッフに任せ、僕はウスサザナミサンゴの再生作業に。。。
今日も前回の続きで「時化で飛んで2次被害を引き起こしそうなサンゴ片などの処理」だ。
今日の作業でかなり片付いた。
もう見た目は飛びそうなものは無いのだが、実は地盤から外れて浮いているものは、ちょっと見ただけでは判断できないのでやっかいだ。
よ~くこのサンゴ群集の根元を見てみると、元気で立派な群集でもかなり弱そうだ。
今にも崩れそうな石灰質の地盤に着いているのだが、簡単に地盤ごと割れて外れそう。。。
よく、これで時化などで飛ばないなぁ。。。(-_-;)
このウスサザナミサンゴ群落を再生するに、この1ヶ月間、どうやってひっくり返った群体を固定しようか?と専門家に相談したりしながら、あーでもない、こーでもないと考えていたのだが、結局、石灰質の岩盤には杭は打ててもスグに抜けてしまうような感じだし、針金や結束バンドなどで固定するにしても、スグに割れてしまうこのサンゴの性質からして、強いテンションはかけられない。
つまり、ちょっとした時化でまた飛んでしまうのは明白だ。
そんな危ないものをまたサンゴの崩れ落ちた斜面の上段に固定した日には、またまた転がり落ち2次被害を引き起こしてしまう可能性が高いので、今掃除している綺麗になった斜面はもうそのままにして新しいサンゴの着生を促す努力だけをすることになった。
ひっくり返って今もかろうじて生きているサンゴ群体は、全部斜面の下部の2次被害の心配がない新たな場所に移動して、そこで可能な限り、ボンド併用で杭+針金での固定を試みることにした。


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