カテゴリー: 川(No.3)

一湊湾内は相変わらずの大時化!

【ポイント】 春田浜タイドプール/川(No.3)
【水温】 22.0℃
【透明度】 -m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 10:30-12:00/13:30-14:50
【潮まわり】 06:59 223cm 満潮 / 13:23 -10cm 干潮 / 大潮(月齢:15.5)
【日の出・日の入】 日出05:59 日没18:40

長期滞在で潜るOさんが昨日来島。
今日からダイビング。。。なのに、またまた?まだまだ?一湊湾内は大時化で、今日も潜水不可能。。。
という事でOさんの1日目はイレギュラーなタイドプールからスタート。

タイドプールは春のドン引き状態で、最干潮が13:30頃なのにも関わらず、10:30頃に行ってみるとすでにバリバリに潮は引いていて、ずっとまったく波の入らない静かなタイドプール観察を楽しめた。
生き物的にはスジクモハゼやヘビギンポ、ナンヨウミドリハゼなどが婚姻色を出していたけど、カエルウオ系は依然としてあまり活発ではなかった。

春田浜タイドプール
春田浜タイドプール

スジクモハゼ婚姻色褪めかけ
スジクモハゼ婚姻色褪めかけ
まだ活発ではないロウソクギンポ
まだ活発ではないロウソクギンポ

2本目は川(No.3)の河口の泥地で遊んだのだが、こちらはタイドプールとは打って変わってニゴニゴで何も見えず。。。(・・;)
ロープにはヤエヤマノコギリハゼやクロホシマンジュウダイのチビなんかが着いていた。
ヤエヤマノコギリハゼはメチャクチャ増えてた!!
1つのロープに大小合わせて十数匹が着いていて驚いた。


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浅場にずっといて首が痛い。。。

【ポイント】 川(No.3)
【水温】 22.5℃
【透明度】 5m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 13:46-17:03
【潮まわり】 08:30 228cm 満潮 / 14:17 91cm 干潮 / 19:46 228cm 満潮 / 中潮(月齢:1.9)
【日の出・日の入】 日出06:53 日没17:17

今日は先日、常連ゲストGさんと潜って面白かった川(No.3)の汽水域へ。
前回のGさんの写真で、ここの泥ハゼが面白いと感じたので、まずはどんなハゼが、どれくらいの頻度で見られるのかを一通り把握してみる事にしたのだ。

今日は曇りで水中はちょっと暗かった。
エントリー直後はいっぱいいっぱいに潮が引いていたのでサーモクラインが凄かったのだが、入っているうちに満ちてきてサーモクラインもそれほど気にならない状況に。
最大水深が4.2mしかない上に12Lを背負っていたので3時間半近く粘れたが、Gさんが撮ったようなハゼがなかなか撮れなかった。
どいつもこいつも一瞬で引っ込む!!
姿を確認する前に引っ込むから粘る気にもならない。。。(-o-;
また、もう少し明るい時に来てみようかな。

まず把握したいのが、どんなハゼが、それぞれどれくらいの頻度で生息しているのかという事なので、片っ端から写真を撮っていったのだが、途中で気づいたことが。。。
警戒心が薄いハゼは容易に撮れるので当然、沢山数を沢山カウントする事ができる。
逆にスグに隠れてしまうような警戒心の強いハゼは撮るどころか、姿さえ見ることなく(正確にはパッと引っ込むところだけを確認(笑))終わるので、種類が分からず、もちろんカウントできない。。。

前者のハゼはインコハゼ、クロコハゼ、カワアナゴなどだ。
先日Gさんが撮ったカマヒレマツゲハゼやクチサケハゼなんて3時間以上もいて、それぞれ1-2匹しか撮れなかった。
だからといって、当然、前者が優占していて、後者は少ないとは言い切れない。

多分、近づくとパッと隠れてしまうのは後者のハゼたちなのだろう。。。
カマヒレマツゲハゼなんてGさんは超接写して、正面どアップや眼上の棘をクッキリ写していたのだが、あれはどうやって撮ったのだろうか?(・_・;
とてもそこまで寄れる気がしない。。。(笑)

いずれにしてもインコハゼ、クロコハゼ、カワアナゴなどは超優占種である事は確かだけど。。。
いったい、何枚撮っただろ。。。(笑)

幼~若魚のステージのハゼもいた。
インコハゼの幼魚なんて、最初は「おっ!新たなハゼ!!」とか喜んだけど、よく見りゃインコハゼの幼魚だった。
クチサケハゼの若魚には成魚時のトレードマークでもある目の下の黒く濃い垂れ線がないので、最初は分からなかったけどこれもよく見れば思い切り口裂け。。。(^_^;)

クチサケハゼの若魚
クチサケハゼの若魚
インコハゼの幼魚
インコハゼの幼魚

最優占していると言ってもいいクロコハゼは変幻自在だ。
体色はコロコロ変わるようで、撮る個体の状態によって体色が全然違う。
ここまで違うか???と驚くほど。

クロコハゼは何種かを混同している可能性があるという情報もあるけど、とりあえずこのエリアにいる連中はみんな同種っぽい。

クロコハゼ1
クロコハゼ1
クロコハゼ2
クロコハゼ2

クロコハゼ3
クロコハゼ3
クロコハゼ4
クロコハゼ4

クロコハゼ5
クロコハゼ5


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うわぁ。。。透明度5m!!

【ポイント】 川(No.3)/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 15.0℃/21.2℃/21.2℃
【透明度】 20m/10m/5m
【海況】 時化!
【天候】 曇りのち晴れ
【潜水時間帯】 9:30-10:30/11:45-12:37/14:08-14:59
【潮まわり】 08:52 213cm 満潮 / 15:29 -5cm 干潮 / 中潮(月齢:18.3)
【日の出・日の入】 日出06:18 日没18:30

とよ~ださんのワイド・ガイドの2日目。
ガイドと言っても、1ダイブに1-2被写体のみだし、全周にしろ対角線にしろフィッシュアイなので、撮影中は写り込まないように遠くで自主待機してたので、超ヒマ。。。(笑)
朝はかなり時化ていたので川に行ったのだが、狭い川に至っては水にさえ入らなかった。(笑)

かなり時化ていたけど、正午ちょっと前くらいから海へ。。。
遠くから見る以上に海は時化ていて、ウネウネ。。。(・_・;
水中はあり得ないほどの透明度の悪さ!

しかし、さすがプロ!
この状況下でも、エクジット後「どうでしたか?」と聞くと、必ず「いいのが撮れたよ~!最高!」の答え。
この答えに安心しつつも、もう少しブルーでクリアーな海だったらな。。。と正直思ってしまう。
どんな海でも楽しめ、それなりに仕事はこなしてくるあたりはさすがだ。

明日は滞在中、最も海が凪る予報の日。。。
北西の風も弱まり、最終日は黒潮の海が堪能できればいいなぁ~

今日も写真は無しです。。。すみません。。。(^。^;)


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天然記念物と水生昆虫の関係

【ポイント】 川(No.3)
【水温】 12.9℃(淡水の水温です!)
【透明度】 -m
今日の午前中は南寄りの風が吹き、一湊湾内はベタ凪だったらしい。
「らしい」というのは僕が海を見た午後は大時化だったからだ。
午後から風は北西に変わり、海はかなり時化てきた。。。

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まったく撮れる気がしない。。。(笑)

【ポイント】 川(No.3)
【水温】 13-14℃(淡水の水温です)
【透明度】 -m
今日も朝から土砂降りの雨。。。
昨日よりもヒドイので、今日はさぞかし濁って増水して激流!アユの産卵どころではないだろ。。。
そう思っていたら。。。

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えっ??ミドリガメ??

【ポイント】 川(No.3)
【水温】 -℃
【透明度】 20m~
北西の風は弱まったが、一湊湾内はまだちょっと時化気味。。。
だけど時化よりもむしろ濁りのほうが気になる。
陸上から見て分かる濁りの範囲が昨日よりも広がっている。。。(-_-;)

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見~つけたヾ(〃^∇^)ノ♪

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下/川(No.3)
【水温】 26.9℃(淡水は20.0℃)
【透明度】 20m~
風が強まり、やや時化気味傾向にあるが、依然として海の状態はGOOD!
メインの午後からの淡水調査に向けて(笑)、今日も午前中にまとめて2本潜る。
1本目も2本目もツバメウオの群れ狙いで、一旦漁礁上でエントリーするが、まとまった群れは見られずに終わってしまった。。。

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今季初淡水ダイビング♪

【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ/一湊タンク下沖/川(No.3)
【水温】 20.7℃
【透明度】 10m
連日、南東の風が続き、一湊湾内はベタ凪ぎ状態なのだが、海の中は依然として透明度が悪く、水温の低い状態。。。(。>0<。)
1本目は一時的にゲストの数が減って4名ガイドに。。。
やっぱりこれくらいの人数が一番ガイドしやすい!
一応、定員を「6名まで」としているが、この透明度では6名もちとキツイ。。。
しかも毎度の事ながら、全然ついて来ないガイド泣かせのカメラ持ちゲストもチラホラいるし。(笑)

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