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その他 Archive

西部のポイント調査

【ポイント】 観音/川原
【水温】 25.7℃
【透明度】 25m
【海況】 時化

【天候】 雨
【潮まわり】 10:52 84cm 干潮 / 17:04 204cm 満潮 / 中潮(月齢:11.3)
【日の出・日の入】 日出06:22 日没17:43

今日はゲストなし。

_DSC0033.jpg永田の船長にポイント調査に誘われ、朝から西部へ。
1本目は観音へ。
観音は通常、南側や先端から入って北側でエクジットするパターンが多いのだが、今日は北側から入って南側でエクジットしてみた。
南側で上がれると深場からも帰りやすくなるので、前々から検討していたコース取りだ。
そのためには南側の安全停止する浅場が面白いかどうか調べる必要があったのだが、完全に遊んでしまった。。。(-o-;
先端で遊びすぎて、浅場の状況を満足に調査できなかった。(笑)

_DSC0074111.jpgいつもはスグに深場に下りてしまう観音だが、レンズがワイドだったこともあり、今日は中層を流した。
ギンユゴイやツムブリ、ムレハタタテダイ、ウメイロモドキ、ニザダイなどの定番に加え、-20m付近ではおびただしい数のアカモンガラが急に一ヶ所に集結して舞い始め、凄いことになっていた。。。(・_・;

_DSC0184.jpg2本目は真面目に調査?(^^;;
久しぶりに川原に入った。
前に川原に入ったのは数年前なのだが、この時の印象は割と良く、もの凄い数のニザダイ科の魚たちが絶え間なく流れていたように記憶している。

今日はどうかというと、想像していたほどではなかったのだが、テングハギモドキやウメイロモドキ、ニセタカサゴなどがそれなりに群れていた。

ただ。。。何か前に入った川原と違うような気もする。
かなり広い範囲を「川原」と呼ぶらしく、前に入ったのはもしかしたら別の根かもしれない。。。

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潮のやや速い、深いポイントへ

【ポイント】 横瀬/センロク 【水温】 26.0℃ 【透明度】 20m? 今日は...

今日は常連ゲスト2名とガイドで2本。

2人ともダイビングは上手いので、潮のやや速い、深いポイントに2本。
1本はポイント調査ダイビングに付き合ってもらっちゃった。。。(^^;)

4737361523_eaf2276c9f_b.jpg4737997360_f77ff4323f_b.jpg横瀬には昨年見つけたフジイロサンゴアマダイのペアがまだいた!!
速い潮でガンガン泳ぎ捲くっていて、ぜんぜん撮らせてくれない。。。

亀裂の中をのぞくとスジハナダイのチビなどと一緒にヨゴレアオダイの若魚が1匹混じっていた。
水中では黒っぽく地味に見えたが、実際は蛍光ブルーの綺麗な魚だった。
成魚はもう少し深い場所で群れているはず!

ヤノダテハゼはこの水深までくると結構見られる。

2本目は調査を兼ねてセンロクへ。
もともとはゲストのリクエストでクロフチススキベラのオスの婚姻色が撮りたい!と言っていたのに応えてのセンロクだったのだが、先日、調査で潜った時にハーレムがあった場所がいったいどこなのか分からなかった。。。(゜o゜;;

結局、40mぐらいまで下りたのだが、スジクロユリハゼなどが30m台に結構いて面白かったのだが、基本的には横瀬の40m付近と似てる。
そこに至るまでの地形は結構面白い。
ウミウチワやトサカ類など着生しているものも多く、よく探せば何かいるかもしれない。

ボウズハギ系の魚やウメイロモドキなどの群れは相変わらず多く、これは圧巻。

ただ浅場がつまらない。。。
安全停止中はかなりヒマ。

ヒナギンポのオスはみ?んな婚姻色になっていた。
正午前後から午後にかけての時間が繁殖時間なのかな?

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Newポイント探し

  • Posted by: しげる
  • 2010年6月 3日 21:27
  • その他
【ポイント】 センロクなど5ヶ所 【水温】 22.7℃ 【透明度】 15m 北東...

今日は仲の良い同業者とNewポイント探し。

一湊界隈では「お宮前」、「漁礁&ゼロ戦」、「一湊タンク下」の3ポイントばかりを繰り返し潜るのだが、もう2-3ポイントはのんびり&まったりできるポイントが欲しいと思っていた。

今日は一湊タンク下からセンロクにかけて、何ヶ所か見てまわる予定だったが、思いの他時化ていたので、静かな場所を選んでいろいろエントリーしてみた。

kamegaii.jpgしかし、結局、どこも地形が平凡で魚も少ない。。。
センロクだけはそれなりに魚はいたけど、基本的にはタンク下やお宮前のような華やかさはなく、ウメイロモドキやニザダイの仲間の大きな群れがまわっていたのは圧巻だったが、それ以外は、ん?まぁ?長期滞在のゲストが1本くらい潜るのだったらいいのかな?程度のポイントだった。

今日もどこのポイントでも浮遊物が凄く、クリイロカメガイがそこらじゅうで大量に見られた。。。

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今日は泳いだ?!!!(^^;;

  • Posted by: しげる
  • 2009年4月 9日 23:59
  • その他
【ポイント】 一湊タンク下No.3/ヨスジ漁礁/一湊タンク下No.3 【水温】 ...

今日もワイド三昧の3本!
ビーチからひたすら泳ぐ3本だった。。。
やっぱり思う。。。ワイド撮影はスポーツだ!!(笑)

今日はゲストを連れてスジミゾイサキの群れる「ヨスジ漁礁」へ行った。
前回、僕の10.5mmフィッシュアイではなかなか寄った写真が撮れなかったのだが、ゲストの10-17mmフィッシュアイではかなりいい感じの群れっぷりが撮れた。
う?ん。。。次回1人で潜るときには13mmか20mmを着けて行ってみようかな。。。

スジミゾイサキ自体とても珍しい魚なのだが、ここで見てもらいたいのは、その群れの大きさだ。
沢山群れている様子(推定数万匹!)を何とかして撮りたいのだが、ちょっとやそっとでは寄れないため10.5mmのフィッシュアイではなかなかそれを表現できない。

いや?いいなぁ?トキナーの10-17mm。。。
僕も欲しくなってしまった。。。(^^;;

suji1.jpgsuji3.jpg

今日は前回とさほど潮の速さは変わらないような気がしたが、今日の群がりはかなり大きく広がりのある群れだった。
潮の上に大きく出て採餌していて、脅かすと一斉に漁礁の中ほどまで逃げるのだが、またスグに大きく広がってくれる。。。

次回、1人で行くときも、こんな状況なら絵になりやすいのに。。。

ゼロ戦のアザハタはすでにもうメスのお腹は卵で大きくなっていた。
アザハタも繁殖期に入った。

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スジミゾイサキ

  • Posted by: しげる
  • 2009年4月 6日 19:01
  • その他
【ポイント】 ヨスジ漁礁 【水温】 22.8℃ 【透明度】 30m? 連日雨の...

ようやく北西基調の風は治まり、しかもゲストはいないっ!
3/21にスジミゾイサキの大きな群れを確認して以来、行こう行こうと思いつつ、時化てたりゲストがいたりしてなかなか行けなかったヨスジ漁礁へやっと行けた。

昨日同様に透明度は素晴らしく良く、海も青い!!
永田港から真っ白い砂地を横切り、一気にヨスジ漁礁へ。。。
ちょっと行き過ぎちゃったりしたけど、何とかたどり着いた。(ヨスジ漁礁に単独でビーチから行くのは初めて)

sujimizon.jpgあれから2週間が経過しているが、相変わらずスジミゾイサキの群れは健在だった。
落ち着いて見てみるとやっぱり数万匹はいるっ!
これだけいると、この魚が最近まで生態写真が一切なかった魚だとは思えなくなってくる。。。(笑)

ポイント名の由来であるヨスジフエダイも数十匹群がりを作っていたが、これもよく見るとヨスジフエダイよりもベンガルフエダイの方が多いような。。。(^^;;

透明度が良かったこともあって、前回よりも明るく活気に満ちていた。
ムレハタタテダイやシマアジの成魚群れなんかも入ってきて、華やかだった。

スジミゾイサキの群れはかなり寄れるっ!と思っていたのだが、まったく寄れなかった。。。
前から寄っても一斉に逃げるため、反対向きや横向きになっちゃう。。。
どうしても、想像していた絵が撮れない。。。(涙)

sujimizon3.jpg上の写真ではどうしてもその多さが分からないだろうから、この写真。。。
小さな漁礁にわんさか溜まっていて、そのまわりは真っ白い砂地なので、ここから出れない彼らは追いかけてもこの狭い中だけで逃げ回る。。。追う僕。。。(笑)

どちらかというと汽水域に多いと思われる種類なのだが、ここは完全に海水の-18m。
ただ、淡水はすぐ近くに流れ込んでいるので、ここに溜まるのも分からなくはない。

沢山いると珍種だという意識は薄くなるが、スジミゾイサキのこれだけ大きな群れを撮った写真は国内初ではなかろうか。。。?
いつまでもいてくれるといいのだけど。。。

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あちゃ?

  • Posted by: しげる
  • 2009年3月23日 23:00
  • その他
【ポイント】 永田港 【水温】 18.7℃ 【透明度】 ?5m 昨日とは一転、今...

一昨日、確認した「ヨスジ漁礁」のスジミゾイサキの大群れをワイドで撮ろうと永田へ。
堤防の上から見る海水は割と綺麗に見えたので、これなら!と思ったのもつかの間。。。
堤防の先端に着いて「ヨスジ漁礁」の方を見てみると、さすがに北西の風の影響を受けてちょっとウネリが大きい。。。かな。。。?(-_-;)
どうせ撮るなら静かな海で砂などが舞っていない日の方がいいかな。。。

これから一湊に戻って潜る気力も無く、そのまま永田港へエントリー!(笑)
いや?すげー揺れてて砂舞いまくり。。。何もいねーし。。。
外から見ると静かに見えた港内もかなり揺れていた。

これはダイビングどころではないとスグ悟り、40分でエクジット。
結局、今日は潜らなかったも同然のような結果に。。。減ったタンク圧だけが無駄になったような。。。

永田港は淡水が流れ込んでいることもあってか、かなりの低水温。
水底は砂泥底なのだが、いつの間にか固くなっていて共生ハゼの類はまったくいなかった。
ガンガゼだけが異常に多かったのが印象的だ。

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元浦東

  • Posted by: しげる
  • 2009年1月25日 16:41
  • その他
【ポイント】 一湊タンク下No.2/元浦東 【水温】 18.6℃ 【透明度】 3...

おかげでゲストをロストした、じゃなくてロストされた!(笑)
エントリー口が近くなってから、気づいたら後ろに誰もいない!!(T.T )( T.T)おろおろ
しばらく探して浮上してみると、すでにゲスト2名はエントリー口の前の水面で浮いて待っていた。。。(-o-;
つまりロストされたのは僕???(笑)

2本目はもっと静かなポイントで入ろう!と元浦へ。
元浦はベタ凪ぎ?♪
最初からここで入れば良かったか???(-_-;)

昨年の今頃、ニューポイントとして調査していた「元浦」の東側、「元浦東」に入ってみた。
ここは「元浦」から近く、割とエントリーしやすいにも関わらず、うちを含めナゼか入るショップがまったく無い。
水中は僕の知る限り屋久島で最もハマサンゴの群落の規模が大きく、浅場は魚影も濃い。
また「元浦」以上に白い砂とサンゴ景観が織り成す明るい水中は、かなり南国チック。
エントリーをもう少し楽にできれば、体験ダイビングにも最適な気がする。。。

前回、ここで潜ったときに見つけたイレズミコバンハゼのペアはまだ同じサンゴの上で元気だった。
しかし、サンゴ枝の間をチョロチョロと泳ぎ回り、なかなか撮らせてもらえないのがネック。。。
しかも、このハゼの場合、生息環境(枝の短いミドリイシの底面をずっと移動)が生息環境なので、横から撮るのは至難の業で、大抵は上方から背中側を撮るしかない。
どうもどこでもそのようで、イレズミコバンハゼで検索するとなかなか全身横位置写真やかなり寄った高精細度な写真が見当たらない。。。
今回のゲストSさんの写真、全身ではないけど、なかなか寄っているでしょ??(^_^)

hamasan.jpgirezumzu.jpg

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西部調査vol.3

【ポイント】 ヨボイザキ/オツセ 【水温】 20.1℃ 【透明度】 ?30m 風...

今日も西部調査へ。
1本目はいつもこの船を使っている同業者が面白いと言っていたので潜ってみた「ヨボイザキ」。
エントリーしてみると。。。う?ん。。。魚がいないんですけど。。。(-_-;)
スミレナガハナダイが群れていると聞いていたが、どこにも見当たらず。。。
根が幾重にも重なっていて、一見「横瀬」っぽい感じなんだけど、魚がいない。。。

う?ん。。。泳ぐ方向を間違えたか???
今度はその同業者と一緒に潜ってみるか。。。

2本目は僕自身、西部で最も多く入っているポイントなんだけど、ここのところご無沙汰だった「オヅセ」に。
このポイントはずっと「灯台下」だと思っていたのだが、「灯台下」はもっと先端の方のポイントのようで、ここは地元では「オヅセ」と呼んでいるらしい。
何の変哲もない岩面にそれぞれ名前がついているのにちょっと感心した。。。

このポイントはダイナミックな花崗岩の一枚岩を一気に下がると先端に向かって斜面になっていて、そこにはアケボノハゼやピンクフラッシャー、ヤクシマキツネウオなどが沢山いる。
一見、「黒瀬」にもよく似たホームグラウンドの一湊湾内の深場と同じような魚種と環境だ。

浅場にも夏季は沢山魚がいたような気がするのだが、今日はあまり魚影が濃くなかった。。。

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観音調査

  • Posted by: しげる
  • 2009年1月17日 23:31
  • その他
【ポイント】 観音 【水温】 19.7℃ 【透明度】 30m? 今日は風が南に周...

葵丸の船長からまた「西部調査」の嬉しいお誘いが。。。♪
船長自身も乗り気なので、今年は永田で潜る機会も増えそうだ!!ヾ(●⌒∇⌒●)ノ

僕の目指すガイドスタイルも理解してくれていて、それに合わせて調査すべきポイントのアドバイスをくれるのだけど、基本的にはガイドの意思を最も尊重してくれるので、いつもお世話になっている久栄丸同様、非常に乗りやすい。

今日もいくつか「ここを潜ってみたら?」というアドバイスを頂いたが、僕のひとまず「観音」を完全に把握したいという希望に快く応えてくれた。
超浅場から深場まで見たあと、左右にも振って中層から泳ぎながら地形を見て行ったのだが、今日は抜群に透明度が良くて地形を把握しやすかった。
次回は根に沿って生物を調査していきたいなぁ。。。

akemi.jpg「観音」は浅場にハタタテハゼが多く見られ、それが-30m付近からアケボノハゼに変わり、それ以深はアケボノハゼだらけになる。。。
分かりやすいほどの棲み分けなのだが、こういう環境なら-30m前後にハタタテ×アケボノのハイブリッド個体が多く見られるのでは?と前から想像していたのだが、なかなか見つけられずにいた。

だが、今日、アケボノハゼの幼魚だと思って撮った子(3cmくらい)を帰ってからPCでよくよく見てみると、まさにそのハタタテ×アケボノのハイブリッド個体とされている連中とソックリ!
まさか、こいつの事???

で、思ったのだが、各地でハタタテ×アケボノのハイブリッドだと言っている子たちって、もしかしてアケボノハゼの幼魚じゃねーの???という疑心が。。。(笑)

少なくとも周りの状況や現場で感じた感覚からはアケボノハゼの可愛い幼魚♪としか思えなかった。。。
確かに両種の形状や色彩を併せ持っているとは思うが、現場ではハタタテハゼだという感覚はまったく沸いてこなかった。

他の地域では成魚サイズでもそのような中間的な形状&色彩を持つ子も見つかっているようだが、魚はかなり成長しても幼魚形状&色彩の子って普通にいたりするし。。。

これは何の証拠もない、僕の単なるカンなんだけど。。。(笑)

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西部調査

  • Posted by: しげる
  • 2009年1月 4日 22:50
  • その他
【ポイント】 岩子/安房泊/コエモン 【水温】 22.8℃ 【透明度】 20m?...

元々、僕のダイビングの主目的は”生物観察”なので、あっちこっちのポイントを潜るのではなくて、特定のポイントを集中的に季節を通して見ていくのが好きだ。
毎日、いつもの子のいつもの暮らしぶりを見ていくことで、ちょっとした変化にも気づくため、潜っていて非常に楽しい。

そのためのフィールドを決めるのはとても重要な作業で、これによって毎日が楽しく過ごせるかが決まると言っても過言ではない。。。(笑)
そんな意味でホームグラウンドの一湊タンク下はベストなポイントなのだが、欲を言えばもう1-2つ、タンク下のように頻繁に潜り込みたくなるポイントが欲しいと前々から思っていた。
お宮前というポイントはその候補なのだが、ここは環境的にはタンク下とよく似ている。
できればタンク下とは環境の違うポイントがいい。。。

というわけで明らかに環境の違う西部に1ヶ所でいいのでホームグラウンドを持ちたいと思っており、そのためのポイント調査をこのシーズンオフに機会があるたびに行いと思っている。

よく僕らダイビングサービスの言う「調査ダイビング」には3つの段階というか、3つの種類があると思う。

  1. ポイント探し
    まったく分からない状態で陸上の地形や地元の漁師さんなどからの見聞を元に無作為に潜り、中の地形や魚影を確かめるダイビング
  2. ポイント調査
    実際に使えると分かっているポイント、もしくはすでにたまに使っている、よくは知らないポイントで行なうコース設定や主だった見世物(根付の魚や地形等)を調査するダイビング
  3. ネタ探し
    これはよく知って潜り込んでいるポイントで行なう生物調査で、通常は毎日潜っている現地ガイドなら調査などとは呼ばないし、単なる遊びのダイビング?

つまり、いつも僕が一湊タンク下で潜っているダイビングは最後のレベル3って事。(笑)
つーか、調査って意識はまったく無いけど。。。(-_-;)

今日はレベル1の調査。
永田の港からの灯台までの間で1ヶ所、そして灯台から「観音」にかけての地形を見ていった。
「岩子」は永田の灯台の南側の入り江なのだが、地形は平坦かつ変化が無く、所々にキンギョハナダイやハナゴイの群がり。
一湊周辺ではあまり見ないミズガメカイメンが無数に点在していたのは面白かったが、地形に変化が無く、メリハリがないのでポイントとしてはNGかな。。。

次にもう少し「観音」寄りに行ったところにある地元・永田の人たちが「安房泊」と呼んでいる場所に潜ってみる。
当初は潜る予定はなかったが、船長が昔ここに潜ったらガーデンイールが見渡す限りの砂地にいっぱいにいたよ。。。と言うので、ちょっと見させてもらうことにした。
”見渡す限りの砂地にいっぱい”と言うので、もしやチンアナゴではなく、シンジュアナゴか?!と期待して入ったが、チンアナゴだった。。。(-_-;)
でも、確かに”いっぱい”いる!
1000匹ではきかないぐらい見渡す限り!!
今まで屋久島では見た事がないくらい無数のチンアナゴが顔を出していた。。。

そのまま上に上がると直径3-5mもある大きな石がゴロゴロ積み重ねっていて、その上の巨大な一枚岩に続く屋久島らしいダイナミックな地形。
ただ、魚影は濃いのだが、石や岩への付着物が少なくツルツルしているので、浅場での小物探しは厳しそうだ。。。

ただ、上がってから知ったのだが、この辺は一気に25-30mまで落ち砂地になるのだが、これがそのまま「観音」の手前まで続いていて、「観音」まで来れば浅場で小物探しも可能なぐらい付着物も増え、浅場の地形も水路が複雑に入り組んでいて面白い。
つまり、元々面白いと思っている「観音」と組み合わせれば、大物&群れモノあり、深場あり、小物探しOKの「観音」に、屋久島らしいダイナミックな地形と砂地が融合して、総合的に見てさらに使えるポイントになるかもしれない。

そのためにはもう少しレベル2-3の調査が必要だ。
タンク下のように石1個が動いただけで気づけるくらいこの辺の地形(安房泊?観音?観音南)を熟知すれば、第2のホームグラウンドとして「観音」は使えるかもしれない。。。!!

帰りに潜った「コエモン」は一枚岩を一気に-30mまで落ちる釣りのポイントで、イサキやムレハタタテダイ、各種ハギ類、コガネスズメダイが無数に群れ魚影は濃かったが、潮が速く、岩には相変わらず付着物はなく、最後の安全停止がヒマになりそう。。。(笑)

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西部

  • Posted by: しげる
  • 2008年12月29日 23:14
  • その他
【ポイント】 ユンゼ崩れ/観音北 【水温】 22.6℃ 【透明度】 30m? 今...

久し振りのゲスト。(笑)
同業者と乗り合いで西部のポイントに。
ゲストの少ないこの時期に西部に行くのもめったにない事。
冬季の西部は僕自身初めてかもしれない。。。

ゲストにはいつも入っているキッチリ調査されたホームグラウンドを案内するのが現地ガイドの仕事だとは思いつつも、来年は西部や口永良部の割合を増やそうと考えているので、シーズンオフ中に西部に行けるのは僕にとってもラッキーだ。

1本目は初めて入る「ユンゼ崩れ」という釣り場。
名前の通り、陸上から岩や石が崩れて海中へ流れ込んでいるので、西部には珍しく、砂地メインのポイントだ。
konpe.jpg透明度が良く、真っ白い砂はメチャ綺麗なんだけど。。。魚がいない。。。(-_-;)
夏ならもっと綺麗で魚影も濃いかもしれないが、今日の印象ではNGかな。。。と思っていたけど、ゲストには意外に受けたようで、綺麗な海に感動しているようだった。
ちなみに大物には何度か遭遇。
大型のマダラトビエイ、シマアジの老成魚、そしてメジロザメの仲間が近づいて来たときにはかなりビビった。。。(-_-;)

2本目は過去に何度も入っている観音北。
今日はエントリー場所とエクジット場所がいつもとちょっと違うだけで、別のポイントのような感じがした。
相変わらず観音の先端は魚影が濃く、やっぱこっちの方が(・∀・)イイ!!!
やはり、魚がいないと。。。(笑)

今日は-20m以深には降りなかったが、このポイントは深場が面白そうだ。
目の前の魚群よりもずっと眼下のドロップの下が気になって気になって仕方なかった。。。(笑)

乗り合わせた同業者が着けた浅場の定置ブイが湾奥にあるのだが、そこでエクジット。
ここまで湾奥に入り込んだことが無かったので知らなかったのだが、浅場は迷路のような水路になっていて、最後の安全停止もここなら遊べそうだ。

このポイントはもう少し調査したいなぁ。。。

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トローキの滝

  • Posted by: しげる
  • 2008年11月14日 20:49
  • その他
【ポイント】 トローキの滝/南部いろいろ/川(No.4) 【水温】 24.2℃ ...

トヨーダさんの撮影コーディネート3日目。

今日は屋久島の南部にある「トローキの滝」の滝壺にボートをまわしての撮影。
「トローキの滝」は直接海に流れ落ちる全国でも珍しい滝のひとつだ。
落差はたった6mなのであまり迫力が無いと思っていたが、海側から真下まで来るとかなりの大迫力で、流れ落ちる真下の水中にいると地響きみたいなものも聞こえ、身の危険を感じてしまうほどだった。
滝壺の周りは非常に浅いのだが、落ち込む真下だけは超深くえぐれていて、水深は-18mぐらいあった。
屋久島に来た当初から一度潜ってみたいと思っていた場所なので、トヨーダさんには感謝!(*^^*)

午後からは手配したボートの船長お任せで、群れモノが期待できる場所をいくつか周った。
しかし、こちらは特に目立った群れには当たらず終了。。。
久し振りに南部で潜ったのだが、相変わらずドン深の海で、11月という事もあってやや魚影も薄い感じがした。

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目的の魚はいなかったけれど。。。♪

  • Posted by: しげる
  • 2008年11月 8日 23:23
  • その他
【ポイント】 川(No.2)/川(No.2) 【水温】 25.3℃ 【透明度】 ...

常連ゲストSさんとマンツーマン。
あっ、まなみも一緒に潜ったからマンツーツーか。。。?(笑)

Sさんの前々からのリクエストで汽水域に潜りに行った。
目的はオイランハゼ調査だ。
屋久島では一湊港内に沢山いるのだが、普段は潜ることはできない場所なので、もっと日常的に潜れる場所でオイランハゼを探そうと調査を兼ねて川(No.2)へ行った。

yaeyama.jpg1日中、川(No.2)にいたのだが、オイランがいるような場所は見つからなかった。
しかし、初記録もいくつか出て、予想外に面白い2本だった。

まずはヤエヤマノコギリハゼだ。
以前、島内の同業者からこのハゼがいる事は聞いていたのだが、自分の目で見るのは初めてだ。
このハゼは絶滅危惧種なのだが、どうもこの川にはかなりの数が生息しているようだ。

sarasasasa.jpg次はSさんが見つけたワカケサラサハゼだ。
Sさんは以前、エリグロギンポを見つけたにも関わらず、場所を特定できず懸賞金がパーとなったのだが、今回は僕もきっちり写真を撮らせてもらったので、文句なしの懸賞金獲得だ。(笑)

サラサハゼの仲間はあとはスフィンクスサラサハゼを見たいな?
Sさん、お願いしま?す!(*^^*)

他にもカワヨウジやヒメツバメウオ、クロホシマンジュウイシモチなどの常連やスミゾメスズメダイ、ホホワキュウセン、各種フエダイの幼魚など汽水域の魚を撮りつつ、合計3時間半の濃厚な2本だった。
汽水域は淡水が混じりやや水温が低かったが、僕的にはまったく寒さは感じず快適だった。
まなみはブルブル震えてたけど。。。(笑)

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初三島!

  • Posted by: しげる
  • 2008年11月 5日 22:11
  • その他
【ポイント】 黒島/硫黄島/竹島 【水温】 25.9℃ 【透明度】 ?25m 今...

takigen.jpgモニタリングサイト1000において屋久島スキューバダイビング事業者組合が環境庁から請け負っているのは屋久島だけでなく、周辺4島を含む”薩南諸島”だ。

こうした調査を僕ら地元のダイバー(つまり素人)が行なうと、毎日のように接している自分のフィールドだからこそプロの研究者よりもずっと精度の高い調査や正確な現状把握が可能だと思うし、その自信もある。
しかし、普段はまったく行く事のないフィールドの調査を僕ら素人が適当に行なったところで、あまり正確な結果や成果は得られないのでは。。。?と個人的には思っている。
本当ならこの海をよく知る地元の人間か、もしくは正確な調査が可能な研究者が行なった方が良いのでは?と思うのだが、普段はまったく行く事のない三島に潜る機会を与えてもらえるのはマジでありがたい♪

kokuten.jpg三島というのは黒島、硫黄島、竹島の3島だ。
天気の良い日は一湊からすべて見える島々。。。
いつも向うはどんな海なのか気になっていたのだが、ようやく潜る機会に恵まれた!

各島1ヶ所しか潜らなかったのであまりよくは分からないけれど、屋久島よりもより温帯に近い環境と魚種だ。
サンゴもたまたまあまりない場所で潜ったからなのか、基本的に目立ったサンゴ群落はなく、べたっと岩に張り付いたようなサンゴばかり。。。
3島共にサンゴが育ちそうな内湾的な環境はあまり無いようで、スグに外海を感じさせ、潮通しも良さそうだ。

sujihana.jpg硫黄島では調査を途中でちょっとサボり(笑)、深場に下りてみた。。。
魚種は何やら伊豆諸島に似ている。
スジハナダイが優占気味に群れ、コクテンカタギやタキゲンロクダイなどが見られた。
一緒に調査を行なった同業者なんてテングダイや何とオビシメまで見たというから、ここはもう伊豆諸島だ。。。(-_-;)

やっぱり屋久島の方が南国だった。(笑)

今日はすべての島に上陸した。
一番驚いたのは硫黄島だ。
港に入ると海水が赤茶色い!そう!硫黄が流れ込んでいるのだ。
潮干帯を見ると岩肌や港の階段までもが赤いというか茶色い!

しかし基本的な透明度や青さは最高にいいので、硫黄に侵されていない海水の真っ青な部分がより青々としているように見えた。

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突然、口之永良部へ!

  • Posted by: しげる
  • 2008年11月 2日 23:30
  • その他
【ポイント】 湯向/岩屋泊/寝待 【水温】 25.7℃ 【透明度】 ?30m 天...

DSCF0999.jpg昨日夕方、同業者から急に口之永良部島行きを誘われた。
10/29から長期滞在中のKさん、八丈時代からのゲストOさん、そして地元ゲストのEさん、メンバーに問題は無し!
今日は朝から遠出?!!ヾ(●⌒∇⌒●)ノ

11月に入ってからこの島に行けるとは思わなかった。
晩秋の口永良部は透明度こそ大きく下がっていないのだが、夏の青さはもうそこにはなかった。。。(-_-;)
しかし、ハナダイを中心とする魚影の濃さは相変わらずで、もっとじっくり見てみたいドロップオフだった。

DSCF0989.jpgドロップ下には相変わらずニチリンダテハゼの成魚が陣取っていた。
ゲストKさんはこれを撮る事に燃えていたが、思いのほか警戒心が強く、2枚しかシャッターを切らせてくれなかったようだ。。。残念。。。

DSC0054.jpg暗い底ではスジハナダイやベニハナダイがどいつもこいつももの凄い婚姻色となって求愛中だった。

しかし、このドロップオフはメチャクチャ賑やかだ。
絶対に何か見つかる!そんな予感があるのだが、毎回ガイド中という事もあってなかなか調査できない。
一度、シーズンオフにでも口永良部合宿をして湯向だけにビーチエントリーで1週間ぐらいぶっ通しで入って調査した?い!!

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再び、口永良部へ!

  • Posted by: しげる
  • 2008年8月31日 23:29
  • その他
【ポイント】 湯向/岩屋泊/寝待 【水温】 27.3℃ 【透明度】 ?30m 昨...

口永良部島も早くも水温は下がり始めていた。
同時に透明度も真夏のそれと比べると、格段に落ちている。。。

今日も湯向と岩屋泊が最初の2本。
湯向は潮がかかっていて沖に出るのも一苦労だった。
こんな時はエントリーする浅根の真下のドロップオフを降りれば良かったとちょっと後悔。。。
2本目は岩屋泊。
最後にはアンカー周りで自由に遊んでもらうのだが、毎回、僕は浅場でヘビギンポ探しをしている。
で、かなり優占している種類が何と屋久島ではめったに見ない通称「スジ雄」だったりするから面白い。
これだけいれば「スジ雄」も解明されるのに。。。

3本目は海中温泉が湧き、湯の花が水底に散る「寝待」へ。
「立神」と言われ陸上に高くそびえ立つ岩の下は大きな空洞(ホール)になっていて、ここはとても幻想的な空間だ。
さらに今日は水面直下にキビナゴが溜まっていて、これがキラキラして更に幻想感が増していた。。。

さて次の口永良部はいつにしようか。。。?(⌒?⌒)ニンマリ

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まさかのニチリンダテハゼ!!

  • Posted by: しげる
  • 2008年8月12日 22:28
  • その他
【ポイント】 湯向/湯向/岩屋泊 【水温】 29.3℃ 【透明度】 30m? 先...

今日のゲストは少数精鋭の4名!
恩着せがましく「いや?口永良部に行けるなんてラッキーっすよ!めったに行けないっすから!」などと言いながら、ゲストを強引に誘う。。。(笑)

常連さんやレグルス繋がりのゲストだけだったので、思い切りガイド放棄!
今日は調査ダイビングさせてもらいました。。。
ご協力ありがとうございます。。。<(_ _)>

前回、湯向がかなり気に入って、今日は2本同じポイントへ。
おかげでじっくり調査させてもらった。

で、北限記録が2種!
nichirin.jpg1種目はニチリンダテハゼ!
しかも、立派な成魚!!
まさか屋久島で会えるとは思わなかった。。。(-_-;)
屋久島初記録!
えっ?屋久島じゃなくて口永良部島でしょ?だって????
では「屋久島町初記録」という事で。。。(笑)
水深は-35mくらい。

simasann.jpgもう1種は個人的にニチリン以上の嬉しさが。。。!
このヘビギンポは通称「縞ヘビ(⇒縞ヘビ(Enneapterygius sp.6) )」と呼ばれている多分未記載のヘビギンポで、これまで沖縄本島、石垣島などで知られているのだが、屋久島でも散々探しているのだが、見つからない。。。
で今回湯向の浅場-3mで初めて実物を見ることができた!!
しかも、見渡すといっぱいいる?!!(*^^*)

しかし、想像以上に小さなヘビギンポで驚いた。
体長は1.5-2.0cmぐらい。
これってもっと大きくなるのかな?

ake.jpg湯向は面白い。
ドロップオフになっているからスグに深場に下りれて、スグに帰ってこれる。
更に安全停止をする場所がしっかりあって、そこもなかなか面白く遊びながら時間を潰せる。

魚も全体的に屋久島よりも浅く、例えばハナゴンベは-15mくらいから沢山見られるし、屋久島では-40m近くまで行かないと見られないベニハナダイも-20m台で大きなハーレムがあちらこちらに見られる。
アケボノハゼやスジクロユリハゼも-30m台に沢山見られた。

ドロップオフでハナダイの仲間をいろいろと探してみたが、スジハナダイ、スミレナガハナダイ、ハナゴンベ、アカボシハナゴイ、ベニハナダイなどが大から小まで沢山いるが、特に新たな種類は目に入らなかった。。。
もう少しゆっくり見たいかな。。。

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口之永良部へ!

  • Posted by: しげる
  • 2008年8月 6日 23:02
  • その他
【ポイント】 湯向/岩屋泊/お花畑 【水温】 30.3℃ 【透明度】 ?30m ...

ゲストは少数精鋭の4名。
通常はとてもじゃないけど口之永良部には行けない人数なのだが、運よく同業者に誘われた。
わ?い♪(*^^*)

口之永良部はやっぱり魚影が濃かった。
ちょっと潜っただけでいろいろと屋久島では見られない魚がいたり、屋久島には無い環境があったり。。。

屋久島の同業者はあまり入らないが、「湯向」が結構面白い。
屋久島にはほとんどない30mのドロップオフと上も下も魚影の濃い環境!
すぐに深場に下りれて、安全停止も楽しい理想のフィールドだ。
もっと丁寧に調査すればいろいろ見つかりそう。。。

akabosi.jpgbeniha.jpg

「岩屋泊」はよく使われるポイントだが、それだけの事はある。
ここは大小の岩が一気に-30mまで崩れ落ち、ドロップオフではないが、やはり簡単にしかも安全に深場に降りられる上に、やはり上から下までメチャクチャ魚影が濃?いっ!
-10m程度の水深でも十分に遊べるのが魅力的だ。
ヤマブキスズメダイのチビも屋久島初記録!
。。。ってここは口永良部島だった。。。(-_-;)

kuda.jpgyamabuki.jpg

最後は「お花畑」。。。
3本目は口永良部でおそらく最も使われているポイントで、海底温泉が湧き、湯の花が海底に散る「寝待」に入る予定だったが、急遽屋久島には絶対に無い枝サンゴが群生している「お花畑」にエントリー。
「寝待」は前から僕的にはそれほど面白いとは思っていなかったので、「お花畑」に入らせてくれた船長と乗り合った同業者には感謝!(*^^*)

ある程度広範囲に広がる枝サンゴの群落は屋久島では見た事がなかったので、それだけではしゃいでしまった。。。(笑)
アツクチスズメダイなどこうした環境でのみ見られるスズメダイたちを探したが見つからず。。。
もっとじっくり調査すれば屋久島では記録が無い魚たちがいろいろと見つかりそうな気がする超浅専ポイントだ。

tubameta.jpgtengukawa.jpg

う?ん。。。島のたった一部をちょっと潜っただけでいろいろと発見のある口永良部。。。
ヤバイ。。。(-_-;)
もっと頻繁に潜れないかなぁ?
島の反対側の海にも潜って見たいし。。。

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東面のポイント調査!

  • Posted by: しげる
  • 2008年6月 9日 19:37
  • その他
【ポイント】 一湊タンク下No.1/楠川 【水温】 25.5℃ 【透明度】 ?3...

今日はゲスト無し。。。
午前中はまなみを海に行かせて、僕は事務仕事。
帰ってきたまなみに聞くと、水温も高く、透明度もなかなか良かったようだ。

午後からはまなみを連れてNEWポイント調査!
前々から宮之浦から近い北東?東面にも1つポイントが欲しいと思っていたのだが、昔一度入った場所がありえないほど面白くなかったので、その後は北東?東面では潜ることなく今日まで来てしまった。

宮之浦のスグ横に楠川という港があるのだが、この港の周辺も前から気にはなっていたのだが、今日は思い切ってエントリーしてみた。
そこで磯モン取りをしていたおばちゃんたちが言うには、たまにここからダイバーが入るらしい。。。
という事はソコソコ楽しめるかな?と期待して入ったのだが。。。

う?終わってる。。。(-_-;)
つーか、全然、生き物がいない。。。
ここから入るダイバーって。。。いったい。。。
何が目的でここから入るのだろうか。。。疑問だ。。。(笑)

tentenn.jpg唯一、エントリー口周辺だけはヘビギンポの仲間がいろいろいてなかなか面白かった。

ようやく見れたテングヘビギンポのバリバリ・婚姻色!!
テングヘビギンポ自体は決った環境で結構どこでも見られるのだが、婚姻色はなかなか見る機会がなかった。
メスに求愛しているのかと思い、即座に周辺を探したがメスは見つからなかった。

婚姻色が濃くなったり、薄くなったりするので、どんな時にバリバリの婚姻色になるのか見ていたのだが、他の種類のオスがいると濃くなるようだった。
周辺には通称・お洒落ヘビもいて、オスは薄っすら婚姻色。
このオスに近づくと、テングのオスも婚姻色(興奮色)に。。。

他にはミヤケヘビギンポらしいヘビギンポも何匹か見つけたのだが、やはり婚姻色を見ないと何とも言えない。

あと、ポイント全体でアヤヘビギンポの産卵が至る所で見られた。

でも、もうこのポイントに入ることはないだろう。。。残念ながら。。。(笑)
でも楠川港の港内はちょっと興味あり。
泥かな?

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口之永良部島・サンゴ調査

  • Posted by: しげる
  • 2007年12月 9日 22:24
  • その他
【ポイント】 岩屋泊/寝待 【水温】 22.2℃ 【透明度】 ?30m 北西の風...

朝一の便で帰る2人のゲストを送って、午後からモニタリング1000のサンゴ調査で口之永良部島へ。
調査地は久しぶりのエントリーとなる「岩屋泊」と先日入った海中温泉の湧く「寝待」。

超久しぶりの「岩屋泊」には感動した!
-15m程度の斜面に無数のキンギョハナダイやハナゴイ!
それがどこまでも続く。。。
種類は少ないが魚影がもの凄く濃いっ!
初心者から上級者の小物探しまで楽しめるポイントだ。
前にここにパープルビューティーがいたという噂も聞いたが、よく考えてみるとそれってハナゴイ・オスの婚姻色じゃないかい?(笑)
このポイントには立派なハナゴイも無数にいて、黄色い尾びれのオスが盛んに求愛しているのが見られた。。。

屋久島では-10m以浅で普通に見られるニシキイトヒキベラが、ここでは-20m付近に多く見られた。
しかし、これまで見たことのない体色(背中の後部が黄色く染まる)の子が多数いて、最初は僕の知らないイトヒキベラ(つまり国内未記録)かと思ってしまった。。。(笑)

しかし、口之永良部島は透明度が抜群に良かった。
水温も高いのかと思いきや、こちらは昨日の一湊タンク下よりもやや低め。。。

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心と呼吸の関係

  • Posted by: しげる
  • 2007年10月15日 21:04
  • その他
【ポイント】 観音南 【水温】 25.5℃ 【透明度】 15m? とうとう2日連...

しかし、今日はちょっと体調が悪かった。
今日はまた北西の風に変わっていて、やや時化気味とは言え、船酔いしてしまった。。。(-_-;)
う?キモイ。。。

そんな状況で潜ったのが原因だと思うのだが、水中では久々のプチ・パニックに。。。
今日はエントリーポイントが変わったからか、昨日の「素敵な斜面」までメチャクチャ遠かった。(結局、僕は辿り着いていない。。。)
ある程度の水深まで来ると、何か無性に不安感が。。。
まったく知らないポイントで、帰りはアンカーまでどれくらいかかるのか分からない状況、水深もやや深めで水面は時化気味!!突然、不安感が襲ってきた。。。
人間は不安になってくると、心(心臓)、そして呼吸にそれが表れる。
過呼吸気味になって息苦しくなり、終いにはレギュレーターを今すぐ外して一気に水面に急浮上したくなるのだ。
もう何千本も潜っている今現在でも、プライベートで潜っていると、たま?にこんな事がある。

目をつぶって静止し、呼吸を整え、何とか心を落ち着かせ、事無きを得るのだが、落ち着いてしまうと今度は逆にナゼそんなに不安に思いドキドキしたのかまったく分からない。。。
本当に不思議だ。

こうしたプチ・パニックは3年に1回あるか?ないか?という頻度なのだが、そのたびに思う。
心と呼吸は密接に繋がっていて、呼吸のコントロールで心をもコントロールできる。(逆もあり)
ダイビングはそれを学ばせてくれる。。。(つーか、そんなダイビングをするなぁ?!!という声が聞こえてきそうだけど。。。)

akebono.jpg結局、昨日とは別の斜面にはアケボノハゼやオキナワサンゴアマダイは沢山いても、狙っていたピンクダートゴビーは1匹も見当たらず。。。
多分、昨日の斜面はスグ横なんだろうけど、場所が変わると全然違う!
今日の斜面は横瀬や黒瀬のそれと似ていて、何の変哲もない広?い斜面!
昨日の斜面はもっと急で斜面に小さな岩やソフトコーラルがボコボコ出ていた。
これが今日少なかったアカオビサンゴアマダイやピンクダートゴビーの環境なのかな?
近場の一湊周辺にこういう環境ね?かな??

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やっと見つけた!!!だけど。。。

  • Posted by: しげる
  • 2007年10月14日 22:12
  • その他
【ポイント】 浅江/観音南 【水温】 27.5℃ 【透明度】 15m? 今日は同...

観音南は知人の同業者がよく入っているポイントなのだが、彼のログを見るとアケボノハゼやアカオビサンゴアマダイなどがわんさかいると記されていたので、これは他にもいろいろと何かいるに違いないっ!!と予想していたのだが、ようやく奴を見つけた!!

まず、一湊周辺ではポツポツしか見られないアケボノハゼやアカオビサンゴアマダイは掃いて捨てるほどいる。。。(-_-;)
他にはオキナワサンゴアマダイやズグロダテハゼなど、一湊湾内の横瀬近辺でも多い魚はここでも沢山見られたが、逆に一湊湾内の深場ではよく見られるオヨギトラギスやヤクシマキツネウオなんかは少ない。。。

そして奴がいたっ!
しかも、成魚がいっぱ?い♪

とうとうクロユリハゼ属の一種(通称:ピンクダートゴビー)を見つけた。
屋久島よりももっと北の柏島なんかでも見られるのに、屋久島にいないはずはな?い!!いるとしたら西部だ!!とは思っていたけど、なかなか西部には行けないため、確かめることができなかった。。。(-_-;)

思っていた通り、ウジャウジャいる!
しかも、全部、成魚だし。。。
わ?い!

ところが。。。
肝心なときにカメラが作動しない。。。!!
まったくシャッターが切れず。。。こんなの初めて。。。(-_-;)
浅場に帰ってきてから、ガンガン水底にハウジングを叩きつけたら治った!
おいおい。。。古いテレビじゃないんだから。。。

また行けっ!って事かな。。。
いずれにしても観音南のこの斜面は他にも何かいそうだ。
ほんと、そんな環境&状況&魚影なのだ。
う?通いたい。。。

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口之永良部島へ!

  • Posted by: しげる
  • 2007年9月10日 19:06
  • その他
【ポイント】 アカジョ根/湯向/寝待立神 【水温】 28.0℃ 【透明度】 ?3...

今日の口之永良部近海はメチャクチャ青く、透明度も良かった?!ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
ここ数日の屋久島の海は何か暗く、透明度も落ち気味だったので、今日はとても気持ちよかった♪

0910_ukikusa1.jpg1本目は前から同業者の友人に聞いていて、最も気になっていた「アカジョ根」に連れてってもらった。
根の頭は-15mとちと深いが、そこからスグに落ち込むため、-30mまではあっという間だ。
その斜面にはキンギョハナダイやカシワハナダイが縦ではなく横にいっぱい広がって群れている。
-30m辺りからはドロップになっていて、一気に-45mくらいまで落ち込んでいる。
そのドロップには噂に聞いていたアカボシハナゴイがいっぱ?い!!
ボトムにはベニハナダイも。。。

似たような環境を好むオオテンハナゴイやフチドリハナダイを探してみたが、いそうでなかなか見つからない。。。(-_-;)
もう少し時間が欲しいな?
さすがにゲストを無視して、長時間探索するわけにもいかないし。。。(笑)

0910_ukikusa2.jpg2本目は湯向の港の目の前のポイント。
港の堤防の先からでも泳げそう。。。
-5m程度の浅根からなだらかに落ち込みすぐに-30mまで下りられる。
そこからはまたドロップで、一気に-45m?-50mに達する。

港の目の前でスグにこの水深まで下りられることにも驚いたが、浅根も広く、安全停止をしながら遊べるので、かなり使えるポイントだ。

今回は-30m以深しか見ていないのだが、そこにはスジハナダイとスミレナガハナダイが一緒に群れていて、一湊の「黒瀬」の岩場に良く似ていた。
ボトムまで下りるとベニハナダイのハーレムもあって、この水深になっても魚影は濃い!
ここでもあまりじっくり見ることができなかったが屋久島近海でははじめて見るヒレナガヤッコや-30m付近で群れるヨゴレアオダイ(写真)などはじめて見る魚も多く楽しめた。
-30m付近のドロップの上だけでも魚影は濃いので、ここだけでもOKかも。

今回は見れなかったが、ドロップオフのスグ横のガレ場斜面も面白そうだ。。。
何しろ調査するにはちと時間がない。。。口惜しい!

3本目は寝待立神という海中温泉が至るところで湧き出すポイント。
大きな洞窟もあって、そこに差し込む青い光は綺麗だった。
これはこれで、その特殊性で楽しめるが、魚的にはまずまず。。。(笑)

いずれにしても、もっとじっくり見てみたいなぁ?口之永良部。。。

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海上で見た魚の話でLOGづけ!(笑)

  • Posted by: しげる
  • 2007年5月29日 22:21
  • その他
【ポイント】 一湊タンク下・1のブイ/トンネル下 【水温】 23.9℃ 【透明度...

今月最後のゲストは、初来島だけどダイビング・オンリーのお客さま。

予想以上に風が強く、いっこうに治まらないため、2本目は普段あまり入る事の無い島陰のトンネル下へ周った。
確かに水面上は静かなのだが、こちらは潮がメチャ早く、のんびりできなかった。。。(-_-;)
期待していたカメ(ここはアオウミガメが数匹棲みついていてよく見られる)もまったく見られず、いい事無しだった。

akamanbou.jpg「トンネル下」で潜った帰り道、何か赤くて大きな魚が浮いていた。
体長1m、体高も高く80cmぐらいはある真っ赤なマンボウみたいな魚。。。!
見た事も無い魚だったので、引き返してゲストと一緒に捕獲した。
持ち上げて船から揚げてみると、┗(;´Д‘)┛超おもてぇ?
20-30kgはありそう。。。(-_-;)
引きずっているうちにウロコと一緒に体の綺麗な赤い色が剥げ落ちてしまったが、元々は真っ赤な魚だった。
調べてみると、ヒメクサアジなどに近い仲間でアカマンボウという魚だと分った。
?マンボウという和名がついているが、系統的にマンボウとは程遠く、全然関係ない種類だ。

早速、鹿児島大学の先生に報告したところ、ぜひ標本に欲しい!との事。
鹿児島港にも揚がるようなのだが、これらはみな東南アジアなどで捕獲されたもので、鹿児島近海で採られた標本は手元にないのだそうな。。。

う?ん。。。でもなぁ?
この巨体を送るのはちょっと厳しいぞぉ。。。(-_-;)

結局、全身写真を撮って、胸鰭&腹鰭のみを送る事になった。
いや?さすがにこの巨体を送るのは無理っす!!(笑)

お店に帰ってからは屋久島の海やダイビングで見た魚ではなく、このアカマンボウの話で盛り上がった。
う?ん。。。複雑な気分。。。(笑)

明日は気持ちのいいダイビングができるといいなぁ?!!

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わ?いと純粋に喜ぶ♪(笑)

  • Posted by: しげる
  • 2007年4月21日 23:35
  • その他
【ポイント】 志戸子Bポイント 【水温】 21.8℃ 【透明度】 20m ここの...

montuki1.jpg何と言っても、こいつとの出会いはメチャクチャ嬉しかった♪
モンツキカエルウオ!
とうとう見つけたぜ。。。!
お隣・口之永良部島などではすでに確認されているので、ここ屋久島にも当然いるとは思っていたけど、これまではなかなか見つからなかった。

それもそのはず。。。水深50cmの波をダイレクトに感じるような超浅場。。。
そっか。。。こんなに浅い水深が環境だったのか。。。(-_-;)
いつもなら心地が悪いので、素通りしてます。。。はい。。。

今日もほんと、心地が悪かった。
一見、凪ぎっぽいこのポイントも、さすがにこれだけ浅いとウネリが凄い!
おちついてモンツキカエルウオくんと対峙できなかった。

montuki3.jpgこれまであまり南の島で潜ったことのなかったので、実はモンツキカエルウオ自体、僕は初めて見る。(笑)
純粋にミーハーな気分で喜んでしまった♪

でも思っていたよりも、あまり綺麗&可愛くないなぁ?
これだったら、もっと静かなタイドプールなんかで見かけるクモギンポとかの方が可愛いじゃん!(笑)
思っていたよりも大きなカエルウオだったし。。。(笑)

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南部っていつぶりだろ?

  • Posted by: しげる
  • 2006年12月17日 23:03
  • その他
【ポイント】 尾之間/麦生 【水温】 22.5℃ 【透明度】 15m? 寒い。。...

南部は凪ぎているかと思いきや、風は北西ではなく西だった事もあり、こちらでもそれなりの影響を受けていた。
1本目の尾之間港内もかなりウネっていて、静止もままならない!
同業者から今年もここはフリソデエビが沢山いる!と聞いていたが、まったく見つからず。
ただ、キビナゴは凄かった。。。浅い海で渦巻いていた。

2本目は初めて入る麦生というポイント。
数年前まで「麦生」という名のポイントが存在していたが、そこではなく卓上ミドリイシの群落が凄いという噂のある浅場のポイントだ。
ところが、エントリーすると水路に沿って一気に沖へ出てしまったものだから、そのようなサンゴノ群落を見る事なく終わってしまった。
水深も-15mぐらいまで落ち、思わずして普通のダイビングになってしまった。

でも魚は多かった。
こちらもキビナゴが多く、これを狙う巨大なロウニンアジも入り込んでいた。
でも環境的には小物がいるような雰囲気はまったく無く、沢山いるのは30cm以上のニザダイの仲間やブダイの仲間などだった。
どちらかと言うと地形ポイントか。。。?

と言うかサンゴの群落はどこよ!
abe_name.jpgabe_goma.jpg

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春田浜のタイドプール

  • Posted by: しげる
  • 2006年3月30日 11:54
  • その他
【ポイント】 春田浜タイドプール 【水温】 22.0℃ぐらい?(浅すぎて時計作動...

この2年で屋久島のダイビング水深(10-30m)で見られる魚に関しては、ある程度把握し、この海域の特徴も押さえつつある。。。
たいていの魚は撮影済みだし、普通種に関しては生態もかなり分ってきた。(って言ってもまだまだだけど。。。(-_-;))

そろそろ良いだろう!
という事で、今年は満を持して「汽水・淡水域」、そして「タイドプール」の魚に手を伸ばそうと考えている。
淡水域に関しては海水域と比べ、種数も少ないし(ほとんどハゼばかりだし(笑))、ある程度正確な学術データの蓄積もあるので把握するのにあまり時間もかからないと思う。(つまり、一からのスタートではない)
問題は汽水域や-5m以浅の特にタイドプールの状況だ。。。

昨年、ゆうすけさんやゲストDさんが島内のタイドプールをいくつか潜って、「こんな魚がいたよ?あんな魚がいたよ?」と教えてくれたが、僕自身はほとんど未把握な状態。。。

今年は進んでタイドプール(や汽水・淡水域)に入ってみようと思う。
ご希望の方はリクエストしてくださいね♪

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satuki.jpg
春田浜のタイドプールの周囲にはイワタイゲキの花が沢山咲いており、陸上はもう春!(⇒屋久島森案内: 春田浜デート?!) でも、水中は水温が上がったと言っても、まだちょっと早かったようで、種類はやや少なめ。。。

それでもサツキハゼやシマギンポなどは抱卵中のメスが目立ち、繁殖期を迎えているようだ。
タイドプール内にはダイビング水深にはいないようなイソハゼの仲間が沢山いるが、やつらの婚姻色&求愛もかなり激しかった。
凄い色になって求愛していたが、あっという間に逃げてしまったため撮影はできなかったけど。。。(種類も分らん!)

kumogin.jpg
タイドプールで把握したい一番の獲物は、カエルウオ&イソギンポの仲間だ。

ヘビギンポの仲間もかなり浅いが、その多くは目が慣れればダイビングエリアでも十分に見られる。
しかし、こいつらはダイビング水深ではまず見られない連中ばかり。
可愛いのでガイド・ネタとしても十分使える。。。(笑)

春田浜には大小さまざまな形のタイドプールがあるが、今日は1つのタイドプール(5m四方ぐらい)に思い切りハマってしまった。。。(-_-;)
いろいろ見て周ろうと思っていたのに、結局1つのタイドプール内で終わってしまった。

simagin.jpg
この中で見られたカエルウオ&イソギンポの仲間はクモギンポ、シマギンポ、ヒナギンポ、ホシギンポの4種類。 最も多いのがクモギンポ(上左写真)とシマギンポ(右写真)で、この2種類は圧倒的で、そこら中でピョンピョン跳ね回っていた。 もう小さな幼魚も沢山出ているようだ。

目が慣れていないからか、まだ水温が低すぎて顔を出していないからか分らないが、「沢山いたよ?」とゆうすけさんからもDさんからも聞いていたロウソクギンポがまったく見られなかった。。。(-_-;)
他のプールにはいるのかな?

ところで、影の主目的であるヘビギンポの仲間(笑)に関しては、なぜかまったく見られなかった。
Theヘビギンポの幼魚?みたいなやつは何匹か見かけたが、成魚クラスのヘビギンポの仲間はまったく見られなかった。
タイドプールに多いミヤケヘビギンポとかを期待していたのに。。。

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港の中で。。。

  • Posted by: しげる
  • 2006年1月 3日 23:41
  • その他
【ポイント】 志戸子港内 【水温】 18.8℃ 【透明度】 ?10m 今日は朝か...

志戸子近辺は隆起サンゴでできた海岸で、その一角を掘り下げて港にしているのが志戸子港だ。

予想ではまだサンゴが幾分残っていて、それでいて下は砂泥底、あわよくばニシキテグリなんかいたりして。。。などと淡い期待を抱いてエントリー。(笑)

でも単なる屋久島に多い港内の地形だった。。。(笑)
砂泥質の海底に、真ん中は綺麗な白い砂。
小さな岩が点在している。

砂地にはツムギハゼとサラサハゼがいっぱいいたけど、特に目立った魚はいなかった。。。(泣)
夏はもっと面白いのかなぁ。。。
再度、エントリーしてみないとダメだな。。。こりゃ。。。

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浅場に多いヨコシマタマガシラの若魚。
幼魚はここ志戸子港のようなよどんだ環境に特に多くて、今日も沢山いた。

こいつらってフタスジタマガシラの幼?若魚によく似てるでしょ??(笑)
「えっ??そうじゃないの???」という方も多いかもしれない。。。
僕も恥ずかしながら屋久島に来て半年ぐらいは、こいつらをフタスジタマガシラとして処理していた。

だけど、浅いトコの子とやや水深を下げたトコにいる子たちとは、何か色合いが違うことに気づいた。
浅いトコの子はいつも何となく地味。。。色も薄いし。。。
それに対して、明らかにフタスジタマガシラと分る子は黄色と黒のストライプがかなり派手!
これはおかしい。。。

で、ちょっと成長した若魚なんかを見ているうちに、いつの間にかヨコシマタマガシラになっちゃった!(笑)
ほんと、2種はよく似てる。。。成魚はまったく似てないのにね。。。(笑)

幼魚同士はよく似ているのに、成魚はまったく違うというパターンはよくある。
でもこの2種の場合、一番よく似てるのは若魚同士で、幼魚はむしろ見分けやすい。
ヨコシマタマガシラは割と白っぽい子が多いのに対し、フタスジタマガシラは幼魚時からかなり派手だ。

下左写真の子は3cmぐらいの幼魚なのだが、このまた下のステージの子は2種とも自分でもまだよく分っていない。。。
どっかにいないかな。。。

比較のために以前撮った(⇒2004/08/20撮影)フタスジタマガシラの幼魚を並べておく。(下右写真)
フタスジタマガシラ

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つ、つまらない。。。(大汗)

  • Posted by: しげる
  • 2005年12月13日 21:41
  • その他
【ポイント】 ポイント名なし(春田) 【水温】 20.5℃ 【透明度】 10m?...

島の東?南東側はさすがに風も弱く、凪ぎていたが、寒さは変わらない。
おまけに降ったり、止んだりを繰り返す冷たい小雨が肌を刺す。

島の南東部に「安房」という屋久島で2番目に大きな集落がある。
「宮之浦」から車で30-40分ぐらい。
ここに「春田浜」という隆起サンゴの浜があって、小さなタイドプールが沢山ある。
ここでまだまったくと言っていい程撮っていないイソギンポの仲間(カエルウオの仲間)を一気に撮ってこようと思ったが、降り続く雨と寒い外気温でその気が萎えた。。。

これらの仲間は水深50cm程度の水深にいて、体はほとんど外に出して水の中を覗き込まねばならない。
おまけに雨で表層の水温はかなり冷たい!

少しでも温かい水深についつい向かってしまった。
タイドプールを出てしばらく行くとスグに水深は-15mに達した。
「アララ。。。意外にスグ深くなるのね。。。(焦)」

でも、魚影は薄い。。。
誰も潜らない海だけあって、正直言ってまったく面白くなかった!!(怒)

エッ?今日は写真を撮らなかったのかって?
撮ったよ?
コバンヒメジとかイレズミニザとか、スミツキアトヒキテンジクダイとか、ミツボシキュウセンとか。。。(笑)

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10Lタンク1本で1日中遊んだ♪

  • Posted by: しげる
  • 2005年11月10日 23:48
  • その他
【ポイント】 栗生タイドプール 【水温】 25.7℃ 【透明度】 15m? 今日...

ついに屋久島でもスジブチスズメダイの成魚が見つかった!!
とは言っても、ゆうすけさんが見つけてくれたんだけど。。。

1本目のエントリー直後、1年ぶりにスジブチスズメダイの幼魚(左写真)とご対面した僕はエクジットするなり、「わ?い!スジブチのチビがいましたよ?♪」とご機嫌モードだったのだが、ゆうすけさんは一言。
「成魚もいたぞ。。。」

まっマジっすか。。。(焦)
2本目で早速その場所に連れてってもらった。
「お?!!確かに。。。」
真ん中にくっきり白い線の入ったスジブチスズメダイの成魚(左写真)。
「探したよぉ?君ぃ?!!」
地味な魚である事は分ってたけど、思っていたよりも青味が強いスズメダイだった。

そこには1匹しかいなかったけど、探せば他にもいるかな?
繁殖はしているのだろうか。。。?

ゆうすけさんにも懸賞金をあげなきゃダメかな?(笑)

他にも初見の魚がいくつか。。。

1本目の帰り際、最初に見つけたのはTheオオメワラスボ(下右写真)だった。
こちらも初見の魚で、スグにカメラを構えて撮り始めたら、ス?と穴の中へ逃げ込んでしまった。
その穴をよく見ると、見慣れないハゼがその穴の上でホバーリングしている。。。
お?!!サザナミハゼ(下左写真)!!

そっか。。。こんな環境(タイドプール等)に棲んでいるのか。。。普段見ないはずだ。。。(焦)

周りを見渡すと、もっと小さな子が2匹くらいいた。
この写真の子はオスかな?と思ったけど、もっと大きくなるようだ。

タイドプールには他にも、ネズスズメダイ、ホホワキュウセンなどダイビングエリアでは見られない魚が多くて面白いのだが、例の「似ている疑惑」(笑)でよく論議になるイチモンスズメダイとミヤコキセンスズメダイも両方生息している。

このタイドプールは河口に接しており、大きく、その大部分はとても静か。
僕の見たところ全体的にイチモンスズメダイが多く、河口近くの波当たりの強い場所にはミヤコキセンスズメダイが見られる。。。

そう思っていたのだが、前に「元浦」で見かけた黒っぽい子(→屋久島海案内: 台風一過)がここにも沢山いて、またまた分らなくなってしまった。。。
通常、イチモンスズメダイのチビと言うと下左写真のような子を思い浮かべることだろう。
確かにこの綺麗な子がこのタイドプールにもそこら中で見られる。

ところが例の黒っぽい子(下右写真)も結構いる。。。(汗)
大きさはともに2cmぐらい「だろうか。。。
大きさは同じなだけに頭は一瞬大混乱!

でも、よくよく考えたら、この黒っぽい子はただ単に"小さくして成魚色彩になりつつある子"なのだろう。
ヒレナガスズメダイやミヤコキセンスズメダイなど、そのような魚は結構いる。

ヘビギンポというと和名のある種類は25種もいるのに生態写真がないため、その大半はどんな魚なのか見当もつかない。
だからヘビギンポの場合、やれ新種だ!やれ未記載種だ!と騒ぐ前に、既存の種類1種1種がどんな魚なのか認識する事が必要となる。

7月に来島されたゲストが見慣れないヘビギンポの写真を撮った。(→ヘビギンポ属不明種1ヘビギンポ属不明種2ヘビギンポ属不明種3
聞いてみるとタイドプールや超浅場に結構いたとの事。

ようやく見つけたぜ?♪
つーか、結構いるし。。。(焦)
この2年、よっぽど僕は浅場をしっかり見ていなかったのだろう。。。
恥ずかしい。。。

さて、こいつは誰だろう??
先ほど言ったように未記載種ではなく既存の種類だと思われるのだが、例によって調べる手段がないっ!
まずは婚姻色を確認せねば。
こいつらの繁殖期はいつだろう。。。?
また楽しい課題が増えた。

10Lタンクが空になった頃、辺りは少しづつ薄暗くなってきた。。。

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そろそろ淡水域のハゼも。。。

  • Posted by: しげる
  • 2005年11月 2日 21:40
  • その他
【ポイント】 一湊タンク下/一湊タンク下/A川 【水温】 25.4℃ 【透明度】...

今日はゲストのリクエストで3本目は淡水域で器材を洗うことになっていたので(笑)、1本目&2本目は連チャンで「一湊タンク下」へ。
「一湊タンク下」はこれで合計6本!
毎度の事ながら、「一湊タンク下」はヘビーローテーション・ポイントだ。

すでに淡水域は6半かドライでないと厳しい状態。。。
すでに17℃台に突入?!!
6半でも寒いんですけど。。。(焦)

ナンヨウボウズハゼの婚姻色オスはすでに見られず、メスが1匹見られるのみ。
クロヨシノボリやゴクラクハゼも水温が高い頃のように活発に動くこともなく、喧嘩も見られなかった。。。

穴の中に大きなオオクチユゴイの成魚らしき魚がいた。
ほんと、何の変哲も無い地味な魚だ。。。

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爆発!

  • Posted by: しげる
  • 2005年10月22日 23:30
  • その他
【ポイント】 一湊タンク下沖/A川 【水温】 26.4℃ 【透明度】 ?15m ...

ゲストもロクに写真が撮れないような状況だったので、2本目はA川に逃げる。
淡水域はこの数日の間に一気に水温が下がった!
なんと18.5℃。。。
5mmウェットでは完全に修行の場と化した。(笑)

写真は水温が下がっても元気なゴクラクハゼ。

水温が下がって、ナンヨウボウズハゼ・オスの婚姻色&求愛は停滞気味だ。
水温が22-23℃はあった数日前は婚姻色オスがあちらこちらでホバーリングしていたが、今日はたった2匹(下左写真)。。。
しかも、婚姻色はちょっと褪せ気味。

メス(下右写真)の姿は結構見られた。

とにかく寒いっ!
耐えられなくなったら、浅瀬に逃げて立ち上がればいいのだけど、1回立ち上がって休憩すると、なかなか再エントリーする勇気が。。。(笑)
寒すぎる。。。
さすがに、もう川は6半かドライじゃないと厳しい。

水底を這いながら散策していると、背ビレをピコピコ動かず小型のハゼがよく目につく。
地味だけど、動きは結構可愛い♪

一応、ヒナハゼかな??と思っているのだが、何か納得いかずにいるハゼだ。
どなたか情報をくださいませんか?

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わ?い♪晴れた?!!

  • Posted by: しげる
  • 2005年10月13日 23:53
  • その他
【ポイント】 一湊タンク下/A川 【水温】 26.0℃ 【透明度】 20m? 海...

昨日まで降り続いた雨で増水&濁りが気になったが、意外に綺麗な淡水に驚いた。
流れがちょっとあったが、まぁ許せる程度。
水温は数日前よりやや下がり20-21℃くらい。
寒っ!(笑)

破れたボロボロ5mmウェット(失礼!)を着たゲストに合わせて、僕も6mm半ではなく上は5mmを着ていったのだが、かなり寒い。。。
これはゲストの方から音を上げて60分ダイビングがやっとだろう。。。と思っていたが、結局なかなか上がる気配のないゲストに僕の方が寒くなり、90分ほどで僕の方からエクジットを促した。。。
我慢大会??(笑)

今日はナンヨウボウズハゼが元気だった。
何匹も婚姻色オスがホバーリング。

その姿がカッコいいので、ゲストも撮ろうと頑張るのだが、なかなか難しい。
すぐに石の上に着底してしまう。
更にちょっとでもプレッシャーを与えると、みるみるうちに地味ぃ?な通常色に変化してしまうからやっかいだ。

ストロボを当てて写真に撮ると蛍光モスグリーンなハゼだが、水中で目視で見ると蛍光ブルーだ。
ゲストの1人がほぼ自然光で撮ってみたのが右の写真。
水深50cmぐらいだから、コンパクトデジカメだと遠くから撮れば、ほっといてもほぼ自然光ONLYとなるのだけど。。。

水が綺麗なため、何か陸上の乾いた石の上に佇んでるみたいに見えるけど、一応水中写真です。。。(笑)

この川にはクロヨシノボリがいっぱいいるわけだが、これがよく見られる体色の子。
通常時は薄?い肌色系のハゼ。
これが水底にウジャウジャいるわけだ。

ところが休憩のためにエクジットしようとした時、黒い岩壁に真っ黒いヨシノボリを見つけた。
ライトを当てたり、いろいろとプレッシャーを与えてみると、斑に金色の部分が出てきたりしたので、これはクロヨシノボリではないのかな?などと思い、しばらく付近の黒壁を探索してみると、いるわ!いるわ!真っ黒いヨシノボリが。。。(汗)

右写真がそれなんだけど、こいつをそのまま白っぽい水底に移動してやると、みるみる体色が変わる。。。
完全に肌色系にはならなず斑に黒い部分が残るのだけど、部分部分が金色に輝いていたりして、何か綺麗だ。。。

でも、体色以外でクロヨシノボリとの違いがまったく分らなかった。
しばらく観察したけど、これってやっぱクロヨシノボリだね。。。(笑)
くそっ?!つまらん!(爆)

今回、ゲストに一番見せたかったオス同士の喧嘩は、今日はさっぱり見られなかった。。。(涙)

エクジット間際に、白い粒粒がいっぱいついたゴクラクハゼが石の上に佇んでいた。
いったい、どうしちゃったんだろう??
病気かな?

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自分の子よりも家が大事な魚社会?

  • Posted by: しげる
  • 2005年10月10日 23:54
  • その他
【ポイント】 A川/一湊タンク下/一湊タンク下 【水温】 27.0℃ 【透明度】...

1本目は午後のトッピーで帰るゲストの希望で、久し振りの早朝!
降り続く雨でやや濁りが心配だったが、思い切ってA川へ。

やっぱり増水して流れが速かった。
透明度もイマイチだ。
でも、いつものハゼたちは元気にヒレを広げてくれた。

黒くないのにクロヨシノボリ。。。そう思っていたが、今日納得!
前半はやや暗いため、起きはじめの子や寝ている子がまだ目立つ。
これが真っ黒なのだ!

ヘビギンポなんかでもそうなのだが、就寝中の子は仮死状態となり、独特の体色となる。(婚姻色となるやつもいる!)
多分、学者さんが標本にするために仮死状態で採取した時、この時の色、これが黒かったのでは??

起きがけのクロヨシノボリのオスたちは血気盛んだ。
オス同士の威嚇が、至る所で見られた。
最初はゲストのために人工的に一番大きなオスの近くに、別のオスを近づけたりし、ヒレ全開の怒りを誘ったりしていたが、そのうちまったくしなくなった。

理由はスグ解った!
と言うか、スグ気づいた。
僕がプレッシャーをかけながら、どんどん、この大ボスをテリトリー外に追い出していたのだった。(笑)
やつはテリトリーの侵害に対して怒っているわけで、そのテリトリーを自分自身が出てしまえば、怒る必要も無いわけで。。。

同様のことをクロメガネスズメダイでも行った事があるが(→屋久島海案内: 王者の風格!
)、この時はテリトリーを出てもやっぱり大ボス(その周辺で一番大きな子)が強かった。
でも、クロヨシノボリの大ボスはテリトリーを出ちゃうと、特に威嚇行動に走る様子もなく、割と静かだった。
そしてテリトリーに戻すと、また威嚇行動を始めるのだった。。。

先日、ミツボシクロスズメダイの「卵よりもテリトリーが大事!」ってな話しをしたが(→屋久島海案内: 雨が降ってきた。。。)、魚のオスにとって家(テリトリー)こそが、一生をかけて守るべき大切なものなのかもしれない。

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初めての淡水域

  • Posted by: しげる
  • 2005年10月 1日 23:53
  • その他
【ポイント】 A川 【水温】 23.0℃ 【透明度】 15m? 今日も最高に時化...

これまで屋久島の海はあまり調査の手が入っていないので未知の部分が多く、毎日、分布における新発見の連続だったりする。

ところが、屋久島の場合、淡水域は意外に調べられている。
ハゼを中心とする調査隊が毎年、来島していて、ある程度は種類がリストアップされていたりするのだ。

そういう意味で、海よりも入り込みやすい。。。かと思いきや、甘かった!
分類に関しては、一筋縄ではいかなそうだ。。。

しかし。。。生態観察は最高にやりやすい!
淡水のウォッチングは、ヨシノボリ系やボウズハゼ系のハゼが中心となるのだが、これがまた観察しやすい。
かなり寄っても逃げる気配はなし。。。
むしろ、どんどん近寄ってくるので、撮影が大変だったりする。

今日も何度かケンカや求愛のシーンを目撃したが、目の前で表情がよ?く見える状態で観察が可能だ。
ダイバーの存在はまったく無視した状態で、喜怒哀楽をストレートにあらわす。
そして透明度の良さも手伝って、淡水はフィッシュウォッチングに適したフィールドだと思った。

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この場所では、ざっと見たところ、クロヨシノボリ、ナガノゴリ、ボウズハゼ、ゴクラクハゼ、ヒナハゼが最優占種のようだ。

とにかく多かったのはクロヨシノボリだ。
とくに浅い転石地帯では大きなオス(下左写真)がヒレ全開で、周囲にいる連中を蹴散らしていた。

一瞬、求愛か?とも思われたが、蹴散らされている連中を見てみると、オスばかりのようだ。。。
テリトリーみたいなものがあるようで、人工的に他のオスを近づけると(笑)、ヒレを全開にして、凄い形相で威嚇する。

ちなみに下右写真がメスだと思われる。

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これらハゼの中では、唯一ボウズハゼはなかなか撮りにくい。。。
一瞬で逃げてしまうわけではないのだが、カメラを構えるとさっと後ろを向き、逃げの体勢に。(笑)

威嚇行動なのか、求愛行動なのか分らないが(多分、同種間の威嚇)、この種類も盛んにヒレを全開にするシーンを目撃したが、なかなか撮らせてくれない。。。
撮れても後ろ向き!
まぁ、数は多いからそのうちに撮れるだろう。。。気長に、気長に。。。(笑)

このボウズハゼは石の上の何か(藻?)を盛んに食べているのだが、これがなかなか面白い!
幅を広げた口をべったりと石に着けて、舐めるようにして(ほんと、そんな感じ!)食べまくってた。
まるでブルドーザーのように。。。

この中にはルリボウズハゼも混じっていそうだが、今日はひとまずそこまでは調べられなかった。


左:メス、右:オス

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下左写真はゴクラクハゼだと思うのだが、こいつもかなりの数が見られる。
ただ、でかいだけで、超地味なハゼだったので、最初はな?んの興味も湧かなかったが、エクジット間際になって、この種類の激しい喧嘩(?)を見て、俄然興味が!(笑)

10cm以上の成魚同士が横に並列に並んで、お互いの側面を見せるような姿勢で威嚇し合っていた。
自分を更に大きく見せるためだろうか。。。?ヒレを全開にして、口を大きく開けて、2匹は相当大きな魚に見えた。

あまりの激しさに勢いあまって、2匹は石と石の間に突っ込む!
お?これは求愛だったのか???じゃー産卵??と一瞬思ったが、あんな激しい行動が求愛→産卵床への連れ込みだったら、ヤバイって。。。(汗)
ご、強引過ぎる。。。(焦)

下右写真は興奮時のゴクラクハゼ。

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真っ黒いハゼもいっぱいいる。
チチブ?かと思ったが、ほとんどはナガノゴリのようだ。
水中では真っ黒にしか見えないのだが、写真に撮ると斑点やら模様が入っていて綺麗な子も多い。
下左写真の子はヒレにも赤や黄色が入って綺麗なのだが、これはオスの婚姻色かも。

写真に撮って気づいたのだが、体に黄色い横帯が入っている子(下右写真)もいる。
これはナガノゴリの特徴らしい。。。

ちなみにナガノゴリは日本固有種で、屋久島で取られた標本が元になって記載されたらしい。

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最後に超浅場でクロヨシノボリやゴクラクハゼの喧嘩(?)を見ていたら、超綺麗なクロユリハゼが視界に入ってきた。。。!!(笑)

ギラギラと蛍光ブルーのラメの入った美しい体のハゼが中層で2-3匹ホバーリングしている。
これがまたクロユリハゼ属を思わせるホバーリングだったので、スグにボウズハゼの仲間だとは思えなかった。
ところが着底すると、図鑑でよく見るナンヨウボウズハゼになっていた。(笑)

お?!!こいつらってホバーリングするのね。。。(汗)

体色は結構コロコロ変わる。
もっとも派手な時はギンギンの蛍光ブルーだが、次の瞬間には色が褪せてしまったりする。
下左写真の子はまさにそんな時に撮った1枚。
下右写真は別の場所で撮った子だが、これがオスの普段の姿ではないだろうか?

最高に美しい状態のオスをぜひ撮りたいなぁ?
しかも、ヒレ全開でホバーリングしているやつ。。。

ちなみにこれがメスだろうか?
繁殖行動を見るまでは何とも言えないが。。。

また調査対象が増えていく。。。(焦)

-----------------------

今日はハゼばかりに目がいってしまったが、それ以外の魚ももちろんいる。
完全に調べ切れていないが、ユゴイやオオクチユゴイ(右写真)の幼?若魚はかなり目立つ。
流れに逆らってエサを食っている混成群がりが見られた。

最初はこの中の一番大きな個体(3-4cm)が成魚に近いサイズなのかと思ったが、とんでもなかった!
ちょっと河口の方へ泳いでみたら、大きなオオクチユゴイ(20cm以上)が沢山いた。

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ボートポイント調査

  • Posted by: しげる
  • 2005年5月20日 23:26
  • その他
【ポイント】 コメ瀬/管理棟下沖/タマガリ 【水温】 23.3℃ 【透明度】 ?...

1本目は「コメ瀬」という矢筈岬東面の先端寄りにある瀬の付近でエントリーしてみた。
入った途端、ゴーゴーの急流!
何とか潮に逆らいながら、26m付近にまで下りてみた。

特に目立った魚は見られなかったが、この潮で回遊魚がいろいろと周ってきた。
ツムブリ、ナンヨウカイワリ、タイワンカマス(?)などの群れが、代わる代わる僕の周りを周る。

常に付きまとっていたのが、写真のナガテングハギモドキ。
まだどれも若い個体が多かったが、屋久島ではちょっと潮通しのよい場所ではよく見られる魚だ。

通常は上層で群がっているのだが、潮の微妙な揺れで間近に寄ってくる事が度々ある。
この仲間もまだよく調べていないのだが、かなりいろいろな種類が屋久島では見られ、無視する事はできない仲間だ。

フエフキダイの仲間もワケの分らない連中が、各ポイントで見られている。
一応、その都度写真には撮っているが、地味なこともあってあまり同定意欲が湧かず、そのまま放置してあったりする。
大きい上になかなか寄れず、写真も撮りにくい事もあるけど。。。

でも、今日出会ったやつらは、僕がちょっと砂を巻き上げると、一斉に近くに寄ってきて、かなり撮りやすかった。
砂中の甲殻類などを餌としているのだろうか。。。?
どれも20-30cmぐらいの大きさで、20-30匹ぐらいが一ヶ所に群れていた。

体が細長いことや頬に赤い斑紋がある事からホオアカクチビなる聞いたことのない(笑)フエフキダイの仲間が怪しいと思っているが、どうでしょう?
誰か教えて!(他力本願)

2本目は前にビーチから泳いで見つけた枝サンゴの群生の話を皆にしたら、そこに行ってみよう!という事になった。
水面休息もそこそこにエントリー。
案の定、スグにコンピューターが警告を始めた。。。

1本目のポイントでも見かけたが、オウゴンニジギンポのチビが目立つ。
どれもサイズはすでに3cmくらいはありそうだから、昨年生まれの子たちだろうか?
急に目に入りだした印象があるが、普段は潮通しの良いボートポイントにはあまり行く機会がないので、一概に季節的な変化として受け入れる事はできない。

あ?あ?
潮通しの良いボートポイントの季節変化も把握したいなぁ。。。
ボートポイントを見る度にマイボートが欲しくなるのであった。。。(笑)

このポイントでは前にTheキツネウオを見つけて騒いだ事があったが(→屋久島海案内: 矢筈岬東面の調査)、今日も沢山のキツネウオsp.成魚群れに混じってTheキツネウオの姿がちらほら見られた。

こうもキツネウオsp.(成魚)とTheキツネウオ(成魚)が一緒に見られちゃうと、別種である事は嫌でも分る。。。(笑)
キツネウオsp.のオスは冬季ほどではないが、やや婚姻色がかっていてオス同士の喧嘩も見られた。

3本目は「タマガリ」なるポイント。
前に一度、入ったらしいのだが、印象があまりないポイントだった。
でも今日は-30m付近まで降りてみると、スミレナガハナダイやハナゴンベ、クロフチススキベラ、タテジマヤッコなどが見られ、深場の雰囲気が感じられた。
浅場にもキンギョハナダイが群れ、それなりに面白かった。

もう少し、調査すれば使えるポイントになるかもしれない。。。

オウゴンニジギンポと同様にビーチではあまり見る事がないのに、ボートポイントの浅場でよく見かけるのがヒメゴンベだ。

「一湊タンク下」などではサラサゴンベが圧倒的に多く、ヒメゴンベを見ることはめったにない。
それがボートダイビングで最後に浅場でウダウダやっていると、必ず見られるのがヒメゴンベ。
むしろ、ビーチではあんなに見られるサラサゴンベが一切見られなくなる。
しっかり環境で棲み分けているのが分る。。。

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種子島にて。。。

  • Posted by: しげる
  • 2004年12月11日 23:15
  • その他
【ポイント】 種子島・住吉 【水温】 22.0℃ 【透明度】 15m? 凪ぎてい...

石灰質のビーチから歩いてエントリーする。
そんなポイントだから、魚影はもちろん薄い。
たまに見られる生きたサンゴをボチボチ撮影しながら、たまに通りかかる魚を観察。

オニベラやアカオビベラ、イナズマベラに混じって、ヒブダイやイチモンジブダイの若魚が群れとなってたまに通りかかる。
タレクチベラやシチセンスズメダイ、オヤビッチャなんかも多い。

基本的には屋久島と変わらない魚種で構成されてはいるけど、温帯種のキタマクラが多いのには驚いた。
屋久島ではハナキンチャクフグなんかに押されて、あまり見ないもんなぁ。。。
オスは綺麗に発色させてメスに求愛中!
う?ん。。。懐かしい。。。(笑)

カメラを構えてキタマクラを追うことに気を取られていたので、その時は気付かなかったけど、やつらどうも求愛どころか、産卵の真っ最中だったような気が。。。(汗)
思い切り、邪魔しちゃったみたい。。。申し訳ない。。。

種子島は他にトラウツボのような温帯種も多いようで(屋久島では稀)、温帯種と亜熱帯種の混在度は屋久島以上のようだ。
屋久島の売りとして、開店当初は「温帯種と亜熱帯種の混在」をゲストに説明していたけど、最近は考えも変わってきた。
やっぱり、屋久島は亜熱帯種でほとんどが構成されていて、温帯種は非常に少ない海なのだ。

しかし、種子島って近いねぇ?
10:25屋久島発のトッピーで種子島に渡り、たった1本潜って、15:25屋久島着の便で帰ってくるという強行日程だったけど、非常に近いことが分かったのは収穫だった。
またシーズンオフにでも、個人的に潜りにいってみようかな。。。

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テングヘビギンポは幻か。。。?

  • Posted by: しげる
  • 2004年11月26日 23:59
  • その他
【ポイント】 香附子(こうぼし) 【水温】 23.5℃ 【透明度】 20m 今日...

う?ん。。。本当にテングヘビギンポはいるのか???
エントリー後数分で疑心暗鬼になってきた。
というのも、他の種類(クロマスク属の一種と勝手に呼んでいる子)がかなり幅をきかせていたのだった。。。

こいつがそのクロマスク属の一種と勝手に呼んでいる子。
一見ヨゴレヘビギンポに似ているが、婚姻色がまったく違う。
ヨゴレヘビギンポのように赤い婚姻色ではなくて、真っ黒になるのだ!
この写真からも、何となく黒い婚姻色が想像できるかと思うのだけど。。。

どのポイントでもこいつが一番多く目に付くのだが(大きいからだけど)、ここでもかなりの数が見られた。
巨大なこいつには、さすがの天狗(テングヘビギンポ)も敵わないでしょう!(笑)

同じくよく見られたのが、こいつ。
こいつは八丈で「ゴマフヘビギンポ似のヘビギンポ属の一種」と呼んでる子、だと思うのだけど。。。
もしかしたらこっち(南)の種類かもしれないし、その辺はよく分からない。(笑)
八丈の子よりもちょっと地味な気もするけど、やっぱ同じ種類かな。。。

僕はテングヘビギンポって魚をまだ見たことがないのだが、きっとこのクロマスクによく似ているのでは?と想像している。
特にメスは見分けがつかないくらい似ているかも。。。!と思っているのだが、本当はどうなのだろう?

まぁ、実際はどうであれ、僕自身はそう思ってテングヘビギンポを探していた。
だからクロマスクが跳ねると、「むっ!いたか!!」と一瞬歓喜してしまうのであった。。。(笑)

結局、テングヘビギンポは見つからず仕舞い。
う?ん。。。本当にこのポイントにいるのかなぁ。。。?
やや疑いながらも、春?夏の繁殖期になぜここを調査しなかったのか、後悔するのであった。。。

そう言えば、シチセンスズメダイがいた。
浅い-1?-2mに多いスズメダイとして、屋久島ではシマスズメダイ、テンジクスズメダイ、オヤビッチャ、ロクセンスズメダイなどを確認していたが、シチセンスズメダイは初めて撮った。
元浦でも見かけていたが、カメラを持って入るとなかなか出会えなかった。
まぁ、確かに他のスズメダイに比べると数は少ないかも。

あっ、そんでもって訂正!
って言うか、新たな認識した事。。。
11月18日のField Noteで(屋久島海案内: イレズミニザ)、イレズミニザはレアか?という話しをしたけど、あ?そんな事はなかった。(笑)

その後、そこら中で見かけるんですけど。。。(汗)
ここ香附子でも元気に泳いでいた。

また後姿で申し訳ないんだけど。。。(笑)
こいつ、意外に撮れねぇ?!!!

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最終日はタイドプールなどいかが。。。?

  • Posted by: しげる
  • 2004年10月31日 23:59
  • その他

日 時:10月31日
場 所:九州・屋久島
ポイント:栗生タイドプール
天 候:くもり時々晴れ
 風 :北東・-m
波 高:-m
気 温:23度c
水 温:25度c
透明度:(↓)-m
透視度:(→)10m
コメント:屋久島海案内「森と海」(毎日)
今週末は最終日にようやく海も凪ぎ、雨も上った。。。
まっ。。。こんなもんです。。。(笑)

最終日、陸上でウダウダしててもしょうがないので、ゲストのリクエストもあって、栗生のタイドプールにルリスズメダイの幼魚を撮りにいく事にした。
曇り空の北部と違って、南部は晴れ間も見られ、とっても気持ち良かった♪

もちろん、僕もカメラ持参で。。。(笑)

ルリスズメダイは北部では元浦でメチャ多く見られるが、ゲストのリクエストはチビちゃん♪
夏場、ここ栗生のタイドプールにはチビちゃんがいっぱい見られた。
でも、もうすでに季節は晩秋。。。成魚が1匹見られただけだった。。。(涙)

でも、ここはなかなか面白いっ!
最近イチモンスズメダイを狙って、元浦が凪ぎるのを連日待っていたのだが、何のことはない。。。
ここ栗生のタイドプールはイチモンスズメダイやミヤコキセンスズメダイなど浅場のスズメダイの宝庫じゃん!

特にイチモンスズメダイはスゴかった。
いろんなステージの子があちらこちらに!

こんな感じで繋げてみると成長過程がよく分かる。。。
って言うか、これってほんとにイチモンスズメダイでいいの?(笑)
古巣の八丈島にいなかった種類はほんと、よー分からん。。。

で、よく分からないのが、これらよりももっと小さなサイズの子。

周りにはこんなチビちゃんがいっぱいいるんだけど、どの子もミヤコキセンスズメダイにしか見えないんですけど。。。(汗)
このタイドプールでもたまにミヤコキセンスズメダイの成魚も見られたが、成魚に関しては圧倒的にイチモンスズメダイ(?)が多い。
両種の幼魚はとてもよく似ていると聞くが、正直言って僕はよく知らない。。。

分かっている事は、イチモンスズメダイらしき地味な成魚がいっぱいいるのに、周りはミヤコキセンスズメダイの幼魚らしき子が山のようにいるという事実。

どなたかご教授くださいませ。。。
上の3枚は本当にイチモンスズメダイっすか?
最後の1枚は本当にミヤコキセンスズメダイの幼魚っすか?(笑)
どんどん、疑心暗鬼になっていく。。。

ふと気がつくと、ゲストはとっくにフィルムアウトして遊んでる!
やばい、やばい。。。すっかり自分の世界に入り込んでいた。。。(焦)

また、近々ここに行ってみるか。。。
でも、遠いんだよなぁ?!

写真あり→

ルリスズメダイは北部では元浦でメチャ多く見られるが、ゲストのリクエストはチビちゃん♪
夏場、ここ栗生のタイドプールにはチビちゃんがいっぱい見られた。
でも、もうすでに季節は晩秋。。。成魚が1匹見られただけだった。。。(涙)

でも、ここはなかなか面白いっ!
最近イチモンスズメダイを狙って、元浦が凪ぎるのを連日待っていたのだが、何のことはない。。。
ここ栗生のタイドプールはイチモンスズメダイやミヤコキセンスズメダイなど浅場のスズメダイの宝庫じゃん!

特にイチモンスズメダイはスゴかった。
いろんなステージの子があちらこちらに!

これは3-4cmサイズの子。
まだ背ビレに眼状斑が2つあって、後頭部には青いラインも見られる。
色もやや黄色っぽい。


これはひとまわり大きくなった5cmぐらいの子。
背ビレの眼状斑の大きな方は青い縁取りが消えて斑自体がボヤけてきてる。。。
色も地味な茶色っぽい体色に。。。


これって成魚だよね??体長は7cmぐらい。
背ビレの眼状斑は付け根の1個になっちゃった!
しかし、地味なスズメダイだ。。。(笑)


こんな感じで繋げてみると成長過程がよく分かる。。。
って言うか、これってほんとにイチモンスズメダイでいいの?(笑)
古巣の八丈島にいなかった種類はほんと、よー分からん。。。

で、よく分からないのが、これらよりももっと小さなサイズの子。
周りにはこんなチビちゃんがいっぱいいるんだけど、どの子もミヤコキセンスズメダイにしか見えないんですけど。。。(汗)
このタイドプールでもたまにミヤコキセンスズメダイの成魚も見られたが、成魚に関しては圧倒的にイチモンスズメダイ(?)が多い。
両種の幼魚はとてもよく似ていると聞くが、正直言って僕はよく知らない。。。

分かっている事は、イチモンスズメダイらしき地味な成魚がいっぱいいるのに、周りはミヤコキセンスズメダイの幼魚らしき子が山のようにいるという事実。

どなたかご教授くださいませ。。。
上の3枚は本当にイチモンスズメダイっすか?
最後の1枚は本当にミヤコキセンスズメダイの幼魚っすか?(笑)
どんどん、疑心暗鬼になっていく。。。

ふと気がつくと、ゲストはとっくにフィルムアウトして遊んでる!
やばい、やばい。。。すっかり自分の世界に入り込んでいた。。。(焦)

また、近々ここに行ってみるか。。。
でも、遠いんだよなぁ?!

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口永良部島に行ってきた!

  • Posted by: しげる
  • 2004年9月15日 23:46
  • その他
【ポイント】 岩屋泊/小坪(ともに口永良部島) 【水温】 27.2℃ 【透明度】...

結局は風が強かったり、急に速い潮が入り込んだりして、ポイントはかなり制限されてしまった。
今回潜ったのは北側の一部のみ。

今日入ったポイントに関しては、結論から言うと、う?ん。。。って感じだ。。。(笑)
スグに30m以深に降りられるので、かなりワクワクしたのだが、ゲストも連れている事だし、僕だけ勝手に深場に下りるわけにはいかない。。。
ただただ、上から指を加えて見てるしかなかった。。。

10-30m間の急な斜面にはキンギョハナダイやハナゴイの群れがあちらこちらで見られ、トサヤッコのオスメス、スミレナガハナダイ、ハナゴンベ、初めて見る魚アカボシハナゴイ(yg)なんかも見られた。
ちょっと屋久島にはない雰囲気ではあった。
浅いところにはサンゴもよく発達しているのだが、先日の台風でかなりやられてたみたい。
(今回、僕は見てないけど。。。)

もっとじっくり深場から見ていけば、きっと面白いポイントである事は想像できるが、今回は透明度もいまいちで、可もなく不可もないという感じだった。
ここの深場にちょっと行ってみた?い!

次回は南部も潜ってみたいなぁ。。。

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ボートポイントの開拓を急がねば!

  • Posted by: しげる
  • 2004年9月10日 23:39
  • その他
【ポイント】 浅江/センロク/一湊タンク下 【水温】 27.3℃ 【透明度】 1...

う?ん。。。やっぱりボートポイントは、イチから自分の手で開拓しなきゃならないな。。。
今日はあらためてそう思ってしまった。。。

現在の屋久島のボートダイビングは地元漁師さんの「ここを潜ってみたら?」というアドバイスによって使われているポイントが多い。
そういうポイントのほとんどは、フィッシュウォッチングには適していないと断言。

・ フィッシュウォッチングや水中写真(マクロ)には必須の長い時間の「着底」が出来ない!!
  どこも急に深くなって(-20m以深)それがダラダラとずっと続く。

・ 広い範囲にわたる-4?-5m程度の安全停止できる浅場がない、
あっても生き物の気配が少ない。。。

・ ここぞ!という生き物の集合する場所がない。。。

・ 魚の数は多くても、種類は少ない。

・ 地形や環境が単調(魚が隠れる場所がない)

理由はこんなところ。

でも、そりゃそうだ。。。漁師さんの言う「魚」って食べれる銀色のお魚たち。(笑)
要は大物&群れもの一発狙いのポイントがほとんど!!
それをハズすと、たいして面白くないポイントとなってしまう。。。

大物は確かに僕も見たい!
でも、ハズした時がなぁ。。。
大物が出なくても、浅い水深で十分楽しめるポイント。。。そんなを探さなきゃね。
屋久島では大物と言っても、ジンベイやハンマー、マンタという訳ではないだけに、
フィッシュウォッチングしていて、思いがけずイソマグロやツムブリ・ウメイロモドキの群れにまかれるってのが、いいパターンかな。

今日初めて入った「センロク」。。。
もう入ることはないだろう。。。(笑)
次からは断固拒否しよっと。
今日の2本目はずっと泳いじゃったぜ。。。

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ボートポイント開発

  • Posted by: しげる
  • 2004年8月 6日 23:57
  • その他
【ポイント】浅江/灯台下/お宮前  【水温】29.0℃ 【透明度】10m? 今日...

今日はある事に気付いた。
これまで屋久島に来るダイバーは大物や群れものを期待する方が多かったからか、屋久島にあるダイビングサービスの多くがそういうスタイルなのかよく分からないが、既存のボートポイントは豪快かつ、大物を当てるスタイルに適したところが多い。
操船してくれる漁師さんも、そうしたポイントの設定をしてくれる。

めったに着底する事なく、泳ぎながら魚を見ていくには最高に気持ちの良いポイントが多いが、地を這いながらダラダラ深度を上げていき、最後も浅場でダラダラするうちのようなスタイル(笑)に適したポイントは少ない気がする。

ダラダラ登っていき、最後に浅場のあるポイントももちろんあるのだが、この中間も面白くないと意味がない。
そういう意味で、今日入ったポイントの中では「お宮前」は最高だと思うのだが、漁師さんはあまりお勧めではないようだ。。。
港が見えるくらい近い上に、たしかに「浅江」や「灯台下」に比べると大物遭遇率も少ない。
でも、こういうところがいいんだよなぁ?!!フィッシュウォッチング&撮影には!!(笑)

これから少しずつ、うちのスタイルに合ったボートポイントを漁師さんに相談しながら、見つけていかなきゃな。。。
でも、どうやって、その環境を漁師さんに伝えたらいいのだろうか?
ベラやスズメダイ、ハナダイなんて魚群探知機では分からないしなぁ。。。(笑)
すべて陸路、エントリーして調査するしかないのか?!(爆)

わ?い♪本邦初公開??屋久島のアケボノハゼ。
昨年、調査で屋久島に来島した時に、別のポイントで30m付近に団地状態のアケボノハゼを確認しているが、お店を構えてからは初めての子。
やはり屋久島のアケボノハゼは浅かった。。。(笑)
今日は団地状態とはいかなかったが、ハタタテハゼ団地で佇んでいた子。

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スゴい透明度♪

  • Posted by: しげる
  • 2004年6月27日 23:09
  • その他
【ポイント】定置跡、ヘンガス 【水温】25.5℃ 【透明度】30m? 久々にゲス...

ボートポイントはキンギョハナダイの群がりが大きいのが好き。
屋久島はビーチエントリ?だと、なぜかキンギョが少ない。
キンギョやカシワハナダイの群がり、やっぱこれがなきゃね。。。♪
今日は透明度が良かったので、浅場でずっとこの群がりを眺めているだけで気持ちよかった。
コガシラベラの大産卵もボートポイントがGOOD!

やはりある程度の潮通しの良さを求めると、ボートは必須だな。。。と強く感じるのであった。。。
潮通しの更に良くなる岬の先端は、ボウズハギやニセタカサゴ、ウメイロモドキなどが一斉に広がる様は圧巻。

えっ?小物は??って?(笑)
もうしばらくお待ちを。。。調査を続行します。。。
こりゃ?崖を降りて、ビーチからボートポイントをじっくり調査するしかないか。。。!?(笑)

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天狗はいづこ。。。

  • Posted by: しげる
  • 2004年6月23日 23:01
  • その他
【ポイント】香附子(こうぼし) 【水温】25.0℃ 【透明度】20m? 昨日、フ...

香附子(こうぼし)という何とも読みにくいポイントだが、少し前までは水辺のスグそばまで車で行けたそうだが、今は県道に車を停めて5分くらい歩かないとエントリーできないので使っているお店はない。
もちろん僕も初めて行くポイントなのだが、目的はテングヘビギンポ。
潮間帯の魚なので、腰まで浸かって撮影するんだろうな。。。と想像しながら歩いていくと。。。

げっ!時化てんじゃん!!
潮間帯とは言え、時化てるせいでタイドプールの中までバチャバチャと波だっている。。。
あらら。。。

でも、今さら今来た道を引き返す気にもならず、取りあえず中へ。
水中はサーモクラインが思い切りかかっていて、な?んも見えず。
おまけにたまに入り込む波で、グチャグチャ!
30分くらい探してみたが、こりゃダメだ。。。

諦めて時化てる本コースをちょっと覗いてみる事にした。
意外にすんなりエントリーできて、水中は思ったほどウネってはいなかった。
(一応、かなりしっかり固定しないと写真は撮れないほどにはウネっていたが。。。(笑))

普通種のベラやスズメダイ、ブダイの仲間ばかりだが、案外魚影は濃かった。
オニベラのハーレムがあったり、オジロスズメがあちらこちらで卵を守っていたり、ニジハギの立派な成魚がいたりと他のポイントでは少ない魚が沢山見られたりしたのは収穫だった。


写真はミナミフトスジイシモチのオス!
卵も持っていないのに、なぜオスだと分かるかって?
へへへへ。。。
今日は通常時のミナミフトスジイシモチのオス、メスの見分けが可能だと知ったのだ!

この子は体が真っ白く婚姻色となってメスに求愛中のオス。
第2背びれの付け根が黒いでしょ?
多分、これがオスの特徴だぜ。。。きっと。。。!

minamifuto2.jpg右の写真は一緒にいて、上の子に追いかけられていたメス(だと思う。。。(笑))。
第2背びれの根元は透明でしょ?
これは折り畳んでいても、ある程度は分かる。
これから産卵が見られるのかな?と思ってしばらく見ていたけど、エア切れで断念。。。

屋久島はミナミフトスジイシモチが多い。
もう少し、調べてみるかな。。。
卵もくわえてないのに「あっ、これはオスねっ。。。」と自慢げに言える日は近いっ!(笑)
。。。って、これって自慢になるか?(爆)

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ボートポイント調査(^^)

  • Posted by: しげる
  • 2004年6月15日 22:29
  • その他
【ポイント】志戸子山脈、タマガリ 【水温】24.0℃ 【透明度】5-10m 今日...

お店のある宮之浦とメインで使っているビーチポイントのある一湊との間にある集落「志戸子」を出港。
5分で「志戸子山脈」とか呼んでいるポイントに到着する。

いきなり-20m近くに潜降。
入るとかなりの濁りっぷり。。。透明度は5-10mくらいか?
まだ透明度は回復してないようだ。
「う?ん。。。これじゃポイント調査にならないなぁ。。。」と思いつつ、入ってスグにピグミー発見。
よく見ればウミウチワやソフトコーラル多し。
ビーチポイントにはない環境。

まぁ、どちらにしても、この透明度では魚影の濃さもイマイチ分からないので、取りあえず沖へ。
25m付近から下はやや透明度が良くなるが、依然としてほとんどまわりを見渡せない状態。
しょうがないから、調査は止めてマクロ撮影に徹する事にした。(笑)
ヒオドシベラやコガネスズメのチビちゃんを撮っていると、あっという間にお帰りの時間。
他のお店がいるから長く潜れないのが辛い。
いきなり-20mだから中層で安全停止。。。

2本目はやや港の外に出て、10分くらいの乗船。
「タマガリ」とか言うポイントなんだけど、ここはまずまず使えると思った。
潜降ポイントは-3?-5mの根の上。
安全停止時間がメチャクチャ長?????????い当店のスタイルでは、やっぱ、こんな浅い根がなきゃダメだな。。。(^^)v
この浅根の上はキンギョハナダイやコガシラベラが沢山群がり、にぎやかな感じ。
サンゴ類やヤギ類も多く、最後に小物探しをするにはなかなかいいかも。

透明度は依然として悪いので、ここでも一気に沖へ。
スミレナガハナダイの群がりがあって、ベニヒレ、ゴシキなどイトヒキベラの仲間も豊富。
ボートでは普通に見られるのだが、ビーチではスミレナガハナダイの立派なオスなんてまず撮れないので、ここぞとばかりシャターを切る。
そうこうしている内にまた時間がなくなっていく。。。
調査ではカメラは持ってこない方がいいかなぁ。。。と多少後悔しながら(笑)、帰路へ。

途中、屋久島では初めて見たクラカケベラやムナテンベラダマシなんかを撮りながら、また浅根に登ってエクジット。

もう少し透明度が良ければなぁ。。。
また透明度が良い時に調査したいと思った。

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