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底までウネってる。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 26.1℃
【透明度】 20m

凪ぎた~!と思ったら1日ともたなかった。
また北西の風に戻り、今日の一湊湾内は時化!!
エントリー口にも大きなウネリが入り込んでいた。

浅場は透明度は5m。
かなり大きくうねっていたので、速攻で-30mまで降りた。
それでも底もウネっていて、砂が舞い散る状況。。。

nishikiki.jpg今日はプライベートではよく行くのに、シーズン中はあまり行かないエリアを散策。
これくらいの水深までくるとキンチャクダイ類の幼魚が目立つのだが、これは夏の話でさすがに10月ともなるとなかなか見かけない。
しかし、暗がりを覗くとニシキヤッコのチビがいた。
キンチャクダイ類の幼魚はどれもある程度深い水深に多いのだが、成魚は-5m前後の浅い水深に多いニシキヤッコとて例外ではなく、-25mぐらいの暗がりで見られた。

kumanniza.jpgクマドリイザリウオカエルアンコウの若い個体は毎年2-3個体は出るのだが、今年はこいつが初。。。だと思う。。。(笑)
すでに3cmぐらいでもう成魚同様に黄色く体色が色づいている。
最も可愛い白い体色の頃から、この辺にいたんだろうけど、ほんと今年のシーズン中はこの辺には足を踏み入れなかったからなぁ。。。

この辺も結構面白いエリアなので、シーズンオフ中はちょっと通ってみようかと思う。。。

akaka.jpg暗がりを覗くとベンテンコモンエビやアントンブルーニー(クリアークリーナーシュリンプ)が沢山いた。
通常、生き物は横位置で撮るように心がけているのだが(図鑑作成のために)、ここは狭くてちと厳しい。。。(・_・;
なので手抜き撮影。。。(笑)

よく「図鑑写真」という言い方で自分の写真を反省する方がいるが(笑)、実は多くの生き物で横位置で撮るのは非常に難しい。
「図鑑写真」と言うからには体のすべてにピントが合っていて細部までクリアーに写っている必要がある。
さらにその体をクッキリ見せるために、体以外の背景は綺麗にボケている必要がある。

だいたい、横位置を意識すればするほど、なかなか生き物はそのように都合の良い向きを向いてはくれない。
つまり、「図鑑写真」というのは超高等撮影なのだ。
動き回る魚であればあるほど、さらにその難易度は高まってくる。

で、一番撮影が簡単なのが、写真のような真正面からの写真だ。
通常、海の生き物は侵入者から逃げる場合、すべてそのまま後面を見せながら逃げると思いがちだが、実は恐る恐る後退(バック)しながら逃げる生き物はメチャ多い。
一度、後面を見せながら逃げた生き物さえも、しばらくすると必ず振り返る。
なぜなら、生き物にはテリトリーというものがあるからだ。
いつもの居心地の良い場所を大きく離れることは無く、隙を見てまた戻るつもりだからだ。

そんなこんなで、意外に可愛いカットが撮れることが多い真正面写真の撮影は、実は超簡単な部類に入るのだ。
最低でも生き物に寄る技術や感覚は必要だが。。。(笑)
あとは上手くその生き物の表情を捉えることができれば良いのだけど、これは粘りかな。。。(^^;;

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